今日(こんにち)をもち、天皇としての務めを終えることになりました。 ただ今、国民を代表して、安倍内閣総理大臣の述べられた言葉に、深く謝意を表します。 即位から三十年、これまでの天皇としての務めを、国民への深い信頼と敬愛をもって行い得たことは、幸せなことでした。象徴としての私を受け入れ、支えてくれた国民に、心から感謝します。 明日(あす)から始まる新しい令和の時代が、平和で実り多くあることを、皇后と共に心から願い、ここに我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります。
新元号が「令和」に決まった。 というわけで、来月、5月1日以降は、令和元年5月1日となる。 デイリーポータルZウェブマスター林さんは、平成31年2月に、新元号を本気で予想するイベント「元号を本気で予想する会」を開催し、勝手に予想を行った。ありがちな元号大喜利みたいな冗談ではなく、元号を本気で当てに行くというマジの予想の会だ。 この会で出た元号の予想の答え合わせを行いたい。 本気の予想をふりかえるぞ〜 「元号を本気で予想する会」では、40人ちかくのひとがあつまり、それぞれのマジ予想を行った。 さまざまな予想が40近くあつまった これらの予想は、元号を決定する人たちに「俗用されている」と判断され、候補から外されるのをさけるため、ネットなどで公表することはせず、アルミケースにしまって、貸し金庫に預けた。 マジの貸し金庫に預けました 会でプレゼンしたのは、デイリーポータルZウェブマスターの林さん、
2019年(令和元年)5月1日午前0時、「天皇の退位等に関する皇室典範特例法(平成29年法律第63号)」の規定に基づいて、第125代天皇明仁が退位し「上皇」になり[1]、明仁の第一皇男子である徳仁親王が第126代天皇に即位した[2][3]。この皇位の継承を受けて、「元号法」並びに「元号を改める政令 (平成三十一年政令第百四十三号)[4]」の規定に基づき、「平成」から「令和」に改元された[5]。 これは明治以降の憲政史上初めてであり[注 2]、202年ぶり[注 3] となる天皇の譲位に伴う改元[6]である。また、徳仁の即位礼正殿の儀が同年10月22日に行われた。 政府は2019年限定で一連の儀式が行われる日を祝日とする法案を提出し、2018年(平成30年)12月8日、参議院で可決、成立した。祝日法の規定により、2019年のゴールデンウィークは4月27日から5月6日まで10連休になった[7]。
平成に代わる新しい元号について、政府は1日の臨時閣議で「令和(れいわ)」とすることを決め、菅官房長官が発表しました。また、「令和」の典拠、いわゆる出典は日本最古の歌集である万葉集であると発表しました。元号は、皇太子さまが天皇に即位される来月1日に「令和」に改められます。 政府は1日午前、総理大臣官邸で、各界の代表や有識者からなる「元号に関する懇談会」を開き、新しい元号の複数の原案を示し意見を聞くなどしたうえで、臨時閣議で新しい元号を「令和」とすることを決定し、菅官房長官が午前11時半すぎからの記者会見で発表しました。 この中で、菅官房長官は「さきほど閣議で元号を改める政令、および、元号の呼び方が閣議決定された。新しい元号は令和であります」と述べ、書を掲げて、平成に代わる新しい元号を「令和」に決定したと発表しました。 そのうえで、「令和」の典拠、いわゆる出典について「『令和』は『万葉集』の梅
政府は、4月1日に決まる新しい元号をその日のうちに世界の国々に知らせる予定だ。平成への改元の際には英語で「the new Japanese Era be called Heisei」(新しい日本の元号は平成と呼ばれる)と伝えたという。 新元号発表後の1日午後、日本が国交を持つ195カ国の在日大使館や、国連、欧州連合(EU)の代表部に外務省から英語の文書でファクスを送る。 外務省関係者によると、文面は未定だが、天皇陛下の退位と皇太子さまの即位の予定のほか「5月1日以降の元号を●●とすることが決まった」などと説明する見通し。漢字では伝えないという。海外の日本大使館にも、各国に同様の説明をするよう指示を出す。 各国は天皇陛下の退位への関心は高いが、外交では西暦が主役で、元号には「あまり興味がない」(外務省幹部)との見方もある。
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