歌手高橋洋子(57)が、7月10日に出演予定だった、東京・池袋を拠点とするアニメ音楽専門オーケストラ「池袋アニメーションフィルハーモニー」の「第一回演奏会」(渋谷・さくらホール)の参加を辞退することを19日、公式X(旧ツイッター)で発表した。 同オーケストラの実行委員会のXも同日更新され、イベントのチラシやホームページに「生成AI」で作成した画像を使用したとの指摘があったと説明。高橋側から「アニメ音楽に関わる立場として、こうした状況での出演は好ましくないというご意見を預かりました」との連絡があり、出演辞退となったことが明かされた。 同実行委は「アニメを愛する楽団を名乗っているのにもかかわらず、昨今の生成AIを取り巻く問題について自覚が足りなかったことを恥じております。また、作品に対する配慮、アニメやそれに関わるクリエイティブを愛する皆様の気持ちを汲み取れなかったことに気付き、実行委員一同深
先日、同僚から「部長は子供がいないから人生楽勝ですね」と言われた。失礼極まりない。このテーマはこのブログで何度も取り上げている。それだけ言われているということ。職場の同僚と学生時代の友人において50代で子供がいない僕は、圧倒的に少数派。目立つのだろう。少数派に対して無自覚で容赦がないのは日本社会の特徴であり悪いところだ。怒らなければダメだ、という意見もあるだろうが、こういった発言をする人は哀れみと軽蔑の対象であり、同じ土俵に立って争うものではない。仕事上少なからず付き合う必要があるため、心の中の「距離を置く」フォルダにぶち込んで、何事もなかったように無視すればいい。怒るのは時間とカロリーの無駄。親兄妹ではない僕に、彼らを修正する義理はない。 「子供がいない」は本当に楽なのか。全然実感ない。いないことによって、失礼極まりないアホ言葉を浴びたり、子供と母ちゃんの乳奪いあいゲームが出来なかったり
日本維新の会の馬場伸幸代表と教育無償化を実現する会の前原誠司代表(衆院京都2区)は18日、国会内で記者会見し、京都府内を通る北陸新幹線敦賀―新大阪間の延伸ルートについて「米原ルートにすべき。総工費がむちゃくちゃ増えて国民が納得できるのか」と、政府与党に変更を求めた。前原代表は建設残土や京都の地下水の問題、京都駅での大深度工事が難工事になることを挙げ、政府与党が現行の小浜ルートを推進する中、次期衆院選や参院選での争点とする考えを示した。 午後に国土交通省鉄道局に提出する提言書は、両党の議員団として「先が見通せない小浜ルートを撤回し、費用便益比の優位性で米原ルートに改めることが現実的かつ合理的」「地元選出議員のみで構成された与党PTにおいて密室・非公開でルートを決める対応からは『全体最適』の帰結は望めず、他地域の国民世論からも支持されない。ルート決定には、法的根拠がないうえ判断を誤っても責任を
■TL;DR囲碁と 囲碁界、 そして、 囲碁のルールを持つゲーム。 この先も活き残るには、 この3つを分けて考えるべき。 ■はじめに「囲碁」。 残念ながら日本でのプレイヤー数が大きく減少し、世間で話題になることが少なくなり、「衰退の一途を辿っている」状況となっている。 私は20年ほど前に囲碁に興味を持ち、普及の一助として「初心者向け囲碁対局サイト Go-Up!」や、それ以前もいくつか活動をしていました。 初心者向け囲碁対局サイト Go-Up! https://go-up-online.com/ Go-Up!の閉鎖をもって、私の囲碁との関係は終了します。 長きに渡る活動の中で、囲碁に纏わるいろんな事を端から追ってきました。 せっかくなので、囲碁を巡る現況について、見えていることや考えを書き残して去りたいと思います。 囲碁界に知人もおらず、直接の繋がりや恩義もない、しがらみの無い部外者にしか言
世の中と断絶して暮らしてきたアマゾンのある部族が衛星インターネットが開通した後、暴力やポルノ中毒などの副作用に苦しめられていると報じられたが、これは「フェイクニュース」であることが確認された。インターネットを利用した外界とのつながりが部族固有の文化を害する場合があると伝えたニュースが一部メディアで無分別に扇情的に歪曲(わいきょく)された。 最初はイーロン・マスクのインターネット「スターリンク」開通以降、変化したアマゾンの一部族「マルボ族」の状況を伝えたニューヨーク・タイムズ(NYT)が11日(現地時間)、「アマゾン部族はポルノに中毒していなかった」と題する記事を載せた。 NYTはこれに先立って2日、アマゾンの奥深くにある密林に暮らすマルボ族の人々の日常が2カ月前にインターネットが開通した後でどのように変化したのか紹介する記事を載せた。NYTは「2000人余りのマルボ部族員がインターネットを
JRの職員がマルスを操作する動画が話題になった。 この動画について、職人性を賞賛する立場と、UIとして問題があるという立場が対立していた。 nobkzさんのこの記事は、「熟練が必要なのはUIとして問題がある」という立場での記述だとおもう。 一連の話題に対して違和感を持ったが、違和感の源泉は明確で、「UIとしてよいかどうか」という立論自体に机上の論理以上のものにならないということもあるが、そもそも「マルスとはどういうシステムなのか」が議論されていないことがおおきい。 わたしもマルスについて名前は知ってはいたものの、具体的にはどういうシステムであるかは知らなかったので、少し調べてみることにした。 マルスについて Twitter(X)で話題になっていたもとの動画はこちらである。 ここだけ取り上げてみて、マルスの良し悪しを論じるのは鉛筆を取り上げて絵の良し悪しを論じるようなものだとおもう。 次の動
「ChatGPTの回答」と「はてなブックマークの人気コメント」が異なることがある。 たとえば、以下のコメントがはてブの人気コメントになっていたが、ChatGPTに聞くと否定される。 特別寄稿 インドに抜かれ「GDP5位」なぜ、日本は凋落一途か/中野剛志・評論家 消費税の額面上の「税率」を比較することに意味はない。ドイツより税率が高いスウェーデンでも「総税収に対する消費税収の割合」は18.5%に過ぎない一方で、日本は37%に達しており、諸外国よりも高い。 2024/06/07 11:47 b.hatena.ne.jp これについて、僕はChatGPTに以下のように聞いてみた。 「スウェーデンでも「総税収に対する消費税収の割合」は18.5%に過ぎない一方で、日本は37%に達しており、諸外国よりも高い。」という発言がネットにかかれていたのですが、これは信用できますか? ChatGPTの回答は以下
この記事の概要 ・都職員による生成AI活用事例集を基に、ChatGPTの効果的な使い方を解説 ・プロンプト作成のコツと最新ノウハウを平易な言葉で紹介 ・具体的な指示、マークダウン記法の活用、理由の記載など実践的なテクニックを解説 ・サンプルプロンプトの修正例を通じて、より効果的な書き方を例示 ・ChatGPTとの対話を通じた論理的思考力向上の可能性を示唆 Claude 3.5 Sonnetで作成こんにちは、saip (@_saip_) です。 生成AIを利用した事業をしている株式会社TrippyでCTOを務めています。 Xで話題になっていたところてんさんの以下のポストから、「都職員のアイデアが詰まった文章生成AI活用事例集」という資料が公開されていることを知りました。 東京都もMarkdownとは言ってなくて、ハッシュタグと言ってる…… どうみてもMarkdownの見出しによる強調なんだが
インターネット上に公開されている生成AIに不正なプログラムの情報を引き出す目的で質問を繰り返し、身代金要求型のコンピューターウイルスを作成したとして、25歳の容疑者が警視庁に逮捕されました。容疑者に専門的なITの知識はなく「AIに聞けば何でもできると思った」などと供述しているということです。 目次 “自主規制”行われず 専門家「誰でも悪意あるツールを作れてしまう時代に」 逮捕されたのは、川崎市の無職、林琉輝容疑者(25)です。 警視庁によりますと、去年3月、不正なプログラムの情報を引き出す目的で自宅のパソコンやスマホからインターネット上に公開されている複数の対話型の生成AIに質問を繰り返し、コンピューターウイルスを作成したとして、不正指令電磁的記録作成の疑いが持たれています。 作成したのは「ランサムウエア」と呼ばれる身代金要求型のコンピューターウイルスで、攻撃対象のデータを暗号化したり暗号
生成AIでウイルス作成容疑 男逮捕「楽に稼ぎたかった」―遠回しの質問で回答引き出す・警視庁 時事通信 社会部2024年05月28日12時44分配信 【図解】生成AIを悪用した手口 インターネットで無料公開されている対話型生成AI(人工知能)を使い、コンピューターウイルスを作成したとして、警視庁サイバー犯罪対策課は28日までに、不正指令電磁的記録作成容疑で、無職林琉輝容疑者(25)=川崎市幸区古市場=を逮捕した。容疑を認め、「AIを使えば何でもできると思った。楽に稼ぎたかった」と話している。 脅威増すサイバー犯罪 身代金型「復旧まで数カ月」―万博見据え、組織底上げ 生成AIによるウイルス作成の摘発は異例という。 逮捕容疑は昨年3月、複数の対話型生成AIを使って入手した不正プログラムの設計情報を組み合わせ、ウイルスを作成した疑い。 同課によると、ウイルスは身代金要求のため、攻撃対象のデータを暗
山村若静紀 @wakashizuki 日本舞踊家。上方舞山村流師範。東京・大阪・オンラインにてお稽古。ご体験・ご入門、イベント出演依頼はお気軽にお問い合わせください。本名・堀口初音として、著書に『上方伝統芸能あんない』(創元社)、『決定版!魔法の「15分着つけ」』(プレジデント社)ほか。 wakashizuki.jp 山村若静紀 @wakashizuki 祖母が生まれたとき庭に桐を植えて、結婚のとき仕立てたという箪笥。箪笥になってから100年経って、底板は割れてるし金具は取れるしだったのを、削り直していただきました。伝統工芸士の横溝和夫さんが手がけてくださったとのこと。あと50年は使えますと箪笥屋さん。おばあちゃん、きれなったで! pic.twitter.com/8xubXn0xyE
日本放送協会(NHK)は5月17日、インターネットを使った番組などの提供をNHKの必須業務にすることを柱とした改正放送法が国会で成立したことを受け、コメントを発表した。 改正放送法では、NHKのインターネット業務を、任意業務から必須業務へ格上げした。これまでは制度上、テレビ放送を補完するサービスという位置づけだった。 NHKは「放送と同じ情報内容や同じ価値を提供し、受信料を頂くという、これまでより高い位置づけになることだと受けて止めている」として、いわゆる“ネット受信料”にも触れている。 今後はネットを介してNHKのサービスを受けた人に対し、テレビを持っていなくても「インターネットサービスの受信料」として負担を求める。条件などの詳細は検討中。既に受信料を支払っている視聴者に追加の負担はない。 NHKは「スマートフォンやパソコンなどを持っているだけでは、負担の対象にはなりません。改正法では、
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