生協チョコ食べた子、乳アレルギー症状 店頭から撤去2008年11月1日18時44分印刷ソーシャルブックマーク 日本生活協同組合連合会は1日、「CO・OPビターチョコレートカカオ59% 180g」を食べた子ども2人が乳アレルギー症状を起こしたため、店頭から一時撤去したと発表した。乳アレルギーの人は食べないよう、店頭やホームページで注意の呼びかけも始めた。 日本生協連によると、この商品は9月1日に発売され、10月末までに2万8540袋が出荷された。原料に乳成分は使っていないが、乳アレルギーのある3歳児が食べて腹痛を、別の子どもがのどの奥のかゆみを訴えたとの報告が10月にあった。調べたところ、乳成分が検出された。同じ製造ラインでミルクチョコレートなど乳成分を含む製品も扱っており、微量が混入したらしい。 発売当初から包装には「乳などを原料にした製品と同じ工程で作られています」という表示をしていたが