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科学哲学に関するublftboのブックマーク (26)

  • Daily Life:医学と仮説 (つっこみその2)

    September 29, 2011 医学と仮説 (つっこみその2) [2012年8月27日追記:川端さんのブログでのディスカッションを拝見した結果、コメントを一件撤回することにいたしました。詳しくは下を御覧ください。] [2011年10月18日追記:著者の津田さんとのディスカッションの中で、津田さんより、以下のような列挙のしかただと、「これはひどい」とわ たしが思うような項目がこれだけの数あるかのような印象を読者に与えるので困る、という趣旨のクレームがありました。そのため、注意書きを書き添えます。 以下の事項の中には、わたしがひどいと思ったものから、一応つっこんでおこうというレベルのものまで、さまざまなものが含まれます。内容も科学哲学には限 定されません。以下を読む方はそのことをご理解下さい。] 医学と仮説――原因と結果の科学を考える (岩波科学ライブラリー) クチコミを見る 第二章の最

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    ublftbo 2011/10/12
    水を向けた人間なのに、しばらくWEBから離れてて議論を全く追っていなかったという。/ 「科学の文法」はK.ピアソンの援用ですかね。/ 仮説やミルについては、高島『科学の哲学』に詳しい。
  • Introduction to Kuhn's Philosophy of Science

    追記 (2001年4月): 「クーンの『科学革命の構造』の邦訳について」も参照せよ。 追記 (2000年10月): トーマス・クーンの『科学革命の構造』の相対主義は様々な意味で曖昧であり、クーン・ユーザーは曖昧さを巧妙に利用しているので注意した方が良い。クーン自身の曖昧さはこの文書にも反映されているので注意して欲しい。クーンの相対主義の曖昧さはポパー学派との論争[LM]では大きな問題になった。クーン自身は「自分の主張は誤解に基いて批判されている」と強弁していたが、クーン自身のテクスト自体が曖昧なので単純に誤解とは言えない。 1996年以降の相対主義批判に関しては「『「知」の欺瞞』関連情報」特に「相対主義に関するよくある質問」を参照せよ。相対主義的なテクストのダブル・スタンダードには注意しなければいけない。 ポパーに関する誤解の蔓延については、小河原誠「ポパー受容史に見られる歪について」 (

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    ublftbo 2011/09/25
    黒木さんによるクーン紹介。2000年10月追記分の3番目は特に重要。
  • 伊勢田哲治 on Twitter: "津田敏秀さんの『医学と仮説』を出版社から送っていただいたので読み始めたのだが、まだ半分も読んでいないのに科学哲学関係の記述がひどすぎる。実験やメカニズムの解明をしなくても科学はできるという津田さんの基本的主張には賛成なのだが、主張のしかたをもっと慎重にしてほしい。"

  • [PDF]認識論的問題としてのモード2 科学と科学コミュニケーション

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    ublftbo 2011/06/11
    伊勢田さんによる論考
  • 伊勢田哲冶(2010)「境界設定問題はどのように概念化されるべきか」 日本科学哲学会第43回年次大会 [pdf]

    10.12.2 1 1 境界設定問題はどのように
 概念化されるべきか 伊勢田哲治 tiseda@bun.kyoto-u.ac.jp 1 2 アウトライン •  境界設定問題とは •  ラウダンの批判と境界設定問題への現状 •  ラウダンへの応答とプラグマティックアプ ローチ •  (ここまでの話は『応用哲学を学ぶ人のために』(2011年4月刊行予 定)の「疑似科学」の章で詳述しているので今回は概観のみ) •  境界設定問題の概念化に関するメタベイ ズ主義的解決 2 3 境界設定問題とは •  当の科学と「科学のようだが科学でない もの」(疑似科学)をどのように区別するか という問題 •  ポパーによって科学哲学の基問題とし て設定された(Popper 1963) 3 4 古典的論争 •  ポパーは反証可能性基準を提唱:反証可 能でない主張は科学ではない。

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    ublftbo 2011/01/13
    伊勢田哲治による境界設定問題の考察。ラリー・ラウダンの(境界設定問題が疑似問題とする)批判に対する反論。「メタベイズ主義」。
  • 「代替医療」概念の捉え方と考察の仕方について。それから僭越な補足 - Interdisciplinary

    伊勢田哲治さんが書かれた『疑似科学と科学の哲学』といえば、科学と疑似科学との「線引き問題(境界設定問題)」を主題として科学哲学の案内をするというユニークなであり、科学哲学の入門書としても良書で(ただし簡単では全く無い)、いわゆるニセ科学(や疑似科学)に関心を持つ人の中でも参考文献として読まれた方は多いと思います。 さて、そんな良いですが、先日から再読していて、代替医療について書かれている部分の記述が少し気になりました。これは、「代替医療」という概念をどう捉えるか、そしてそれについてどう考察するか、という一般論に関わる部分なので、ここで引用しつつ論じてみたいと思います。 参考文献:伊勢田哲治 『疑似科学と科学の哲学』(2003年 初版第1刷)「(第4章)1.代替医療と機械論的自然観」 P152-168 までの範囲。 この節は、「代替医療」と呼ばれるもの(および、それと標準医療との対立)の

    「代替医療」概念の捉え方と考察の仕方について。それから僭越な補足 - Interdisciplinary
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    ublftbo 2011/01/12
    自己ブクマ。伊勢田さんにコメント頂いたので、よろしければそちらもどうぞ。/ 何だか勘違いしてる人もいるみたいですが、まあどうでも良いです。
  • 『科学と疑似科学を分ける2 つの基準 森田 邦久 (PDF形式) 科学哲学学会誌「科学哲学」公開日: September 30, 2009』へのコメント

    暮らし 科学と疑似科学を分ける2 つの基準 森田 邦久 (PDF形式) 科学哲学学会誌「科学哲学」公開日: September 30, 2009

    『科学と疑似科学を分ける2 つの基準 森田 邦久 (PDF形式) 科学哲学学会誌「科学哲学」公開日: September 30, 2009』へのコメント
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    ublftbo 2011/01/09
    良さそうなのを見つけたと思ったらブクマ済だったというオチ。著者は『理系人に役立つ科学哲学』という良書の著者でもあります。
  • [PDF]自然と科学

    47 1.目  標  SLP 「自然と科学」のねらいは地球市民としての 科学的リテラシーを身につけることと、知的好奇心を呼 び起こし、既存教科の学びに対する意欲が向上すること の2つがある。  SLP では、「知識」と「思考力」のどちらもが大切 なのであるが、特に後期の「自然と科学」においては 「思考力」、特に「科学的な思考」とは何か重点を置いて 授業を行った。 2.学習方法  「科学的な思考法の立脚点をつくるための学習」という テーマを設定し、少人数でものを考え、追求する体験を させる機会とした。また、科学的思考を身近で体験する ためのアプローチとして、数学的・物理学的・社会科学 的観点から三つのグループに分かれ、様々な観点から科 学的リテラシーを身につけさせるための授業を展開して いく予定である。  三つのグループの基コンセプトとしては、17世紀科 学革命におけるデカルトの成果を検

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    ublftbo 2011/01/09
    名古屋大学教育学部附属高校における、「サイエンスリテラシープロジェクトII」の授業実践例。大変良いです。
  • 科学哲学 - 株式会社 人文書院

    古代から現代へ時間的順序に沿って、科学哲学というテーマを、異なる文脈の中に配置することで多面的に照らし出す、科学哲学に興味を持ち始めた人たちのための基の30冊。 第1部 科学哲学前史 アリストテレス『自然学』 ガリレイ『天文対話』 カント『プロレゴメナ』 マッハ『時間と空間』 第2部 論理実証主義の運動とその限界 カルナップ『論理的構文論』 ライヘンバッハ『科学哲学の形成』 ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』 ゲーデル『不完全性定理』 ポパー『推測と反駁』 大森荘蔵『流れとよどみ』 第3部 「新科学哲学」という反乱――パラダイム論の登場 ハンソン『科学的発見のパターン』 クーン『科学革命の構造』 クワイン『論理的観点から』 村上陽一郎『科学史の逆遠近法』 第4部 パラダイム論以降の科学哲学 ラカトシュ『方法の擁護』 ローダン『科学は合理的に進歩する』 ハッキング『表現と介入』 第5部 

    科学哲学 - 株式会社 人文書院
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    ublftbo 2010/12/20
    図書館にあるようなので読もう
  • 伊勢田発表パワーポイント.ppt

    10.2.17 1 伊勢田哲治   "seda@bun.kyoto ­ u.ac.jp +  問題設定   +  疑似科学とは   +  四つの事例   +  疑似科学に関する倫理問題   +  専門職倫理としての科学者倫理   +  専門職倫理の観点から疑似科学問題につい て考える   +  ディ=ジョージ風の疑似科学批判要件   2 +  疑似科学的言説について科学者は   –  何をするべきか   –  何をしてもよいか   –  何をしてはならないか   3 +  科学のようで科学でないもの   –  科学のよう→ 自分たちのやっていることは科学 だと主張している、用語やプレゼンテーションの仕 方に科学の装いをまとっている   –  科学でない→科学者たちによって科学と認めら

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    ublftbo 2010/02/23
    伊勢田哲治氏による資料。よく整理されている。
  • 「科学」とは何でしょうか? - 客観的に事象の論理的関係および因果関係を明らかにすること、またその方法論の体系、です。従ってかな... - Yahoo!知恵袋

    客観的に事象の論理的関係および因果関係を明らかにすること、またその方法論の体系、です。 従ってかならずしも自然界の事象を表しているとは限らない純粋数学も科学です。 自然界の普遍的な法則性の存在は、自然界の性の一端として科学の手法が明らかにしたことであると捉えるべきです。なぜなら複雑で乱雑で不確定な性格もまた自然界の持つ性の一部だからです。とはいえ、自然界とそれを記述する論理体系が整然とした階層的公理系をなしている事は驚くべき発見と言えますし、それだからこそより基的で普遍性のある関係の探求を方法論の大きな柱とします。 それに対して構成主義的経験論や科学的実在論や対象実在論等の色分けを行うのは主観的分類と言わざるを得ません。例えば物質とその相互作用はその物理的性質で議論されます。物を「観察」して法則性を表す、ということの意味は全て物理的な性質の定義の上に成り立ちます。観察とは物質と力の場

    「科学」とは何でしょうか? - 客観的に事象の論理的関係および因果関係を明らかにすること、またその方法論の体系、です。従ってかな... - Yahoo!知恵袋
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    ublftbo 2010/02/03
    徹底的に概念を突き詰めるなら、科学哲学的な議論にならざるを得ないけど、akio_no_no_kyofuさんの説明は、実証科学の要点を押さえたものになっていると思う。
  • Hal Tasaki’s -<log p>擬似科学と科学の哲学

    疑似科学と科学の哲学 作者: 伊勢田哲治出版社/メーカー: 名古屋大学出版会発売日: 2003/01/10メディア: 単行購入: 14人 クリック: 177回この商品を含むブログ (90件) を見るこのの著者、科学哲学者(という分類になるのだと思う)伊勢田さんをはじめて知ったのは、まだ彼がアメリカのメリーランド大に大学院生として留学していたころだった(今は、伊勢田さんは名古屋大学にいらっしゃる)。出会った場所は、なにを隠そう、インターネットの知的「出会い系サイト」とも言われていた(?)「黒木のなんでも掲示板」だった。いわゆる「サイエンスウォーズ」の関係で、科学畑の人たちを中心に、まじめでしかし肩の凝らない議論をつづけていたところに、科学哲学を専門に研究している伊勢田さんも登場されたのである。いくつかの書き込みから、すぐに、深く堅実な科学哲学的な基盤としっかりした科学の知識とバランスのと

    Hal Tasaki’s -<log p>擬似科学と科学の哲学
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    ublftbo 2010/01/15
    改めてブクマ。田崎さんによる、伊勢田さんの本の評。後半の科学についての説明は必読。
  • Togetter(トゥギャッター) - まとめ「教育としての科学史・科学哲学議論」

    わんど @wand125 科学史という教科を地歴の選択に加えるべき!RT @flatfish51: 文理問わず科学史は学ぶ方がいいんじゃないかと知人と話し合ったことはある。RT @wand125: 「理系なら高校生のうちに理科4つともやっておくべき」みたいな主張ってないかな 2010-01-15 01:51:19 たか @_taka51 科学史も結構血みどろの歴史。RT @wand125: 科学史という教科を地歴の選択に加えるべき!RT @flatfish51: 文理問わず科学史は学ぶ方がいいんじゃないかと知人と話し合ったことはある。RT @wand125: 「理系なら高校生のうちに理科4つともやっておくべき」み 2010-01-15 01:52:26 山琥珀 @wildcatamber ぼく理科系だったけど文系の仕事してます。文系の勉強は自分である程度できるけど、理科は実験があるから独

    Togetter(トゥギャッター) - まとめ「教育としての科学史・科学哲学議論」
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    ublftbo 2010/01/15
    の教育に関するやり取り。
  • Daily Life:クリティカルシンキング研究会

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    ublftbo 2010/01/14
    興味深すぎてやばい
  • 次のAmazonレビューを確認してください: 科学哲学の冒険 サイエンスの目的と方法をさぐる (NHKブックス)

    非常に素晴らしい。判り易い。特に文中の「帰納演繹の表」は、辞書代りに使っている。 一か所を除いてなんの文句の付けようもない。しかし、あとがきで伊勢田哲治氏の「疑似哲学と科学の哲学」を推薦している。戸田山先生の言うとおり、帰納演繹が近代科学の手法なら、その通りに伊勢田氏の文章を当てはめてみれば良い。肝心なところでレトリックをすり替え、また著名な学者の権威を借りてくるなど、論理学を理解していないと言っていいだろう。事実、伊勢田氏は「論理学の初歩的説明は荷が重い」と文中に書いている。何をかいわんや、である。論理学的基礎無くして、何の科学哲学か。しかも進化論への論理学的なアプローチは皆無なんだ。 ”「宗教団体」は非科学である、ゆえにそれに対立する進化生物学は科学である。” 論理的に正しいかね? 戸田山先生が伊勢田氏を推薦するのは、反論、論難を示しているのであれば腑に落ちる。もしそうであれば、や

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    ublftbo 2010/01/07
    ごめん、何言ってるか全然分からない…。
  • 操作的定義って何?

    1 :ブリッジマン:01/09/10 02:06 「知能とは、知能テストによって測定されたものである」 学部時代に習ったはずの「操作的定義」、「操作主義」。 分かるようで分からないという人も多いのでは? その意義、限界など、語りましょう。 ネタ切れしたときは、各教科書や辞典の中から適当に定義を一つ取り上げて下さい。 書名、著者名、出版社名を忘れずに、正確に引用して下さい。 あるいは、我こそはと思う人のオリジナルな定義も歓迎します。 それらは「操作的定義」と言えるのかどうか? 言える言えないに関わらず、ツッコミどころ満載でしょうから。 実験屋さんも臨床屋さんも、学部生さんも素人さんも、みんなで勉強していきましょう。 2 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/10 02:37 ふむふむ。 某スレの混乱後なのでグッドタイミングと言えますな。 >「操作主義」 「科学的概念は、それが得られた具体

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    ublftbo 2009/12/08
    ちょっとメモ。操作的定義について。
  • http://www.jstage.jst.go.jp/article/jbhmk/31/2/31_107/_article/-char/ja/

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    ublftbo 2009/12/04
    一級の資料。思わず夢中になって読み進めてしまった。全部に賛同出来る訳ではないけれども、示唆に富んでいる。Q&Aでの回答が面白い(笑)”実験社会心理学ってくだらない学問があるんだがね.”って結構すごい…。
  • JBHMK : Vol. 30 (2003) , No. 2 pp.179-189

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    ublftbo 2009/12/04
    林知己夫氏の講演録。読むべき、です。
  • Amazon.co.jp: 占星術: 科学か迷信か: H.J.アイゼンク (著), D.K.B.ナイアス (著), 岩脇三良 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: 占星術: 科学か迷信か: H.J.アイゼンク (著), D.K.B.ナイアス (著), 岩脇三良 (翻訳): 本
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    ublftbo 2009/11/21
    必読の本。科学哲学や懐疑主義・クリシンの本でよく参照されるけれど、是非直接読みましょう。科学に関する極めて重要な論点が詰まっている。ニセ科学論に関心を持つ者は須らく読むべし、と言って過言ではないかも。
  • 世界を丸ごと理解するために「科学哲学の冒険」

    「おまえは科学リテラシーが足りない」なんて言われると、グゥの音もでない。 理系をハナにかけてる輩からふっかけられると、いつもこうだ。でも科学ってなんなの?極論すれば、科学って宗教の一種でしょ?誰も見たこと/聞いたこと/観測すらできないことを、信じる・信じないの話じゃないの?ホラ、高度に発達した科学は魔法と変わらないなんて言うし――そんな独善に陥っていたわたしに、良いお灸になった。 もちろん原子は肉眼で見えないが、たしかに実在している。そしてその原子の当の姿について、人類は知識を深めていっている――これは"常識"の範疇なんだろうが、この常識的な考え方をただ信じるだけでなくて、議論を通して正当化しようとする――これが、書のテーマ「科学哲学」だ。 …なのだが、どうも著者が主張したい「科学的実在論」の形勢は不利だ。科学は確かに知識を深め、役に立っているのだが、哲学の凶器「相対主義」のバッシング

    世界を丸ごと理解するために「科学哲学の冒険」
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    ublftbo 2009/11/16
    良い本だと思います。科学と疑似科学との関係、というよりも、実在論に関する議論が中心、という感じだったような。