小田急ロマンスカーの特急券の予約とキャンセルをくり返したとして、警視庁が、鉄道ファンの男性をきょうにも書類送検する方針です。警視庁が偽計業務妨害の疑いで書類送検する方針を固めたのは、埼玉県志木市の無…
電車などの撮影を趣味とする鉄道ファン、いわゆる「撮り鉄」の2人が、東京・日野市にあるJRの敷地内に無断で侵入したとして鉄道営業法違反の疑いで書類送検されました。 書類送検されたのはいずれも無職で、千葉市に住む28歳の男性と愛知県瀬戸市に住む23歳の男性です。 警視庁によりますと2人はことし3月、東京 日野市にあるJR中央本線の鉄橋の下の石垣によじ登り、敷地内に無断で侵入したとして鉄道営業法違反の疑いが持たれています。 この影響でJR中央本線は緊急停車し、30分ほどの遅れが生じたということです。 現場は電車などの撮影を趣味とする鉄道ファン、いわゆる「撮り鉄」に人気の撮影スポットで、この日は廃車になった特急「踊り子号」が機関車にけん引されていく姿を撮影しようと、2人を含む数人の「撮り鉄」が現場を訪れていたということです。 任意の事情聴取に対し、いずれも容疑を認めたうえで「鉄道ファンとしてほかの
千葉県鴨川市のJR外房線で普通電車の先頭車両が脱線した事故で、現場近くのレール上に石を粉砕したような痕が複数あったことが13日、捜査関係者への取材で分かった。県警は置き石の可能性もあるとみて、往来危険容疑で調べている。 捜査関係者によると、現場から約200メートル手前にある踏切内のレール上に複数の痕があり、その先に脱線が始まった傷があった。 この踏切では、事故前の4月21日午後2時ごろと同3時15分ごろ、通過した車両の運転士がそれぞれ異常を感じ、安全確認のため急停車していた。
三重県の近鉄名古屋線の踏切に爆発物に似せた不審物を置いて業務を妨害したとして、三重県警四日市北署は10日、同県桑名市東方、契約社員佐藤嘉晃容疑者(41)を威力業務妨害の疑いで逮捕し、発表した。「私がやった。むしゃくしゃしていた」と容疑を認めているという。 署によると、佐藤容疑者は7月26日午後8時半ごろ、同県川越町豊田の近鉄名古屋線の踏切内に「爆弾」と印字した紙を貼った不審物を設置し、電車の運行を妨げた疑いがある。 不審物は、長さ約15センチのプラスチック製の筒2本をワイヤでつなげたもので、中身は空だった。この撤去作業で近鉄名古屋線は同26日、27日で計75本が運休。計約1万5千人に影響が出た。同署は、佐藤容疑者が不審物を置いた後、自ら踏切内の非常通報装置を押して逃げたとみている。 同県内では今月2日にも、四日市市のJR関西線の踏切と桑名市の近鉄名古屋線の踏切で同じような不審物が見つかって
JR東日本八王子支社管内で昨年度、駅員などへの暴力行為が53件発生したことが、同支社のまとめで分かった。 過去5年間で最多だった前年度よりも8件減ったが、3年連続で50件を超えた。 まとめによると、加害者は60歳代が15人と最多で、50歳代が11人、30歳代が9人などと続いた。全体の約7割が飲酒していた。女性加害者は1人だった。発生時間別では午後10時〜午前0時台が16件と最も多く、午後7〜9時台の12件、午前1時台〜終電の8件と合わせて、夜間・深夜帯の発生が7割近くを占めた。 昨年11月には、車掌が特急の車内で60歳代の男性客に切符の確認を求めたところ、突然腹部を殴られた。車掌は腹部に全治2週間の打撲傷を負った。このほか、乗客同士のトラブルを仲裁した駅員が、顔を殴られたこともあったという。 同支社は「暴力は犯罪で、許容できない。件数は高止まりの傾向にあり、被害届を警察に出すなど毅然(きぜ
昨年7月、富山県富山市で路面電車の警笛に腹を立て、軌道内でクルマを停止させて運行を妨害したとして、富山県警は8日、同市内に在住する57歳の男を往来危険や威力業務妨害容疑で書類送検した。 富山県警・富山中央署によると、問題の事件は2010年7月26日の午前8時ごろ発生した。富山市牛島新町付近の市道を走行していた乗用車がUターンし、富山ライトレール(路面電車)の軌道内に進入。対向してくる電車の前で停止した。 電車もすぐに停止したことから衝突には至らなかったが、クルマは軌道内に留まったため、電車の運行は40分以上に渡ってストップ。周辺の交通にも影響が出た。 クルマを運転していた57歳の男は警察の調べに対して「電車の警笛がうるさくて耳が痛くなり、腹立たしくなったので抗議した」と供述していた。この男の前を走っていたクルマが右折しようとした際、電車の運転士が警笛を鳴らしたが、その際に電車先頭部の真横に
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