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先月行われた参議院選挙の比例代表で、当選した自民党議員の得票数が高松市で1票もなかったことについて、この議員に投票したとする支援者が、8月30日、票の再確認を求める抗議文を高松市選挙管理委員会に提出しました。 7月21日に行われた参議院選挙の比例代表で、2回目の当選を果たした自民党の衛藤晟一議員の得票数は、前回400票以上を獲得した高松市で1票もありませんでした。 これについて高松市に住む衛藤議員の支援者4人が、8月30日、高松市選挙管理委員会を訪れ、抗議文を提出しました。 抗議文では、「自分たちが衛藤氏に投票したにもかかわらず、得票が0だったことは納得いかない」として投票用紙の再確認を求めています。 これに対し、選挙管理委員会の山地利文事務局長は、「票の再点検は、市の独断で決められない。法律的にも訴訟でない場合は難しい」と説明しました。 支援者の1人、亀山巧さんは、「選挙管理委員会の対応
瀬戸内に浮かぶ島々を結ぶ「しまなみ海道」や夕日の名所「佐田岬」などを擁する愛媛県が、「サイクリングの聖地」に向けて動き出している。コースを整備し、自転車を貸し出すターミナルや休憩所を島々に設置。ホテルも自転車置き場を特別に設けるなど「サイクリスト」向けのサービスを充実させている。自分のペースで移動でき、車なら通過しそうなスポットにも立ち寄れる自転車は人気を集め、観光客も増加している。(佐々木詩)◇潮風を受けながら 愛媛県今治市と広島県尾道市の間に浮かぶ島々を結ぶ「しまなみ海道」。漁港近くの道や世界初の三連吊(つ)り橋の上を、心地よい潮風を受けながら家族連れや若いカップルらがゆっくりと自転車をこぐ。競技用の自転車にまたがり、さっそうと駆け抜けるライダーの姿も。 しまなみ海道には開通時から、日本で初めて海峡を横断する自転車道(瀬戸内海横断自転車道)が整備されており、「自転車で海を渡ることができ
国内の観測史上最高気温41・0度を記録した四万十市西土佐地区が観光客の注目を集め、14日は特産品直販所「西土佐ふるさと市」の売り上げが通常の1・4倍と盛況。 もっと汗をかいてもらおうと、激辛うどんの早食い競争が18日に開かれることも決まった。 直販所はスタッフを1人から3人に増員。午前8時の開店とともに、41円のかき氷売り場は長蛇の列ができ、午後2時過ぎには約300人分を完売した。 スタッフ(27)は「お客さんの数なら昨年の2倍以上」と笑顔。地元出身で夏季休暇中の中平正宏市長も姿を見せ、「全国一の効果はすごい」と驚く。「暑いぞ」とプリントしたTシャツやタオルの制作、子どものPR隊結成も計画している。 高知地方気象台の江川崎観測所では、記念撮影する観光客の姿も。東京都練馬区から同市に帰省中の会社員は「東京に帰ったら、友人に暑さを自慢したい」と話した。 一方、四万十ひろばキャンプ場を運営する「
気象庁によりますと、猛烈な暑さとなっている高知県の四万十市西土佐では、午後1時6分、40度7分を観測しました。 国内で40度以上を観測したのは6年前の平成19年8月16日以来で、この時は埼玉県熊谷市と岐阜県多治見市で40度9分を観測し、国内の最高記録となっています。 気象庁は猛暑のなか、無理な運動などはせず、こまめに水分をとったり適切に冷房を使用したりして、熱中症に一層の注意を呼びかけています。
炎を上げて燃える宝厳寺本堂=10日午後、松山市道後湯月町、波多野大介撮影宝厳寺本堂に所蔵されている国重要文化財の一遍上人立像=松山市教委提供 10日午後2時15分ごろ、松山市道後湯月町の宝厳(ほうごん)寺本堂付近から出火、いずれも木造平屋建ての本堂約150平方メートルと「庫裏(くり)」約120平方メートルが全焼した。市によると、宝厳寺は時宗を開いた一遍上人の生誕の地とされ、本堂には国指定重要文化財「木造一遍上人立像」が所蔵されていたが、見つかっていない。 松山東署と市消防本部によると、庫裏は住居として使われ、出火当時は住職(80)と妻がいたが、本堂が燃えているのに気づいて逃げたという。 近くに住む男性(63)は「道後にとって大変な損失だ」と肩を落としていた。現場は国指定重要文化財の道後温泉本館から東に約300メートルの住宅街。 最新トップニュース
山口県周南市で、21日夜から22日にかけて、4つの住宅で5人の遺体が相次いで見つかった事件で、警察は、近くに住む63歳の男が2つの住宅に火をつけた疑いがあるとして、殺人と放火の疑いで男の自宅を捜索しました。 この家の窓には貼り紙があり、警察は、その内容が放火への関与を示すものとみて男の行方を捜査しています。 21日午後9時ごろ、山口県周南市金峰で、60メートルほど離れた木造平屋建ての2つの住宅が全焼し、焼け跡から合わせて3人の遺体が見つかりました。 警察は、亡くなったのは、それぞれの住宅に住んでいた、貞森誠さん(71)と妻の喜代子さん(72)、それに山本ミヤ子さん(79)の3人とみて確認を急いでいます。 さらに、22日正午ごろ、同じ金峰地区にあり、およそ200メートル離れた別の2つの住宅で、殺害されたとみられる男女2人の遺体が見つかり、警察によってそれぞれの家の、河村聡子さん(73)と石村
徳島県鳴門市で、ミドリガメとして知られる外来種のカメが大量に繁殖して、特産のレンコンに被害が出ているため、地元の農協が駆除に追われています。 徳島県鳴門市は全国有数のレンコンの産地ですが、4年ほど前からカメにレンコンの芽や茎が食べられる被害が相次いでいます。 カメは、北アメリカ原産の「ミシシッピアカミミガメ」で、緑色の体と目の後ろにある赤い模様が特徴で、成長すると甲羅が25センチほどになります。 日本ではミドリガメとしてペットショップなどで広く売られていますが、池などに捨てられたものが繁殖し、生態系に悪影響を与えているとして、「要注意外来生物」に指定されています。 鳴門市の農協では、徳島県の協力を受けて、捕獲用のわなをあちこちの水路に仕掛け、カメの駆除を行っています。 去年はおよそ3000匹、ことしは先月からこれまでにおよそ600匹を捕獲したということです。 しかし、農協によるカメの捕獲は
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大会が行われる来島海峡大橋。奥が四国側=2010年8月、愛媛県今治市、朝日新聞社ヘリから 愛媛県は9日、同県今治市と広島県尾道市を結ぶ瀬戸内しまなみ海道(西瀬戸自動車道)で車道を使ったサイクリング大会を10月20日に開くと発表した。高速道路を通行止めにしてサイクリング大会を開くのは全国で初めてという。 今治市を出発して同市の大三島、伯方島、大島を巡って戻る3コース(109キロ、61キロ、43キロ)。スタート後すぐの約13キロは車道を走る。順位は競わない。しまなみ海道の橋の中で最長の来島海峡大橋(3連計約4キロ)も含まれる。両県が来年開く国際サイクリング大会のプレ企画で、中村時広知事は「圧倒的な景観を楽しんでほしい」と話した。 参加は小学4年生以上で定員3千人。申し込みは10日午後8時からインターネット(http://cycl-ring.com/)で受け付ける。問い合わせは実行委(08
江戸時代の風情が残る福山市の景勝・鞆の浦について、歴史ある町並みを残すために国が指定する「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)への市の申請が宙に浮いたまま、5年以上が経過している。背景には、鞆の港湾埋め立て・架橋事業を巡る問題が潜んでいる。現状を探った。(大森篤志) ◇全国に102地区 岸壁に残る石造階段の雁木(がんぎ)。夕暮れに明かりを灯す常夜灯。石畳の通り――。多くの観光客は、こうした江戸時代から残る町並みが重伝建に指定されていないことを知ると、驚きを隠さない。「なぜ指定されないの?」。疑問を投げかけられることも多い。 重伝建は文化財保護法に基づき、城下町や宿場町など歴史的な集落・町並みを保存するのが目的。指定されると、建物の修理に助成を受けられるなどの利点がある。全国では、埼玉県川越市の商家町や山口県萩市の武家町などが有名で、昨年12月現在、82市町村で102地区が指定されている(
松山市選挙管理委員会は18日、今夏の参院選で、松山大学(同市文京町)内に期日前投票所を設けると発表した。 若者の投票率アップが狙い。総務省によると、大学キャンパスに期日前投票所を開設するのは全国で初めてという。 発表によると、参院選の投開票日は7月21日になる公算が大きいため、同月17〜19日の午前10時〜午後4時、キャンパス内にある温山会館の1階ロビーに投票箱を二つ設置する。市内在住の有権者は誰でも投票できるが、近くに愛媛大もあることから学生の投票が増えると見込んだ。 2011年に松山大であった催しで、学生から「投票所が近くにあればいい」との声が出たことから、今年4月から市選管が大学側と調整を進めてきた。
戦国武将・長宗我部元親の新たな銅像を、居城の岡豊城があった高知県南国市岡豊町の県立歴史民俗資料館に建てようと、住民らが募金活動を始めた。 ゲームソフトをきっかけに「元親ファン」の若い女性が急増。ゆかりの地を銅像設置で〈聖地〉にし、観光の目玉にと2015年の完成を目指す。 カプコンの人気アクションゲーム「戦国BASARA」シリーズで、歴史好きの女性らを中心に元親は「アニキ」と呼ばれるなど人気が沸騰。元親が初陣の必勝を祈願し、戦場に向かう姿の銅像が立つ高知市長浜の若宮八幡宮には多くの女性が参拝に訪れている。 南国市岡豊町でもブームを受け、2010年から「長宗我部フェス」を開催し、地元でゆかりの品を展示する同資料館も女性客が急増。「銅像はないのか」との問い合わせも多いことから、前館長の宅間一之さん(78)が発案し、郷土史家や市民ら40人と建立委員会を設立した。 計画では、銅像は土佐を統一した後、
四国電力は14日、定期検査で停止している伊方原発(愛媛県伊方町)1号機の原子炉補助建家の放射線管理区域内にあるバルブから放射性物質を含んだ水が漏れていた、と発表した。 四電によると、バルブは原子炉冷却水が失われた時に炉心に入れたり、燃料取り換え時に使ったりする水を入れるタンクにつながるもの。漏れた水は約40ミリリットルで、床にたまっていた。愛媛県によると、漏れた放射性物質は微量で、周辺への影響はなく、作業員への影響もないという。 四電は13日午後3時45分ごろ見つけ、周辺を含む4バルブを締め増しし、同4時52分に水漏れは止まった。漏れた水は拭き取ったという。バルブのゴム部品に劣化があった可能性があるとみて調べている。(奥村輝) 最新トップニュース
愛媛県にある四国電力・伊方原子力発電所1号機で、13日、微量の放射性物質を含んだ水が施設の床に漏れ出すトラブルがありました。 漏れた水は回収され、愛媛県によりますと環境への影響はないということです。 トラブルがあったのは、愛媛県伊方町にある伊方原発1号機の原子炉建屋に隣接する燃料を冷やす設備などがある施設です。 愛媛県によりますと、13日午後4時前、この施設の中で原子炉の燃料を交換するときに使う水が通る配管のバルブの部分から、床に水が漏れているのを関連会社の作業員が見つけました。 漏れた水はおよそ40ミリリットルで、国に報告する基準の10万分の1以下という値の微量の放射性物質が含まれていましたが、放射線管理区域の中にとどまり、愛媛県によりますと、環境への影響はないということです。 四国電力によりますと、水漏れはバルブを強く締め直したところ収まり、漏れた水は拭き取って回収したということです。
東日本大震災の復興財源確保のために政府が求めている地方公務員の給与削減について、島根県美郷町は要請を拒否し、代わりに職員が給与から計1000万円を出し合って被災地へ寄付することを決めた。町は「すでに厳しい削減を続けていて、これ以上のカットは無理だが、復興支援には協力したい」としている。 国は、地方公務員について、国家公務員に準じて今年7月から来年3月末まで平均7・8%削減するよう求めており、防災事業などに充てるとしている。 同町によると、要請に従えば約1500万円の削減となるが、同町は、財政再建のため、給与を最大5%カットするなど05~12年度で計約8500万円を削っており、職員組合が反発。復興支援の趣旨には賛同できることから、全職員100人が10万円ずつ出し、1000万円を寄付することで合意した。送り先は未定。景山良材(よしき)町長は「国に従ってもどんな事業に充てられるか分からない面もあ
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