「ドン・キホーテ」などを展開するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)が新型コロナウイルス下で粘り腰を見せている。成長の柱の1つだった訪日客の需要が蒸発しても、市場は2021年6月期を含む32年連続の営業増益を確信する。買収から1年半で育てた「孝行息子」が原動力となっている。「(店頭に置く)焼き芋よりも売り上げが少ない。完全に蒸発した」。高橋光夫最高財務責任者(CF
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 不況で売り上げが苦戦する時代に、世の中はディスカウント合戦になっている。ディスカウントして一時的に売り上げが増えることもあったが、次第に売り上げが伸びなくなっている。 以前にも説明したように、ディスカウントは需要の先食いや、他商品からの買い換えのスイッチ買いであることが多い。ディスカウントするということは、単価が下がっているということである。 単価が下がった分を補うだけの数量をさばかないと売り上げは増えないし、長期的に売上数量を増やしていかないと売り上げは結局は落ちていく。ディスカウントをして他店舗の売り上げを奪っても、競争相手も対抗してディスカウントしてくるから奪い合いになり、泥沼のディスカウント合戦になるだけで、結果として売り上げは縮小し
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