
先日まで、3ヶ月間休みがない日々が続いていた。 朝から深夜まで仕事だけをしており、複数の案件をどのように処理するかで頭を悩ませている毎日だった。 ライフ・ワークバランスならぬワーク・ワークバランスだ。 忙しいのは無能な私の責任であるので不満はないし、業務は収束したので問題もない。 問題になるかもしれないのは、私の労働基準法違反の方だ。 残業代は月40時間以上は申請していない。月200時間以上は闇の中だ。 休日は全て所得したことにしている。 自主的にやっていることとはいえ、明白な違法行為であり、経営者側が糾弾されかねない事態だ。 良識ある人は、そのような働き方は不当であるのだから、労働者としての権利を主張しろとアドバイスしてくださるだろう。 その主張には全面的に同意するし、労働者の権利を守る彼らの活動を私は応援する。 しかし、私は良識ある彼らに問いたい。 私には、労働者
1986年滋賀大学経済学部卒業後、リクルート入社。7年間人事担当採用責任者として新卒、中途、留学生、外国人など多岐にわたる採用を担当し、同社の急成長を人材採用の側面から支える。退職後、株式会社クライス・アンド・カンパニーを設立。リクルートで実践した「企業力を超える採用」の実現のため1000社を超える顧客にそのノウハウを提供、さまざまな分野の支援を実現。また個人へのキャリアコンサルティングは1万名を超え、「個人の本気に火をつける」面談には定評がある。1963年生まれ。 これで絶対後悔しない!35歳からの転職力養成講座 かつては「35歳が限界」と言われた転職。しかし今では35歳以上のビジネスパーソンも転職ができる時代に変わりつつある。そんな35歳以上の大人が転職する際、人生の重要な決断を失敗しないためには、どのように行動すればよいのだろうか。これまで数多くの人の転職を成功に導いてきたキャリアコ
ワタミ・東北大学・餃子の王将・東急ハンズ・西濃運輸・ステーキのくいしんぼ・ベネッセ・クロスカンパニーの8つがノミネートされており、それぞれについて一体どういう理由でノミネートされたのかは以下のとおりとなっています。 第2回 ブラック企業大賞2013 ノミネート企業 発表! http://blackcorpaward.blogspot.jp/ ◆ワタミフードサービス(参考その1:ワタミ・渡邉美樹ペディア ワタミフードサービス (過労自殺)、参考その2:痛いニュース(ノ∀`) : ワタミ社内文書流出! 「365日24時間死ぬまで働け」 - ライブドアブログ) 居酒屋チェーンや介護事業を全国展開している同社では、2008 年6 月に正社員だった森美菜さん(当時26 歳)が、厚生労働省が定める過労死ライン(月80 時間の残業)をはるかに上回る月141 時間の残業を強いられ、わずか入社2 カ月で精神
■勉強会で自社名を隠す人々 今年の2月に転職して以降、勉強会やカンファレンスでの発表資料に僕は会社名を書くようになった。 2010年9月にコミュニティで初めてのライトニングトークをして以降、今年の2月に転職するまで、僕は合計9回、ライトニングトークや、セッションで登壇している。そしてそのいずれも、会社名はあえて伏せていた。 そういった場面で名刺交換をする機会はあっても、僕は個人で作成した名刺を使い、会社の名刺を出すこともしていない。その当時、僕がなんという会社に勤務しているのか、おそらくほとんどの人は知らなかったはずだ。 転職以降も、こういった活動は続けているが、今は自己紹介で、どこの会社で、どういった仕事をしているか名乗るようになった。名刺交換でも、会社の名刺を出している。 勉強会やカンファレンスに行くと、様々な人と出会う。登壇者と仲良くなることもある。そういった人たちと話をしていると、
前回のエントリーをアップした後、『週刊朝日』編集部と著者である佐野眞一氏のコメントが公表された。私の意見にはなんの変更もないが、『週刊朝日』編集部の正式な見解が次号に掲載されるというから、その前に論旨をもういちどまとめておきたい。 ・『週刊朝日』に掲載された佐野眞一氏の「ハシシタ 奴の本性」は、「敵対者を絶対に認めないこの男の非寛容な人格」の秘密を知るために、「橋下徹の両親や、橋下家のルーツについて、できるだけ詳しく調べあげ」るノンフィクションだ。その目的が、出自や血脈(ルーツ)を暴くことで橋下市長を政治的に葬り去ることであるのは、連載の第1回で明快に述べられている。すなわち、佐野氏はこの記事が引き起こすであろう社会的な混乱を含め、すべてを熟知したうえで執筆している。 ・『週刊朝日』編集部は、佐野氏のこうした執筆意図に完全に同意したうえで連載を開始した。それは、「ハシシタ 奴の本性」という
シャープの凋落に「経営判断ミス」が散見されるのは各メディアが報じる通りだ。価格競争時代の到来を目前にしながら、コスト度外視で“品質”にこだわり続けたこと。全盛期に自社製品への供給を優先して得意先であったソニーへの納期を遅らせ、ソニーを怒らせたこと(これによりソニーはサムスンと提携することになる)……。さまざまな要因が積み重なり、今日の経営難を招いたと言えるだろう。 そうした要因のひとつに「社風」を挙げるのが、ほかならぬシャープ社員だ。彼らに「会社がダメになった理由」を直撃してみた。 「ひとことで言えば、マジメに働く気がなくなる会社ですね。居心地は悪くないんですが……」と話すのは、首都圏で営業を担当する近藤弘さん(仮名・29歳)。 「象徴的なのは、リーマンショックで需要が冷え込んで以来、あり得ない勢いで毎年ノルマが上がっていったこと。冗談にしか思えない数字です。部内でも『ふざけんな』という声
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居酒屋チェーンの大庄に入社した吹上元康さんは、「日本海庄や」の調理場に配属されて4カ月後の07年8月、24歳で過労死した。両親が損害賠償の支払いを求めて会社と役員を訴えた裁判で、京都地裁は今年5月、同社が初任給19万円余りに80時間分の残業代を予め組み込んでいたことを「悪意又は重大な過失」と判断し、役員個人の責任を認める判決を出した。いったいどんな給与制度になっていたのか。「こんなひどい会社ないわ」と話す元康さんの父・了さんから、元康さんの給与明細やタイムカード、給与制度に関する社内資料を提供していただいた。(訴状と判決文はPDFダウンロード可) 吹上元康さんは07年4月10日、新入社員として滋賀県大津市の「日本海庄や」石山駅前店の調理場に配属され、わずか4カ月後の8月11日未明、急性心不全により自宅で死亡した。大津労働基準監督署が08年12月、元康さんの死亡を過労死と認定したことを受け、
みんな大好き社畜ネタ。表題に書いていることは全く同感。 長時間労働・サービス残業は自分の価値を下げ企業存続を危うくする | Act as Professional - hiroki.jp 個人レベルなら残業は搾取なので逃げろで済むんですが、会社を変えようとすれば「労働者のレベルは一定水準のレベルに言っているのに、組織としての労働生産性はクソ」という現象をまじめに考えざるを得ない。その時に感じたことを書き連ねます。 長時間労働やサービス残業については、まず根本的な問題として、個人の自助努力で減らせる残業には限界があることを認識しないといけない。自分が生産性を上げて頑張っても、誰かの仕事を待っていたら残業が大きく減ることはない。底が空いたグラスに幾ら水を注いでも、ねぇ。個人レベルにおいて残業を減らそうとすると、頑張るのではなく頑張らないのが最も合理的になるというのが実際の所。僕もサボリーマンレ
「私は○○という一部上場企業に勤めていてね、2年目から××開発プロジェクトのメンバーに抜てきされて日本中を飛び回ったもんだよ。飛行機のマイルが…(以下略)」。いかにも、定年退職を迎えた元モーレツ社員が口にしそうな内容だが、違う。実は最近、会社をわずか2~3年で辞めた若者がこのような〝自慢〟をしているらしいのだ。 昨秋、インターネット上で話題となったブログの「博報堂を辞めました」という文章を書いたのは入社2年目の若手社員だった。彼は数千字に及ぶ長文の中で辞めた理由についてこう説明している。 「なぜ辞めたのか。みんなに聞かれます。それはそうでしょう、エリート街道を自ら飛び降りたのですから。理由を一言で言うのは正直難しいですが、言うとすれば『生きる』ということを僕なりに見つめたいと思ったからです」(ブログから引用) うーむ、オジサンにはよくわからん理由だ。エリート街道なんて言葉を使うあたりには上
竹書房、ギャラ支払遅延でささやかれる「倒産近し」の声 http://blog.livedoor.jp/charly1966/archives/4021864.html 「いや、聞くところによると、『近代麻雀』ほかいくつかの雑誌でギャラの支払いが遅れているらしい」と元編集者。 竹書房の支払いが遅延している原因とは何か。「この夏はボーナスゼロで、さすがに社員たちの士気が下がっている。携帯配信もダメ、マンガも売れないし写真集も売れない。 くわえて得意分野のひとつだった“アウトロー系”もダメ。 やくざがらみの本や雑誌を出すと、銀行から“資金を引き揚げるぞ”とクレームがつくのです」(事情通) 元社員は語る。「ものすごい勢いで企画を集めています。 もう、ごま書房の最後のほうに似ています。仮に売上をたてても、いつかはショートするもの。よく見てあげて、あと2年くらいしかもたないでしょう」 すでに、金融筋の
心の病的無敵の人について showyou: oosawatechnica: ひろゆきさんが「無職で社会的信用が皆無の人」を「無敵の人」とかつて言いましたが、現在「心の病的無敵の人」に振り回されて本当に困っている。 私が定義する「心の病的無敵の人」っていうのは、 会社が簡単に自分を解雇することができないと言うことを知っている 同僚は自分が悪者になりたくないって思ってることを知っている 自分が心療内科に通っておりその種の薬を飲んでいることを誰に知られても良い ってかんじの人を指す。 具体的なことはかけないけど、周りは最大限気を遣ってるし、全ての仕事はまずその無敵の人がやりたい仕事を選び、残りをみんなで分けてやってる。しかも無敵の人が泣きわめいて仕事を放り投げたら残りのみんなで拾ってる。でまた泣きわめいてやっぱりやるって言ったら渡す。みんなちょっと不満はあるけど、ちょっと何か言うとすぐ深いため息
『週刊ダイヤモンド』特別レポート ダイヤモンド編集部による取材レポートと編集部厳選の特別寄稿を掲載。『週刊ダイヤモンド』と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 インタビュー掲載中止のお詫びとお断り ミログ社元CEO・城口洋平氏のインタビュー記事について、掲載の予定で告知し、準備を進めて参りましたが、諸般の事情により掲載を中止させていただくこととなりました。読者のみなさまにお詫び申し上げます。記事最終ページに聞き手・クロサカ氏からの経緯とご説明を掲載いたしましたので、あわせてご覧ください。 (2012年6月5日 ダイヤモンド・オンライン編集部) 今春、スマートフォンの動画アプリ「アップティービー」が顧客情報を不正に取得・利用していたとして、ITベンチャー「ミログ」が解散に追い込まれた。週刊ダイヤモンド6月2日号特集「ネットの罠」では『顧客情報
高速ツアーバスは、鉄道や、定期の路線バスによる高速路線バスと比べ料金が格安であることから人気を集めた。高速路線バスの半値以下で販売されるものも多い。過当競争の中、近年はツアーバスの中でも設備を高級化するなど差別化を図る動きが出ている。 ツアーバスは、企画する旅行会社の多くが自前のバスを持たず、貸し切りバス会社へ業務委託することでコストを削減した。金沢-東京の場合、高速路線バスの西日本JRバスの片道7840円に対し、事故を起こした大阪府豊中市の旅行会社「ハーヴェストホールディングス」のツアーバスは3500円。他社の最安値は、2900円だった。 最近では45人乗り座席を30席に減らして幅を広く取り、電動リクライニングとテレビやゲームができる画面のついた座席にしたり、新聞を無料配布するなどサービスに力を入れるバスも。 一方で、45人乗りに目いっぱい客を乗せ、東京-大阪を2千円台で販売するなど二極
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