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鎌倉と出版に関するtoyaのブックマーク (2)

  • 大船に新刊書店誕生 人や地域の「未来」つなぐ存在に

    書店の閉店が相次ぐ大船で11月29日、新刊を販売する書店「ポルベニールブックストア」(鎌倉市大船3)が開店する。 向かいのコンビニ側から見た店舗正面は間口4メートル。眼鏡店時代の大きなガラスを生かし、枠はイメージカラーのブルーにペイントした 最近20年で全国で1万店近い書店が閉店し、出版不況ともいわれる中、店主の金野典彦さんは「これまでの仕組みに頼らず、個人が新たに小規模な書店を運営できる環境が整ってきたことが大きい」と出店に踏み切った理由を話す。「そもそもマスを相手にする気はなく、地域の人と地域社会を相手にローカルで小商いがしたかった」と続ける。 バブルがピークの頃、新卒で広告代理店に入社した金野さん。「メディア相手の仕事は面白かったが、忙し過ぎてお金を使う暇もなかった」と振り返る。4年で退社し貯金を手にバックパッカーとして1年8カ月、世界中を旅した。「行く先々で地域の人が地域の人を相

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  • 鎌倉で「蔵書票の世界展」 版画工房の会員が約100点創作

    鎌倉の古書・雑貨店「books moblo(ブックスモブロ)」(鎌倉市大町1)と廊下で結ばれた向かいにあるレンタルスペースの2カ所で10月25日、「リン版画工房」による作品展「蔵書票の世界展」が始まる。 工房の会員が自由に使える版画プレス機。同工房では、銅版画をはじめ詩画集、木口木版画、リトグラフ、紙版画、製、金属活字印刷など、未経験から学んで作品を制作できる 版画制作や出版、教室、出張講座などを行う同工房。城戸宏さん・優子さん夫が1990年から美術家・加納光於さんの専属工房として鎌倉市で創業し、1996年からはフリーとなり拠点を藤沢に移して活動を続けている。 版画教室の会員で毎年、自分の好きな詩とイメージした版画を1枚にレイアウトした「詩画展」を行ってきたが、今年は2001年以来2回目の「蔵書票」を展示する。 蔵書票とは、が貴重な財産だった時代に持ち主を明らかにするため自分の蔵書に

    鎌倉で「蔵書票の世界展」 版画工房の会員が約100点創作
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