総務省は、4.9GHz帯における第5世代移動通信システムの普及のための特定基地局の開設計画の認定について、本日、電波監理審議会(会長:笹瀬 巌 慶應義塾大学名誉教授)に諮問したところ、原案を適当とする旨の答申を受けました。これを踏まえ、申請のあった1者の開設計画に対し、条件を付した上で、周波数を指定して認定を行いました。 総務省は、4.9GHz帯における第5世代移動通信システムの普及のための特定基地局の開設に関する指針(令和6年総務省告示第295号)に基づき、4,900MHzを超え5,000MHz以下の周波数を使用する特定基地局の開設計画の認定の申請を、令和6年9月30日(月)から同年10月30日(水)までの間、受け付けたところ、1者から申請がありました。 本申請について、審査を行い、本日、開設計画の認定について電波監理審議会に諮問を行ったところ、原案を適当とする旨の答申を受けました。