全日本空輸は20日、乗務マニュアルなどを搭載した米アップルの多機能端末「iPad(アイパッド)」を、2012年4月からグループ会社を含む全客室乗務員(約6000人)に配布すると発表した。 マニュアルの電子化で、印刷費など年間約4億円の経費削減を目指す。電子化によって常に最新のマニュアルを携行できるようになるほか、音声や動画を活用して、教育や訓練にも役立てる。 全客室乗務員にアイパッドを配布するのは世界初といい、今年10月から試験運用を始める。
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