1989年に発売された「R32型 スカイラインGT-R」は、現在も中古車価格が高騰していますが、これはアメリカなど海外へ流出しているのが原因のひとつといわれています。それに引きずられるように、後継モデルの「R33型/R34型 スカイラインGT-R」も価格が高騰して、いまや1000万円オーバーも珍しくない状況です。 スカイラインGT-Rなどの再生産部品をチェック(24枚) 1980年代から1990年代の絶版車の高騰は「スカイライン」に限った話ではありません。ホンダ「NSX」やトヨタ「スープラ」、ポルシェ「911」なども程度がよいと軒並み新車価格以上で売られています。 モノの値段は需要と供給で決まります。ここまで高騰しても買うユーザーがいて、価値が認められているクルマであるということです。 そんななか、日産は2018年11月29日に、「スカイラインGT-R」用「ニスモヘリテージパーツ」をR32
