概説 『よく言われる「日本人のゲーマーはすぐ悪評をつけるし、市場規模も小さいので海外から無視されることが多い」という論説は果たして本当なのかどうか?』という記事が話題ですね。 note.com 記事中で「Death Stranding」の不評レビューの割合が算出されていましたが、その1本のデータだけでしたので、 ではということで手持ちのSteamゲーム20本について全体と日本語でのレビュー好評率を比較してみました。 (ギョームをサボっておよそ2時間でデータ抽出からこの記事の執筆までしています) 結果として、一般的に、日本語レビューでの好評率は全体での好評率に比べて数パーセント低いということが明らかになりました。(理由も想像がつきますが、後述します。) しかし、全体レビュー数に比べて日本語レビューの占める割合は小さいので、数パーセント程度の差というのは全体に与える影響としては無視できるものだ
