米Apple Inc.は14日(現地時間)、Webブラウザー「Safari」のWindows対応ベータ版をv3.0.4に更新した。本バージョンではソフト上で日本語を入力できるようになったほか、さまざまな機能追加や仕様改善も施されている。 追加された機能は、Cookieの管理画面や欧文対応のスペル・文法チェック機能、FTPサーバー上のファイル一覧を表示する機能など。また、フォントスムージングの設定では、CRTディスプレイに最適な“Standard”が追加された。そのほかウィンドウの右下隅以外のどこでもドラッグでサイズ変更が可能になるなど、Windows環境との親和性も向上している。 さらに、多数のショートカットキーが追加された。たとえば[Backspace]と[Shift]+[Backspace]による戻る・進むといった基本的なものから、[Ctrl]+[Tab]によるタブの切り替え、検索バー
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