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movieに関するtokadaのブックマーク (80)

  • 『サマーウォーズ』が時かけの失敗を繰り返さなかった、簡単な理由 - ピアノ・ファイア

    映画『サマーウォーズ』は8月の上旬に、四人でつるんで観てきました。 その日に身内向けに書いていた感想を、かなりの長文になりますが公開しておきます。 もうすっかり秋ですし、『サマーウォーズ』という夏の映画の問題をそろそろ片付けておこう、ってことで。 サマーウォーズ [DVD] 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Toolsサマーウォーズ完全設定資料集 ホビー書籍部 エンターブレイン 2009-08-20 売り上げランキング : 85 Amazonで詳しく見る by G-Tools 鑑賞後直後のつぶやき 「びっくりするほど普通に面白かった映画ですね……。時かけで失敗していたことと比べてみれば」 「(なぜ時かけからこんなにも変わって見えるのか)だいたい分かりました」 友達とダベりながらの感想 「1800円ぶんは充分楽しめる。いわゆるプロの仕事ですね」 「サマーウォーズでか

    『サマーウォーズ』が時かけの失敗を繰り返さなかった、簡単な理由 - ピアノ・ファイア
  • サマーウォーズ/監督:細田守/2009 - メタサブカル病

    中盤まではエヴァより良いかもと思ったけど、後半ヴァーチャル空間での戦闘シーンが多くてなかなかだるいですね。東映に戻ってドラゴンボールでも作るのかという勢い。結局のところ、十分に面白かったわけだけど。 『時かけ』もそうだけど、細田守の映画はキャラクター描写が少ないなあと感じます。所謂「属性」な要素も少ないし。自分はこのくらいの薄さが丁度良いと思うし、自分で何か描いてもこれ以下のキャラクターの希薄さになるのだけれど、常にこんなんでいいのかという不安を抱えています。そこで細田守の作品が指示を得られていることは安心を与えてくれるのですが…しかしこれが中盤までの映画だったらどうなるんでしょう。 まあろくに創作活動もしてないのに考えてもしょうがないか。

    サマーウォーズ/監督:細田守/2009 - メタサブカル病
  • 東浩紀・伊藤剛・竹熊健太郎らによるヱヴァ鼎談 簡易レポ - ピアノ・ファイア

    先日、25日夜に朝日カルチャーセンターで行われた、鼎談講座「ヱヴァ」をめぐって − あれから14年の手元のメモと記憶によった簡易レポートです。 講座内容 テレビ放送から14年、今夏「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」が公開されました。今、ヱヴァをめぐって何か起きているのか。14年の間に起きた変化とは。「大人になる」こととは何か。作をきっかけに出会った3人が語ります。 実際の内容を振り返ると、この「大人になることとは何か」「作り手が、受け手が、大人になることで何が変わったのか」というのが一番重要なテーマのはずで、(伊藤剛さんはなるべくそっちに振ろうとしていましたが)でもちっともそういう話にならなかったのはモッタイナカッタですね。 「私達はこんな大人になりました」っていうのは自分側からあまり語りたくないようなことなんでしょうか。 個人的には、トミノが大人に(まるく)なり……、そして庵野さんも大人

    東浩紀・伊藤剛・竹熊健太郎らによるヱヴァ鼎談 簡易レポ - ピアノ・ファイア
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    テレビドラマ 【動画】「ナイツ&マジック」をフルで無料視聴する方法と見逃し配信サイト 2021年9月27日 chigusa@atonality.jp

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  • 時をかける少女をめぐる愚痴 - 最果て系×××れたセカイ

    ニコニコ動画 ニコニコ動画 BSアニメ夜話の時をかける少女特集をニコニコ動画で見た。 筒井康隆が個人的には一番共感できたかな。好きなシーンも同じだったし。とりあえず筒井康隆がコメントで超尊敬されていてそのあおりで、コメントと編と合わせてみると東浩紀理論が深くて超最先端みたいな雰囲気になってたのは笑った。こういうピュアな尊敬のされ方を見てるといかにサブカル論壇が汚いかがわかりますね。こう深いとか文学的とかみたいな言葉を抑圧なしでしゃべれる空間って当にいいよ。我々は筒井の超おおざっぱな文学論やそれに対するコメントのようにもっとピュアになるべきである。 あと岡田斗司夫が引くほど痩せていた時かけに否定的で時かけをセカイ系認定していたのが面白かった。もちろんセカイ系のこういういい加減な使用はまずいが、同じくいい加減にセカイ系という言葉を使っている宮台真司が時かけを反セカイ系に位置づけていることと

  • 2009-07-24 - 七里の鼻の小皺

    残念ながらまだ見ることができずにいるのだけれど、いままでに目にした議論から推測して、『ヱヴァ:破』の感想を走り書きしておきます。 まず、『破』は二次創作だからいいのだという評価も、また二次創作だからいけないのだという批判(原作レイプ云々)も、同様に問題をとりのがしている。重要なのは、『ヱヴァ』が(そして結局は『エヴァンゲリオン』が)二次創作とならざるをえないことの必然性を、どの程度フィルムが体現しているかという点にほかならない。実際『ヱヴァ:破』は、『エヴァンゲリオン』というプレテクストの存在を露骨に前提としており、その意味で二次創作であることを隠さない。このプレテクストにほどこされた操作は、しばしば指摘されているとおり、どこまでも換喩的なものだ。鶴巻は、物語の連辞関係を保ったまま(襲来した使徒をエヴァで倒すという骨格は変わらない)、範列関係にある要素を置換することで、物語を横滑りさせてい

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  • 瓶治郎の現代詩

    瓶治郎の現代詩

  • 「ヱヴァ破感想(ネタバレ無し)」って記事は大抵ネタバレしまくり - きみにとどけてれぱしー

    『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』が劇場公開してから一週間経ち良心的なインターネッターたちによって様々な「ヱヴァ破感想(ネタバレ無し)」がアップロードされたけれど、あいつらこぞって「面白かった!」って書いてるじゃん。なんだよ、それが一番のネタバレだろ。いや別に「面白いorつまらないが究極的に考えれば最大のネタバレ」とか言いたいんじゃなくてさ。仮にも『エヴァ』の新劇場版なんだから「よく分からなくなってる」ってこともあるわけじゃん「再発してる」場合も。だからこそ副題には(not)の不気味な文字が刻まれているわけで、観客は「今度こそ」という希望と「もしやまた」という一抹の不安を抱いて劇場へ向かうんでしょ。それなのに「面白かった!」って・・・。もちろん不可解な展開を面白いと思うタイプもいるけれど画面を埋め尽くすエクスクラメーションマークと23番目のアルファベットはお前がそんな人種ではないことを証明し

    「ヱヴァ破感想(ネタバレ無し)」って記事は大抵ネタバレしまくり - きみにとどけてれぱしー
  • B-DAS: 特集 - ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 BD版(1.11) DVD版(1.11) 比較

    制作会社 ├ GONZO (3) ├ J.C.STAFF (47) ├ Production I.G (20) ├ ufotable (1) ├ サテライト (20) ├ サンライズ (66) ├ シャフト (12) ├ ボンズ (14) ├ マッドハウス (24) ├ 京都アニメーション (11) └ その他 ├ AIC (8) ├ AQUAPLUS (1) ├ BeSTACK (4) ├ GAINAX (2) ├ IMAGIN (1) ├ OLM TEAM IWASA (4) ├ OXYBOT (1) ├ SILVER LINK. (6) ├ WHITE FOX (8) ├ アクタス (2) ├ アートランド (11) ├ アームス (6) ├ アンサー・スタジオ (3) ├ カラー (1) ├ コミックス・ウェーブ (2) ├ ス

  • 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』における絶対に漏らしてはいけない最大のネタバレ - 瓶治郎の現代詩

    CAUTION! 以下、最大級のネタバレ警報を発令します。 自分はネタバレというのをほとんど気にしませんが、今回のネタバレだけはこれから見る人の映画体験を著しく損なう可能性がありますので、見る予定があって見ていない人は読まないことを強く勧めます。 (文とは無関係のスペースを空けるための動画なので見なくていいです) (以下文) 封切りから二週間経ち、この映画の感想や批評もだいぶ出てきた。 動員数もかなりいいようで評価も概ね高いと言っていいだろう。むろん、不満のある人も見受けられるが、たいがいが「みんな優しそうで丸くなったこんなエヴァは俺のエヴァじゃない」とかいうものだ。 だが、この作品、一つの映画として当に素晴らしい出来なのだろうか? 確かに、映像美という点からすれば文句なくよく出来ている。特にメカニカルな動き、とりわけ使徒のデザインなどは圧倒的に素晴らしいと思う。 しかし、この点に関

    『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』における絶対に漏らしてはいけない最大のネタバレ - 瓶治郎の現代詩
  • ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破をみたZE! - 未来の蛮族

    誰もがそうであるように、僕もまた、新劇場版におけるシンジさん*1の活躍を心から嬉しく思っている。第三新東京市を駆けるシンジさん。両手を貫かれても、挫けないシンジさん。カッコよすぎるぜ……。終盤、シンジさんが綾波に手を差し出したとき、僕は既にシンジさんの格好よさに震えていたし、綾波のあの言葉を、ほぼノータイムで否定するにいたっては、僕はもうほとんど失禁しそうになってしまった。 もちろん、シンジさんだけでなく、綾波やアスカがみせた振る舞いもまた、賞賛に値するものだった。アスカの平手打ちを防いで見せた綾波の強さ。アスカもまた、受け止められたその手から、綾波の気持ちを感じとれるだけのしなやかさを身に付けていた。これらはほんとうにすばらしいことだ。僕は、彼らの生命が美しく蘇ってゆくのをみて、ほんとうにうれしくてしょうがなかった。 しかし、 僕にはひとつだけ心配がある。それは、旧作の彼らを新劇場版の彼

    ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破をみたZE! - 未来の蛮族
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    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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  • ヱヴァンゲリヲン破、ネタバレ3 真希波・マリ・イラストリアスは虚ろなライトヲタ - 玖足手帖-アニメブログ-

    [rakuten:hakata-smile:10003823:detail] [rakuten:fai-s:10003568:detail] そもそも名前が空虚。真実が希薄。 挿入されたイラスト。 そしてネタバレ まあ、ぶっちゃけると便利キャラクターだよね。 旧作のストーリーを破壊するとか大仰な事がパンフレットに書いてあったが、新作で順列組み替えをした隙間を埋めて、破壊するというよりはヱヴァンゲリヲン新劇場版:破の構造を補強している。 隙間に挿入されたイラスト。 自嘲的な皮肉なネーミングだ。 例えば、北極のネルフベタニアベースを描いて、旧作の世界の狭さを改変したり。 新しいエヴァンゲリオンを登場させつつ、庵野秀明監督が好きな特撮ジェット・アローン成分、怪獣成分をを入れるためのエヴァ5号機の機械っぽさやビーストモードの制御棒。 アスカが加持と離れた代わりに、加持リョウジとつるんでいる。 加持

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    ハリイカの焼売と中華炒め ハリイカをよく、見かけるようになりましたよ。生け簀で、泳いでいたものを一杯購入しました 立派な大きな墨袋や肝は冷凍保存して 柔らかな身は季節のお豆、お野菜と合わせて中華の炒めものに。新鮮なにんにくの茎は刻み、香り高く欲そそられますね 下足はミンチにし…

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  • 多重露光のエヴァンゲリオンたち - N.S.S.BranchOffice

    二次創作, EVAあるいは、二次創作としてのヱヴァンゲリヲンと、その打破についてのメモ以下の記述にはネタバレが含まれます。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』を未見の方はご注意ください。破、の衝撃『ヱヴァンゲリオン新劇場版:破』を観てきました。アウトラインを踏襲しつつ、まったく(と――アウトラインを踏襲しているにも拘わらず――やはり言ってよいだろう、と思います)違う作品、しかし、まぎれもなくエヴァである作品に、生まれ変わっていました。ずいぶんとややこしい書き方ですが、観た時点で、この作品には「焼き直しだ」という批判と「全然違うから駄目だ」という批判……主に後者が、焼き直し・再編集版として見た時にオーソドックスな作りをしていて、その意味では見る側の感覚にも大きなブレはなさそうな『ヱヴァンゲリオン新劇場版:序』よりもずっとたくさんあるだろうな、と思っていました。そこらについて、ちょっと手助けではな

  • 雨がだるだる日曜日―1Q84、ヱヴァ破、多摩川の日差し - フランス乞食の奇妙なエクリチュール

    おはようございます、坂上です。 気力が沸かないので現実逃避気味にエントリを上げることにしました。しかし、疲れ気味なのでエッセイっぽくだらだら書こうかと思います。 『1Q84』についてはすでにいろんな人が語ってますが、何を考えているんでしょうか。後に叩かれるリスクを承知で言いますが、どう考えてもこの作品は完結していない。普通に読解すれば次巻が刊行されることは明らかです。そもそもBOOK2の時点では物語は何も始まっていない。もしここで終わるのならば、『1Q84』は「1984年を舞台に「ちっこくてよくわからない影響力を持った存在」(=リトル・ピープル)をビッグ・ブラザーの代わりに置いた偽史」に留まります。 過去の村上春樹作品と関連づけて言うならば、作の読後感は『ねじまき鳥クロニクル』に近いものになっているでしょう。天吾が青豆を見つけ出すことを決意するというラストは、「ねじまき鳥」で「僕」がクミ

    雨がだるだる日曜日―1Q84、ヱヴァ破、多摩川の日差し - フランス乞食の奇妙なエクリチュール
  • ヱのはなし

    公開初日には用事があって並べず、日曜の朝イチで見てきました『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』。ラジオや著書の印象が強いのか、何でも批評的・メタ視点で見ていると思われることも多い僕だけど、基的に好きなものはすべて面白いと思って素直に見る派です。今回も途中でニヨニヨしたりはらはらしたり目を覆ったり涙を流したりわくわくしたり、これでもかというほど演出意図に乗せられてきたので、変に斜めな目線での感想はなし。歌謡曲のセレクションについては賛否両論あるだろうけど、僕としては15点。楽しめたけど評価はできない。居酒屋のシーンで思い出したのは、『めぞん一刻』の居酒屋のシーンで梅沢富美男が流れていたなあという古い話。『今日の日はさようなら』は、確か窪塚君主演でドラマ化された『漂流教室』で、突然この曲を歌い出すというシュールなシーンがあったなあと記憶を発掘。『翼をください』は以前も庵野作品のどこかで聴いた気が

  • ヱヴァ破が破るもの - end-of-scan

    あるいは、キャラの立ち位置から見ての新劇場版とテレビエヴァとの違い。超ネタばれです。 話のラスト、シンジがレイをサルベージするシーンは泣きそうになった。「私が死んでも代わりはいるもの」と拒絶するレイに対し、代わりなんていない! と言ってあげるシンジ。数多の二次創作者はそれを言いたくて自分で物語を作ってきたわけで。10年の時を経て、映像付きでそれを言ってあげるシンちゃんを見ることができたのは幸せでした。批判的に見れば、庵野さんが針を逆に振りすぎただけだとも言えるのだけど。 エヴァ的に見てもテレビ版と破とのキャラの対比は象徴的です。テレビ版ではシンジが一方的に取り込まれ何度も周囲にサルベージしてもらっていながら成長せず、最後に「ぼくはここに居てもいいんだ」で終わっていました。一方で、破では、シンジがアスカやレイに「わたしはここに居ていいんだ」と気づかせ、レイをサルベージする。破のラストは、テ

    ヱヴァ破が破るもの - end-of-scan