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ヤマハ製ルーターにDHCP予約アドレスを設定した。Windowsやゲーム機、家電製品などでは問題なく働くのだが、Xubuntu 10.04.4とUbuntu 12.04はうまくいかない。調べたらRed Hat Bugzillaにdhclientのバグだと言うスレッドが見つかった。 現象的に一致する部分があるし、提案されている対策が効いた。しかしもう少し詳しく調べると、dhclientのバグだと言い切れないのではないかと考えるべき理由が見つかってしまった。 /******* *******/ DHCPサーバーはどうやってクライアントを見分けているのか 良く見かける説明は「MAC(L2またはイーサネット)アドレスに対してIPを割り当てる」というもの。私も、今回調べるまでは概念的にそういうものだと思っていた。これは多くの場合結果的に正しいのだが、仕組み的には少し違っている。 MACアドレスで見
この記事は2年以上前の投稿になります。 記載された情報が古くなっている可能性がございますので十分ご注意ください。 YAMAHAのRT58i(RT57iも可能)で、同一のネットワーク内で複数スコープを定義したい場合の方法です。 ちなみに、[詳細設定と情報] > [LANの設定] からでは設定できません。 気持ちはわかりますが、上記のようにしても、登録できませんよ。 YAMAHA系のルータでは同一のネットワーク内で複数スコープを定義したい場合は、広域のスコープ範囲を定義した上で一部を除外します。 つまり、先ほどの例で言えば、192.168.0.1 ~ 192.168.0.120 をスコープで定義した上で、192.168.0.81 ~ 192.168.0.89 を除外するように定義するわけです。 YAMAHA系のルータには、WEBのメニューから設定を変更する方法の他に、コマンドを発行して設定を変
GW直前にRTX1100が手に入ったこともあって、自宅内ネットワークの刷新を行ってみました。今まではTime Capsuleをベースとして構築されていたものを、RTXをベースに置き換えました。ただし、そのまま置き換えたのではRTXは100Baseなので1GBaseのTime Capsuleよりも遅くなってしまい、また無線LANもないためTime Capsule自体をなくすことはできなくなってしまいます。 そこでルータの機能はRTXで行い、ブリッジモードにしたTime Capsuleにはアクセスポイントと、1G Hubの役割を担ってもらうことにしました。 ちなみにこのRTX1100はご存知の方も多いかと思いますが、ほとんどの操作をコマンドベースで行います。最初は面倒だなと思っていたのですが、設定変更をした際に再起動がいらないということや、設定をコマンド一発で表示できたりと素晴らしいの一言。
Windows XPやWindows 7ではIPアドレスが取得できるのに、Windows Vistaでは取得できないルータやDHCPサーバがある。これは、Windows VistaのDHCP発見パケットのBROADCASTフラグがセットされていることに起因する。 DHCPは、RFC2321で定義されている、IPアドレス設定を自動化するためのプロトコルである。 DHCPクライアントが、DHCPでIPアドレスを取得するとき、IPアドレスを配布するDHCPサーバを発見するため、ネットワークに対して、DHCP発見(DHCPDISCOVER)パケットをブロードキャストする。DHCPサーバは、その発見パケットに対して、DHCP提供(DHCPOFFER)パケットで応えると、DHCPクライアントがDHCP要求(DHCPREQUEST)パケットをブロードキャストし、サーバがこれに応えて必要な情報(DHCPA
Windows上で動いているApacheなどのサービスを、バッチファイルを使って再起動する方法。 SC.exeを使って再起動しようとすると上手くいかない。 set service_name=Apache2 sc stop %service_name% sc start %service_name% 結果: C:>set service_name=Apache2 C:>sc stop Apache2 SERVICE_NAME: Apache2 TYPE : 10 WIN32_OWN_PROCESS STATE : 3 STOP_PENDING (NOT_STOPPABLE, NOT_PAUSABLE, IGNORES_SHUTDOWN)) WIN32_EXIT_CODE : 0 (0x0) SERVICE_EXIT_CODE : 0 (0x0) CHECKPOINT : 0x3 WAIT_H
あけましておめでとうございます。元日からさっそくLinuxをインストールしておりますが、今年もよろしくお願いします。 さて、DVDを使わずにLinuxをネットワークインストールする方法をメモしておきます。 前提 DVDを使わずにインストールしたい。DVDドライブがない、DVDを焼くマシンがない、メディアを買いに行けない、お金がない、などなど。 ネットワーク内にすでにDHCPサーバが導入されている。 インターネットからHTTPでインストールイメージを取得できる。 すでにLinuxマシンがある。VMでも問題ない*1。 手順 ここではScientific Linux 6.3の例を挙げます。他のディストリビューションでもだいたい同じと思います。 まず、以下のパッケージを入れます。 dnsmasq syslinux dnsmasqを設定します。ポイントは、Proxy DHCPで応答するサブネットを指
ネットワークが小規模で、ユーザのほとんどが主にインターネット上のサービスを利用している場合は、名前ではなくIPアドレスの数値を各ノードに割り当てておけばよい。しかし、ネットワークが拡大して組織内のサービス(Wiki、メールサーバ、メディアサーバなど)がオンライン化されると、個々のアドレス値をいちいち覚えきれなくなってくる。解決策の1つが、dnsmasqを使ってドメインネームサーバ(DNS:Domain Name Server)と動的ホスト構成プロトコル(DHCP:Dynamic Host Configuration Protocol)を実装することだ。そうすれば、外部DNSアドレスをキャッシュしてパフォーマンスの向上が図れるほか、ネットワークのすべてのメンバへのIPアドレスの動的割り当てや、あらゆる管理の一元化が可能になる。本記事ではその方法を紹介しよう。 SOHO(個人および小規模事業者
単にDHCPをLinux上でインストールするのはそれ程、手間のかかることではない。PXEを使えるようにするにはちょっと設定が必要になるのと、なにより今回は、通常使うDHCPとPXE用のDHCPの2つのサーバを立てる必要があることだった。 持ち運びの出来るノートPCは一般的にはDHCPでアドレスを割当てる。現在はブロードバンド・ルータをDHCPサーバとしている。ブロードバンド・ルータは家庭内の冷蔵庫と同じで、一旦電源を入れるとほぼ24時間365日動作となりDHCPサーバとしてはうってつけである。しかし、ブロードバンド・ルータのDHCPサーバではきめ細かい設定ができない。例えば、ディスクレスのブート時に必要となるPXEサーバのアドレスを設定することが出来ない。(PXEサーバの指定(正確にはnext-serverの指定)さえできればブロードバンド・ルータのDHCPでもいいのだが。) 仕方ないので
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