» もしドラ著者が「本は購入者の所有物ではない」と発言! 大手書店「ご購入いただいたお客さまのものです」 特集 人気書籍『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだら』(以下:もしドラ)などで知られる人気作家・岩崎夏海先生が、自身のブログで次のように発言し話題となっている。 「本は購入した人の所有物ではありません」。これは漫画家・佐藤秀峰先生の自炊(書籍や雑誌を裁断・スキャンしてデジタルデータに変換する行為)に対する考え方を批判する内容として、岩崎先生が発言したもの。 えっ!? 著作権が著者や出版社にあるのは理解できるが、本そのものは購入者の所有物なんじゃないの? 私たちの常識から考えるとそうなるのだが、もし本当に「本は購入した人の所有物ではありません」というのであれば、買ってもそれは自分の本じゃないということになるが……。 記者は『もしドラ』が大好きで、いろんな書店