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troubleとnovelに関するtomozo3のブックマーク (3)

  • 風雲ヒューゴ—賞2015 - SF行為記録保管所

    作品の中身より受賞歴が前面に出てくるのがイヤなので、普段あまり賞関連の話はしないのだけど、今年のヒューゴー賞についてはやはり触れておかないといけないと思い、遅まきながら概要をまとめてみた。こんなに真面目にヒューゴー賞の情報を追ったのは初めてかもしれない。 何が起こったか 今年のヒューゴ—賞の候補作投票で「サッド・パピーズ」「ラビッド・パピーズ」と称する2つの集団による組織票が多数の部門にわたって行われ、大部分が実際にノミネートされた。 小説4部門に限ってみても、長篇部門では5作中2作*1、ノヴェラ部門で5作中5作、ノヴェレット部門で5作中4作、ショートストーリー部門で5作中5作*2と両パピーズの推薦作が多く含まれている。 その他にも、映像部門、編集者部門、ファンジン部門……と影響は多岐にわたる。組織票の対象となった作品の一覧はこのサイトでまとめられている。 経緯 今回の組織票の首謀者は「サ

    風雲ヒューゴ—賞2015 - SF行為記録保管所
  • アメリカSF界で繰り広げられているカルチャー戦争の犠牲になったヒューゴー賞 Sad & Rabid Puppies | 洋書ファンクラブ

    ヒューゴー賞(Hugo Awards)は、世界中のSFファンが注目するSF、ファンタジー、ホラージャンルの重要な賞である。 受賞作は世界SF大会(ワールドコン, World Science Fiction Convention)に登録したファンの投票で決まり、大会の間に開催される授賞式で発表される。気取った文芸賞とは異なり、批評家ではなくファンが決める賞なので、必ずといって良いほど面白く、ベストセラーにもなる。そういった点で、とても信頼性がある賞だった。……少なくともこれまでは。 ところが、このヒューゴー賞が社会政治的なバトルグラウンドになってしまったのだ。 アメリカSF作家のなかには、最近のヒューゴー賞は「マイノリティの人種、女性、同性愛者への公正さを重んじるリベラル政治性を優先して選ばれている」、「文芸的な作品が重視され、娯楽的なSFが無視されている」といった不満を持つ者がいる。そ

    アメリカSF界で繰り広げられているカルチャー戦争の犠牲になったヒューゴー賞 Sad & Rabid Puppies | 洋書ファンクラブ
  • 思ったこと: 瀬名NEWS

    私は第5回創元SF短編賞のゲスト選考委員を仰せつかっているのですが、いままでこの賞ではゲストが選ぶ特別賞が出されています。例えば第1回では山田正紀賞「盤上の夜」など。 しかし今回、瀬名秀明賞をもし選出してしまうと、その新人は瀬名の名がついた賞を取ったがゆえに、SFコミュニティで嫌がらせを受けたり、無視されたり、日SF作家クラブへの加入をごく一部の会員から拒否されたり、といった「いじめ」に遭う可能性があることに気づきました。 そうした事態を私は望みません。ですので、もし応募者の方で、従来のSFコミュニティのあり方が好きで、デビュー後もそうしたコミュニティに積極的に関わっていきたいとお考えの方は、プロフィール欄かどこかに「私はゲスト選考委員からの特別賞を辞退します」とご一筆いただければと思います。そういう作品は(少なくとも私からは)選ばないことにしようと、いま考えました。また賞の名前自体も、

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