デュアルオペアンプLMC6032IN 参考 オペアンプで始めるアナログ回路 OPアンプのお勉強 オペアンプ用負電源の紹介 オペアンプによる演算回路 オペアンプを使って、温度センサの最大出力電圧1Vを5V、五倍に引き上げてみます。 簡単に言うと、1℃につき10mV出力であったのを、回路をいじって1℃につき50mVの出力にしてやるということです。アナログ入力値1に対する分解能は、 100℃ / 1024 = 0.0976... つまり、0.09℃単位で計測できるようになります。 図1のように、オペアンプは基本的に5つのピンを持っています。 プラス電圧入力「差動入力ピン」 マイナス電圧入力「差動入力ピン」 プラス電源ピン(オペアンプ自身のプラス電源ピン) マイナス電源ピン(オペアンプ自身のマイナス電源ピン) 出力ピン プラスとマイナスの差動入力ピンの電圧差が増幅されて出力される、という電子部品で