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装丁に関するtonybinのブックマーク (4)

  • 【特集】200ちょっとの作品を並べてコミックの通巻デザインを眺める

    【はじめに】 「最近、コミックのデザインが面白くなってきた」と耳にする今日この頃。そう思う一人として、カバー下の分類をまとめたり、コミック装丁のデザイナーさんを紹介したり、年間で装丁の良かった作品を紹介したりとブログで色々やっているわけですが、意外と紹介する機会がないのが通巻作品のデザイン。短編集なら沢山のお話が入ったような表紙、1冊完結なら全てを出し切った表紙、3冊、4冊、それ以上と続いていくなら通巻を見越した表紙がデザインされていくわけで、コミックのデザインが面白くなってきて、帯や背表紙など色々なところに気が使われるようになってきたということは、当然通巻作品のデザインも気が使われてくるようになってきたわけです。 そんなわけで記事では、紹介しやすい最新の作品を中心に、3巻以上続いた、また続いている作品について、統一感のある通巻ならではのデザインなので紹介したい作品について並べてみました

    【特集】200ちょっとの作品を並べてコミックの通巻デザインを眺める
  • 書影公開:近日発売、クノー『棒・数字・文字』 | URGT-B(ウラゲツブログ)

    レーモン・クノー『棒・数字・文字』(宮川明子訳)の書影を公開します。書店様にご報告します。新刊配店頭販売分の取次搬入日は、日販、大阪屋、栗田、太洋社が7月13日(金)、トーハンが7月17日(火)になります。読者の皆様に申し上げます。書店店頭での発売開始は来週半ば以降になると思われます。どうぞよろしくお願いいたします。書店店頭への入荷の確認は、たとえばMARUZEN&ジュンク堂書店さんのウェブサイトで書名を検索し、「お店の在庫を見る」をクリックして確認していただくのが一つの目安になると思います。 中身は後半にさしかかるにつれて図版や奇妙な記号が増えていきます。言語実験「ウリポ」の一端については書所収のテクスト「潜在文学」をご覧ください。写真はカッターマットのせいで少し緑がかって見えますが、実際の文紙はクリーム色です。素敵な装丁はデザイナーの重実生哉さんによるもの。 棒・数字・文字 レー

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  • ぼおるぺん 古事記 一 - 情報考学 Passion For The Future

    ・ぼおるぺん 古事記 一 [コミック] 古事記成立1300年ということで今年はとにかく古事記ものが多いのだが、これは『夕凪の街桜の国』などで知られる漫画家こうの史代がボールペン画という手法で挑んだ異色作。 冒頭に古事記全文を写経の如く小さな字でびっしりとボールペンで書き写したページからはじまる。巻物のように見えるように敢えて裁断していない装丁が意表をついている。著者はとにかくこの原文にこだわる。現代語訳を一切使わないつもりのようだ。コマには常に原文が書かれていて、脚注でのみ現代語の解説がつく。 オフィシャルサイト http://webheibon.jp/kojiki/ 漫画の絵柄はこのサイトで見ることができる。 長いマラソンが始まった。この1巻では天地創生、国生み、天の岩戸、黄泉の国、ヤマタノオロチといった物語が描かれる。古事記の序盤というのは、神様が次々に生まれてくるだけの記述が多いので

  • 編集者による装丁マニュアル - HONZ

    先日、東京MXテレビの『装丁ジャンケン』という、編集者が担当したの装丁について、バトルするという番組に出演しました。青林工藝舎の手塚社長と対戦して、負けてしまいましたが『エロ語呂世界史年号』も大変好評でした。こののカバーは編集者である私が造りました。もしかしたらこの『装丁ジャンケン』、今まで出演した編集者の中で、自ら装丁を手がけたという人はいなかったかもしれません。奇抜な企画が売りのハマザキカクのもう一つの特徴が自らDTPだけでなく、のカバーまで造っているという事です。組版(レイアウト)を編集者自らが手がける事は、今はそれほど珍しい事ではありませんが、カバーまで造っている人はなかなかいない様です。 そこで今回の「ハマザキ書ク」では、デザインの勉強をした事がない編集者でも、手っ取り早くそこそこ見栄えがする装丁を造るテクニックについて、紹介したいと思います。私自身、どこかでデザインを学ん

    編集者による装丁マニュアル - HONZ
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