入力イベントの処理 実用的な3次元グラフィックソフトウェアは、必然的に動的にならざるを得ません また、ユーザーの要求を受け、適切に処理できなければならないでしょう これを実現するためには、イベント処理を行う必要があります OpenGL はプラットフォーム固有の処理には関与しません そのため、イベントを処理するためにはシステム固有の API を呼び出す必要があります しかし、この場合は何らかのシステムに依存したコードになってしまうため この場では GLUT を駆使して、GLUT に準拠したコードを記述することにしましょう まず、基本的なポインティング デバイスの入力を処理するプログラムを実現します イベント処理は、ディスプレイ コールバック同様に、専用の関数にコールバック関数を登録します マウスイベントには glutMouseFunc() 関数が対応しています void glutMouseF