『重力の虹』上・下 (トマス・ピンチョン全小説) トマス・ピンチョン/著 佐藤良明/訳 出版社:新潮社 2014年9月刊行 四六判変型 / 上巻751ページ・下巻750ページ 各4,536円(税込 / 本体4,200円) 世界文学史上に空前の伝説を刻んだ33万語、 100万字超の巨篇――新訳成る! 耳をつんざく叫びとともに、V2ロケット爆弾が空を切り裂き飛んでくる。ロンドン、1944年。情報局から調査の命を受けたスロースロップ中尉は――。ピューリッツァー賞が「卑猥」「通読不能」と審査を拒否した超危険作にして、今なお現代文学の最先端に屹立する金字塔がついに新訳。詳細な註と膝を打つ解説、索引を付す。 トマス・ピンチョン Thomas Pynchon 現代世界文学の最高峰に君臨し続ける謎の天才作家。寡作な上に素顔も経歴も非公表だが研究者により以下が判明している。1937年5月8日、ニューヨーク州
![佐藤良明 × 柴田元幸 トークイベント「『重力の虹』の(楽しい)苦しみ方」 | 青山ブックセンター](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c98962bd7afdd898936cc6da6b1a6e09f729289b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffanyv88.com%3A443%2Fhttp%2Fwww.aoyamabc.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F10%2Fgravity-rainbow-thum.jpg)