エンジニアパパと4歳の娘で2024年に作ったもの 娘も4歳となり、何かを親が作る、というより「親と一緒に作る」ことが増えてきました。 今年も細かいモノづくりをたくさんおこなったので。年末ということで一気にまとめて紹介してみようと思います。 この記事は子育てエンジニア Advent Calendar 2024の12/07の記事で…
組み込みコマンドをエクステ化 KeySnail の M-x を水増ししてくれるプラグイン Builtin command as Ext をリリースしました。 インストールは以下のプラグイン名を右クリックし、「このプラグインをインストール」を選択することで行えます。 Builtin command as Ext 組み込みコマンドをエクステ化 このプラグインをインストールすると、キーバインド用に提供されている KeySnail の組み込みコマンドを M-x (ext.select) から一覧表示し、実行することが可能となります。 何がうれしいか M-x にたくさんアイテムが追加され、見た目が「それっぽく」なるというのが大きいです。まるで Emacs を使っているかのような気分に浸ることができます。 キーへと割り当てられなかったコマンドを実行することや、キーバインドを覚えていないコマンドを呼び出
KeySnail プラグインの書き方 先日予告したとおり、今回のエントリでは KeySnail プラグインの書き方について説明したいと思います。これからプラグインを書こうと思われている方の参考になれば幸いです。 KeySnail プラグインの書式 KeySnail プラグインは Chrome 特権の元で動作する JavaScript のプログラムですが、次のような点に留意する必要があります。 拡張子は .ks.js マルチバイト文字をプラグイン内で使用する場合は L() や M() でくくる PLUGIN_INFO という変数にメタ情報を記述する それぞれの詳細については後述します。 拡張子 KeySnail プラグインの拡張子は .ks.js となっている必要があります。これは userChrome.js のユーザスクリプトが foobar.uc.js となっているのと同様です。 プラグ
プラグインシステムとは 先日 KeySnail が 0.9 系列から 1.0.x へとバージョンアップしました。その際追加された目玉機能が、このエントリで紹介する「プラグインシステム」です。 まずは次のスクリーンショットをご覧下さい。 一見すると Firefox のアドオン管理画面のようにも見えますが、これは KeySnail のプラグインを管理する「プラグインマネージャ」のスクリーンショットとなります。 左の列に現在インストールされている KeySnail のプラグインが並び、その右には選択されているプラグインの説明が表示されます。 プラグインシステムを導入することの利点 これまでもユーザの方が書いたスクリプトをウェブからコピーし自身の初期化ファイル (.keysnail.js) に張り付けることで、 KeySnail を拡張していくことが可能となっていました。 しかし、このようなカスタ
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