中止になった大相撲夏場所の番付で、歴史的な返り入幕を果たした東前頭17枚目の照ノ富士(28=伊勢ケ浜)が31日、NHKに出演し近況などを語った。 NHKは同日午後4時10分から「大相撲特別場所~テレビ桟敷へようこそ~」を放送。中止になった夏場所にかわり、前週から毎週日曜日に、3週にわたり放送するもので、2回目のこの日は「しのぎを削ったライバルたち」と題して、88年放送の「名勝負 栃錦・若乃花」、92年放送の「柔と剛~柏鵬の時代(大鵬・柏戸)~」「綱とり三つ巴の戦い~北の富士・玉の海・琴桜」の3番組を再構成して放送された。 その番組冒頭で照ノ富士が都内の自宅からリモート出演。現在の心境などを語った。 Q2年半ぶりの幕内復帰を果たした心境は 照ノ富士 そうですね、ちょっと長かったと思います。 Q陥落したのは膝のケガだけが原因ではなかった 照ノ富士 糖尿病、C型肝炎と腎臓と3つが重なってしまい、
貴乃花光司さん(左)と林真理子さん (撮影/写真部・加藤夏子)この記事の写真をすべて見る 貴乃花光司(たかのはな・こうじ)/1972年8月12日、東京都生まれ。二子山部屋(入門時は藤島部屋)所属、入門当時から優れた素質が話題となり、数々の最年少記録を打ち立てた。生涯戦歴は、794勝262敗、幕内優勝は22回。第65代横綱として数多くの記録を残す。引退後、一代年寄・貴乃花として貴乃花部屋の師匠を務め、日本相撲協会理事および相撲教習所所長、審判部長、地方場所部長(大阪)などを歴任した。昨年10月、日本相撲協会を退職。今後、子どもに相撲を教える社団法人を設立し活動の予定 (撮影/写真部・加藤夏子) 昨年10月に元フジテレビアナウンサーの河野景子さんと離婚した、元貴乃花親方の貴乃花光司さん。景子さんとの馴れ初めや自身の恋愛経験、再婚などについて、作家の林真理子さんがうかがいました。 【笑顔の貴乃花
市内本村出身の服部祥多さん(17)が式秀(しきひで)部屋=茨城県龍ヶ崎市=に入門し、先月行われた大相撲秋場所の新弟子検査に合格した。11月(九州)場所の番付表の序ノ口に、服部さんの四股名「服部桜」が登場する。 服部さんが相撲に魅せられたのは梅田小低学年の頃。学校からの帰路、本村の八王子神社前の坂道で転倒し左肘を怪我したため翌日、学校を休んだ。テレビを見ていると、昼過ぎの相撲中継が目に映った。「こんな早い時間からやっているんだ」と、まだ大銀杏姿ではない力士の奮闘ぶりに驚いたという。後日、相撲好きだった祖父と一緒にテレビ観戦をしていると、当時前頭だった把瑠都(ばると)が新大関の白鵬に勝ち星を挙げた。「こんな豪快な上手投げができるってすごい。面白い」と率直に感心したという。 式秀親方との出会い 相撲に興味をもち、祖父と秋場所の観戦に国技館へ出かけると、塩をまく姿で有名な北桜関(現・式秀親方)にば
大相撲の名古屋場所を前に行われる予定だった新弟子検査の応募者が1人もなく取りやめになりました。新弟子検査の応募が無かったのは11年ぶりで、史上2回目です。 日本相撲協会によりますと、26日、新弟子検査の申し込みが締め切られましたが、応募者が1人もおらず検査は取りやめになりました。 新弟子検査の応募者が1人もいないのは平成19年の名古屋場所以来11年ぶりで、史上2回目です。 相撲協会によりますと、新弟子検査の受検者は、平成では若花田と貴花田の兄弟が人気を博していた平成4年ごろが最も多く、年間200人を超えていたということですが、ここ10年余りは100人に満たない状況が続いていたということです。 ことしはこれまでの3回の検査で64人が受検していました。 日本相撲協会は「名古屋場所の新弟子検査は例年受検者が少ない傾向にある。特別ことしの受検者数が減ったとは考えていない」としています。
いったいなぜ、横綱日馬富士は、格下の平幕力士貴ノ岩を暴行したのだろうか。当初、単なるモンゴル人力士同士の飲み会での乱行と思われていた事件は、不可解な経緯をめぐってメディアが大騒ぎしたため、意外な様相を見せるようになった。ただ、これまでの報道を見ていると、あまりにもピント外れなことが多いので、ここで、きちんと整理しておきたい。 まず、今回の事件をきっかけに「モンゴル人力士は日本の相撲を理解していない。横綱の品格がない」などという批判がもっともピント外れである。また、「もともと日馬富士は酒癖が悪かった」などと、個人的な問題に矮小(わいしょう)化してしまうのも、事件の本質を捉えていない。さらに、殴ったのがビール瓶であるかどうかも実は本質的な問題ではない。 ただ、この事件の背景に、貴ノ岩の師匠の貴乃花親方(元横綱)と日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)との間の「確執」があったというのは的を射て
Standing resolute amid a frenzy of flashbulbs, the damp-eyed warrior announced his immediate retirement. "I apologise from my heart," he declared, bowing deeply for almost 30 seconds. Harumafuji - his fighting name - was a sumo grand champion, known in Japanese as "yokozuna", until last Wednesday. On 25 October, he allegedly attacked a younger wrestler in a bar and fractured the man's skull, provo
デーモン閣下、“かわいがり”は必要と「相撲協会750人のうち740人が思ってる」と指摘 2017年11月29日13時59分 スポーツ報知 デーモン閣下 好角家として知られるミュージシャンのデーモン閣下が29日、TBS系情報番組「ひるおび」(月~金曜・前10時25分)に生出演し、横綱・日馬富士(33)=伊勢ケ浜=が貴ノ岩(27)=貴乃花=に暴行して負傷させた問題についてコメントした。 デーモン閣下は「ちょっと改造手術をして、入院とかしてたんで」とケガをしていたことを明かし、松葉杖をついて登場。この日明らかになった日馬富士の引退に「世間一般的にはこういうことになるのは当然だという風潮はあるでしょうけど、相撲ファンとしては一番望んでいなかった結果」と言い、「場所前も横審総見で4横綱ほとんど休んでる中、日馬富士だけが頑張って若手に胸を出して横綱らしさを見せていた。吾輩はそれを見て立派な横綱になっ
大相撲春場所で白鵬が優勝しましたが、横綱らしくない相撲を取ったということで、大ブーイングを浴びました。相撲取りには品格も必要・・・ということですが、品格が備わった相撲取りって、どれだけいるのだろう。。。 そもそも物心ついた頃からの文系で、大のスポーツ嫌いの私にとっては、今も昔も、まったくの興味対象外。 日本の国技といいながら、モンゴルの国技なのではないかと思えるくらい日本人が活躍していないことに対しても、特に関心ありません。 1998年7月、若乃花勝以降、20年近く日本人の横綱がいない。。。もはや国技だなんて、何をもって言わしめているのか。。。 ですが、さらに遡ること10年。1986年の時点で、すでに相撲の伝統は最悪なまでに損なわれていたのです。 相撲の神様、吉田司家とは 現在横綱は、日本相撲協会が任命しています。 ところが元々は、相撲の家元である「吉田司家」が、江戸時代の頃に“横綱”を考
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