東京ゲームショウに出品されたソニーの「PlayStation VR」(2015年9月17日撮影、資料写真)。(c)AFP/Toru YAMANAKA 【10月5日 AFP】バーチャル・リアリティー(仮想現実、VR)はゲーム好きにはたまらなく魅力的なものだが、今、この技術を娯楽だけでなく、教育や医療、建築、教育など、より幅広い分野で活用しようという動きが活発になっている。 米フェイスブック(Facebook)傘下のオキュラスVR(Oculus VR)社が開発したオキュラス・リフト(Oculus Rift)や、ソニーの「PlayStation VR」といったVRヘッドセット登場で、来年はバーチャル・リアリティーの技術を利用したゲームが主流となりそうだ。 しかし、その一方では、ゲーム以外のより「有益」な分野でVRヘッドセットを普及させようと精力的に取り組む開発者たちもいる。 オーガニック・モーシ
