今月から再びJava SE 6完全攻略に戻りましょう。 4月にはJava SE 6におけるXMLに関する新機能ということで,StAXを紹介しました。今月もXMLに関する新機能であるJava Architecture for XML Binding,通称JAXBを紹介します。 JAXBはJava SE 6より一足早く,Java EE 5で採用されていたので,ご存じの方も多いはずです。 JAXBを説明する前に,XMLを用いてデータ交換を行なう場合について考えてみましょう。 通常,JavaのアプリケーションでXMLドキュメントを扱う場合,XMLドキュメントをパースし,パースした内容をアプリケーションで扱いやすいオブジェクトに変換します。 たとえば,次のような名前を表すXMLがあったとします。
Generate an XML Document from an Object Model with JAXB 2 Learn how to get an XML document from your Java object model using JAXB 2. With annotations, you can also customize the document and use adapters to format data. ava offers various ways to manipulate XML, including the following: Use simple file I/O or javax.xml.stream.XmlStreamWriter. Use XML serialization with java.beans.XMLEncoder, which
JAXBアノテーション JAXBの主要クラスの説明に続いてJAXB 2.0から追加されたJAXBアノテーションについて説明します。JAXB 2.0以前は、JAXBを用いたアプリケーションの開発過程の中で、XMLの構造を定義したXMLSchemaファイルを必ず作成する必要があり、敷居がやや高いというデメリットがありました。しかしJAXB 2.0からは、JAXBアノテーションをJavaクラスに定義することで、JavaクラスとXMLの関連付けが容易に可能になり、XMLSchemaファイルの作成も必須ではなくなりました。ここではjavax.xml.bind.annotationパッケージに定義されている32のアノテーションのうち、最も頻繁に使用するであろうアノテーション(XmlRootElement、XmlType、XmlElement、XmlAttribute)について説明します。Javaクラス
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