宮城県石巻市の震災がれきを受け入れた北九州市で14日、前日に陸揚げされたがれき約150トンが日明積出(ひあがりつみだし)基地(小倉北区)に運び込まれた。市は、基地周辺の空間放射線量に変化はなかったと発表。西日本初となる震災がれき処理は、市内3工場で17日に始まる。 14日午前8時40分から、同市門司区に一時保管されていたがれき入りのコンテナの移送が始まった。6台の大型トレーラーが数往復し、同日午後6時過ぎまでに、保管中の106個のうち22個のコンテナを基地に運び込んだ。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら 関連リンク石巻のがれき、北九州に到着 コンテナ陸揚げ(9/13)〈MY TOWN福岡北九州〉震災がれき 北九州へ出港(9/11)〈MY TOWNみちのく宮城〉がれき、