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米Appleがアジアのサプライヤらと共同で大画面TVの開発を進めているという。米Wall Street Journalが12月12日(現地時間)に報じている。共同開発サプライヤの名前には鴻海精密工業(Hon Hai Precision Industry)やシャープが上がっており、両社のリソースを使った製品開発が示唆されている。 同件は台湾サプライヤらの情報筋のコメントをWSJが報じたもの。大画面スクリーンを使ったTVシステムのデザインを何点かテスト中であり、これには鴻海が関わっているという。またソースでは、鴻海がTV開発にあたりシャープとの共同作業を行っているとの情報も記されている。だがTV開発プロジェクト自体はまだAppleの中でも公式のものではなく、いまだ初期段階にあるとのこと。そのため、直近で製品としての形が見えてくる可能性は低いとみられる。
数字で会社を読む 週刊ダイヤモンドで好評連載中の「数字で会社を読む」。各業界・企業を担当する第一線の記者が、ポイントを絞った財務分析で企業・産業に切り込みます。 バックナンバー一覧 今年3月、経営危機にあるシャープとの資本提携で一躍注目を集めることになった鴻海精密工業グループ。たたき上げの創業者が率いる世界最大の“黒子”も、事業モデルの曲がり角にある。 9月23日夜、電子機器生産の世界最大手、台湾・鴻海精密工業(通称フォックスコン)の中国・山西省の太原工場で、従業員のいさかいが発生した。「2000~3000人規模の暴動に発展した」との現地報道に、電機業界には大きな衝撃が走った。 それもそのはずだ。アップルは2日前にスマートフォンの最新作「iPhone5」を発売したばかり。出荷台数は年間約1億台超、売上高7兆円を超える大ヒットシリーズの生産を、この鴻海グループの工場群と100万人を超える従業
iPadをブラジルで製造するという計画は、政府とメーカーの間で交渉が難航していることから、こう着状態が続いているという。 ロイターが匿名の政府筋の情報として伝えたところによると、「台湾のEMS(電子機器の受託製造サービス)大手FoxconnがブラジルでAppleの『iPad』を製造するというプロジェクトは、足踏み状態である」という。政府筋は、その要因として、Foxconnへの税制上の優遇措置に関する交渉が行き詰まっていることなどを挙げている。 先の報道では、ブラジルの科学技術革新大臣であるAloizio Mercadante氏が「メイド・イン・ブラジルのiPadは、2011年12月に市場にお目見えする」とコメントしたと伝えられたが、今回のロイターの報道は、同氏のこの発言に反するものである。 ブラジルのDilma Rousseff(ジルマ・ルセフ)大統領は2011年4月、「Foxconnは、
iPhone6は有機EL? 不透明なIPS液晶特需、“アップル”の落とし穴(1) - 11/02/09 | 12:13 韓国、台湾の追い上げにより窮地に追い込まれてきた日本の小型液晶産業。ここ数年は、下表のように再編、撤退が風物詩となり、青息吐息の状況が続いていた。 今でも、足元はフラフラだ。TMDは07年度から赤字続きで、現在は約1000億円の債務超過。生産拠点を半分に減らして再編を進めているところ。前向きな投資を行うだけの余裕はなく、昨年8月、有機ELの量産に向けた160億円の投資計画も白紙撤回したばかりだ。 日立ディスプレイズも、02年度以降は営業赤字か収支均衡圏でさまよう状態。キヤノンが出資額を増やして子会社化する構想も頓挫し、先行きが見えない状態に陥っていた。昨年6月に奇美電子(チーメイ)にIPS方式の低温ポリシリコン液晶の生産委託を開始したのも、固定費の増加を避けるためだっ
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