
The Polaris Dawn crew is back on Earth after a historic mission
iMacの新モデルが3月3日に発売となった。発売以降、一気にシェアを伸ばしている。一部販売店では、デスクトップパソコンにおいて、3~4割を占めるという、これまでにない驚くべき状況ともなっている。 なぜ、iMacがここにきて、売れているのだろうか。 全国の大手量販店の販売データを集計しているBCNランキングによると、デスクトップパソコンにおけるアップルのシェアは、今年に入ってから2月末までの2カ月間、毎週5~7%台で推移していた。それが、新iMacの発売以降、シェアは一気に拡大。3月2日~8日までの集計では、15.1%と3倍近くのシェアを獲得し、3月9日~15日の集計でも12.9%、3月16日~22日の集計でも12.5%と2桁台のシェアを獲得した。 東京圏では、その傾向がさらに顕著だ。今年に入ってからも、2桁台のシェアで推移していた。3月2日~8日の集計では、28.3%のシェアを獲得しトップ
Appleが米国時間3月3日に発表した、待望のデスクトップ型「Mac」の刷新は、急速に廃れつつあるデスクトップというカテゴリで利益率を確保しようという同社の決意の表れといえる。 3つのデスクトップMacカテゴリが3日に一新されたが、本当に重要なのは1つだけだ。「Mac mini」も「Mac Pro」も、人気の点でオールインワンタイプの「iMac」にはまったくかなわない。Appleは同じ価格帯でiMacの仕様を向上させ、24インチバージョンの価格は1499ドルに下げている。しかし、2007年9月から新しくなっていないデザインについては、大きな変更はほとんどなく、またiMacの価格を1000ドル以下にしてほしいという要望にも応じなかった。これは、経済情勢が悪化している今、Appleの売り上げに響く可能性のある心理的障壁だと、そのような一連の考え方から言える。 そうする中でAppleは、少なくと
Leopardへの助走――Mac OS Xの誕生からTigerまで:林信行の「Leopard」に続く道 第6回(1/4 ページ) 革命の始まり 前回まで、前編/中編/後編に分けて取り上げた“激動の10年”では、アップルがMS-DOS/Windowsとのシェア争いに明け暮れ、数々の構想が泡と消えていった迷走の時代を振り返った。 いまから10年前の1997年、スティーブ・ジョブズはアップルに復帰していたが、“復興”の2文字が見えるには、ほど遠い状態だった。 ジョブズのアップル復帰に一時は期待が高まったものの、あいかわらずアップルはパっとせず、そうこうしているうちに当時オラクルのCEOだったラリーエリソン氏から買収を示唆する発言も出るなど依然として危機的な状況が続く(※1)。そして初夏には、ジョブズ自身がアップル株を大量に売却――アップルの先行きに失望したのだろうと噂された。 その空気が変わった
グルメ 2023/04/25 21:00 天下一品、“こってりよりもこってり”な「こってりMAX」の販売開始
メモリーは4GBまで搭載可能。作業時は「ベロ」の扱いがポイント iMacでユーザーがアクセスを許されているのは、液晶モニター底面にあるメモリースロットのみ。新しいチップセットを採用した新iMacは、MacBook Proと同様に4GBまでのメモリーを搭載することが可能だ。今回は(株)トイコムの協力を得て、2GBモジュール×2枚を装着していく。 柔らかい布など広げて、その上にiMacの液晶面を下にして置く。液晶のカバーはガラスなのでキズが付かないように注意したい。メモリースロットは本体底面にあり、唯一露出しているネジをプラスドライバーで外せばいい。なおスタンドの底面には、メモリーの取り付け方法が図入りで解説されている カバーを外すと、2基のメモリースロットが横一列にならんでいるのが見える。各スロットからはベロが出ており、これを引っ張ることでメモリーモジュールが外れる仕組みだ。ただし、ベロは引
旧モデルを踏襲したロジックボードと内部構造 新iMacのアーキテクチャーは、FSB 800MHzのCore 2 DuoのTシリーズと「モバイル インテルGM965 Expressチップセット」を中心に構成されている。まずは、ロジックボードや内部構造をチェックしていこう。 ロジックボード裏面の右上には、2.4GHzのCore 2 Duo T7700がソケットに組み込まれている。FSBは800MHzで2次キャッシュメモリーは4MB。現状ではTシリーズの最高ランクのCPUだ。中央にあるチップはいわゆるサウスブリッジであるI/Oコントローラーの「82801HBM(ICH8-M)」。ボード左上にはGPUカード用のスロットがある。左下の各種ポート類はボードに直付けされている ロジックボード表面の中央左寄りには、いわゆるノースブリッジであるメモリーコントローラーの「82GM9658(MCH)」が搭載され
[更新:11日04時45分] 米国時間10日に開幕したMacworld Expoの基調講演で、Apple CEOのSteve Jobsが同社初のIntelプロセッサ搭載Macとして、新しい「iMac」と「MacBook Pro」を発表した。CNET News.comがブログで伝えた。 iMacのほうは、価格、形状とも現行のPower PC搭載モデルと変わらないが、デュアルコアのIntel Core Duoチップを搭載することから、2〜3倍高速化していると、Jobsは語った。同氏はまた、Intelチップへの移行について、今年度中にすべてのモデルを移行する計画であると述べた。 Jobsはさらに、同じくIntelプロセッサを採用し、現行のPowerBook G4より4〜5倍高速な「MacBook Pro」も発表した。この新しいラップトップには「Front Row」が搭載され、リモコンを使って音楽
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