4年前、06年の終戦記念日は狂騒の一日だった。時の首相、小泉純一郎氏はこの日午前7時41分、東京・九段の靖国神社を訪れ、首相としては21年ぶりの「8・15参拝」に踏み切った。テレビは早朝から生中継し、新聞の夕刊もこのニュースで埋め尽くされた。靖国神社には午前9時段階で前年の5倍、1万人余の参拝の列が続いた。 この日夕方、参拝に一貫して反対していた加藤紘一元自民党幹事長とともに、私はテレビの報道番組に出ていた。「小泉氏は決して保守のイデオローグではないけれど、この参拝はナショナリズムを過度にあおる心配がある」といった話をしたと記憶する。番組終了から間もなく、山形県の加藤氏の実家が後に右翼団体所属と分かる男に放火され全焼したと聞いて、言葉を失った。 さらに衝撃だったのは、その後、多くの若い人たちから「なぜ、あなたは参拝に反対するのか」と激しい抗議のメールをもらったことだった。 共通していたのは
航空や鉄道の重大事故が起きた時、当事者の刑事責任を問う警察の捜査が、事故原因の究明を目指す国(運輸安全委員会)の調査より優先されがちな現状について、前原誠司国土交通相は12日、仕組みを見直す考えを示した。原因究明を重視する観点から、事故調査が優先されるようにできないか検討する。 米国や欧州の一部では国の事故調査機関の権限が強く、警察の捜査からは完全に独立している。当事者に刑罰を科さない代わりに、原因調査に協力させる制度もある。誰かを罰するよりも、真の原因を突き止めることが、再発防止に役立つとの考えからだ。 しかし日本では、たとえば2001年の日航機同士のニアミス事故で、空港到着直後の機内で警察が操縦士から事情聴取するなど、捜査が優先されるケースが目立つ。また、捜査からの調査の独立性があいまいで、1997年に三重県上空で日航機が乱気流に巻き込まれた事故では、事故調査報告書が機長の刑事裁判
記者体験プログラム2010では、スイッチオンプロジェクトで独自に開発した模擬取材(シミュレーション)を行いました。 参加した学生は新人記者となり折船村(架空)に配置された、10人の村人役を取材して行く事で、村で何が起きているのかを探るというものです。取材の大変さ、面白さ、そして何より怖さを知ることを目的としました。たった3時間弱ですが、次々に起きる事象に、メディアスクラム、村人への失礼な取材や態度、決め付け、さらにはデスクの指示を聞かないということまで起きてしまいました。 まずは模擬取材の当日の様子を紹介します。午前9時。取材のスタート地点となった折船村役場の地域振興課長席。近くには地元のミニコミ紙「オリセンタイムス」を出す村議がいるが人が多くて見えません。課長にダムの振興策を聞くとコンサルティング事務所の存在が明らかになります。居場所は村議に聞くと教えてくれるため、何組かが気付き役場設定
健康維持のための自転車の乗り方 ニュース・フォーカスサイクリングで筋力維持 サドルやハンドル位置にも注意(2019/8/17) 暑い夏はまだ続いていますが、涼しくなってきたらサイクリングはいかがでしょうか。普段の通勤路に少し坂道を加えたり、距離を延ばしたり。ちょっ…[続きを読む] 家族の認知症、拒否が招く心身症 心と体の悲鳴に気づく[認知症と生きるには](2019/8/16) 新出生前診断、認定外施設で広がる 不確実なまま中絶も[ニュース・フォーカス](2019/8/16) 叱らないと決めてもつい愚痴が…夜尿症、薬出てほっと[患者を生きる](2019/8/16) 「治せる認知症」の手術 負担少ない手法、じわり広がる[ニュース・フォーカス](2019/8/14) 「誰でもトイレ」に弱点 五輪・パラ会場、6種類を用意[ニュース・フォーカス](2019/8/17) PTSDに苦しん
ヘリコプター墜落事故を取材しようとして日本テレビ記者が遭難死したことを受けて、各テレビ局が自局の報道姿勢に問題がないか見直しを急いでいる。 今回の事故は、山中の滝つぼに落ちたと見られる水死であることが判明したが、ガイドと離れての行動や、登山にふさわしくない軽装だったことなどが事故の遠因とも見られている。日テレ側は記者会見で「適正な装備と十分な準備のもとに行った」と準備不足こそ否定したが、埼玉県警が取材自粛を要望していた中で起きた事故とあって「判断が甘かったというそしりは免れない」(日テレ関係者)と、危険な取材を行わせてしまったことについては反省の表情だった。 「明日は我が身だと思った」と語ったのは、別の民放局の報道番組を担当するディレクターだ。 「思い返せば、これまで危ない状況での取材をしたことも多々ありました。近年は経費削減もあって少人数でのロケも多く、例えば災害の事故現場を撮影しようと
沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします ブログセンターランキングへクリックで応援願います。 5年ほど前だが、ハリウッドの戦争映画「パールハーバー」を見て、あまりにもデタラメなその内容に憤慨した記憶がある。 題名からわかるように、真珠湾攻撃を舞台背景にした、一種のラブロマンスであったが、日本軍が真珠湾に停泊中の米戦艦と軍事施設のみを攻撃目標にし、軍事以外の施設には一切攻撃しなかったという史実を全く無視し、残虐卑劣な日本軍に描かれたことに腹が立った。 映画の中の日本の戦闘機は、病院を攻撃、破壊し、入院中の患者が機銃掃射を避け右往左往するシーンには思わず「ウソをつくな」と怒鳴ってしまった。 ストーリーの詳細は、記憶が薄れてしまったが、とにかく「真珠湾奇襲攻撃」のことを
一昨日のブログにちょっと付け加え・・・・・殺処分前提のワクチン接種農家さん達と薦田氏との平等性について・・・・・・薦田氏は、そもそも県に無償譲渡を提案された。つまり、薦田氏から6頭の所有権は剥奪され、よってワクチン接種農家には補償される補償金等は一切支給されない。このことを持って完全に平等ということでは無いが、ここに不平等性の緩和は少なからず発生する。 山田大臣が「6頭の特例を認めると、次から、我も我もとなり、防疫対策上支障を来す」と盛んに指摘される件・・・・・・・仮に、次にこのようなリングワクチンという事態が発生した場合、その時にワクチン接種を拒否される農家は、今回の本県のようにまずは都道府県に無償譲渡され、かつ都道府県がその価値を認め、受け入れる場合のみに特例措置は成立される。 果たして、そのような事例が今後どれくらいの確率・件数で起こり得るのか? 一昨日のブログでも幾つかの指摘をした
■編集元:ニュース速報板より「そのまんま東「法律なんて知るか、種牛の殺処分はしない、違法とか頭固いんじゃないの」」 1 映画監督(兵庫県) :2010/07/13(火) 22:38:12.37 ID:3aU0ZyXR● ?BRZ 口蹄疫(こうていえき)が猛威を振るった宮崎県高鍋町の牛農家1戸が種牛の殺処分を拒み、 その取り扱いを巡って国と県が対立している問題で、山田農相と東国原英夫知事が13日、 会談したが、議論は平行線のまま物別れとなった。 これを受け、山田農相は早ければ14日にも、地方自治法に基づき、県に是正を指示するとともに、 県がこれに応じない場合、代執行も目指す考えを示した。 2000年の地方自治法の改正で、国が本来果たすべき行政事務のうち、地方自治体に委託する事務は 「法定受託事務」となった。家畜を殺処分するのは、同事務にあたる。 総務省によると、同事務をめぐ
2008年4月25日、福田康夫内閣時代、日本郵政グループの郵便事業会社と日本通運(日通)は、両者の宅配便事業を新会社に移管し統合することに合意した。日本郵政の「ゆうパック」と日通の「ペリカン便」が新会社の下、一つのサービスとなるはずであった。この時点で統合が予定されていたのは、2009年4月である。新会社は後のJPエクスプレス(JPEX)である。 JPエクスプレスという名称はそれ以前からあった。旧日本郵政公社が全日空が2006年2月に設立した空輸貨物会社「ANA&JPエクスプレス」である。この会社は、2009年8月8日に全日空へ譲渡することで解消の方針が打ち出され、2010年7月1日、ANAの子会社であるAir Japanに統合され、JPエクスプレスを冠した名称も消えた。 2008年6月2日、郵便事業会社と日通が共同出資し「JPエクスプレス」が設立された。 2008年9月24日、麻生内閣成
「クリーンな政治」(菅直人首相)を標榜する菅新政権が不明瞭な事務所経費で揺れている。 荒井聡国家戦略担当相、蓮舫行政刷新相、川端達夫文部科学相の現役3閣僚が、実態のない架空の事務所を「主たる事務所」として総務省に届け、使われたはずの事務所経費の使途がいまだ検証できていないという異常事態が続いているのだ。 荒井氏の政治団体「荒井さとし政治活動後援会」は、東京都府中市の知人宅を過去7年間にわたり事務所として届け、家賃や人件費相当の経費として6年間で約4,200万円を計上していた。ところがこの知人が「家賃は受け取っていない。たまに郵便物が来るのを整理していただけ」と各メディアに証言したため、実態のない幽霊事務所の存在が明らかになった。 また、蓮舫氏は自らの事務所を「民主党東京都参院選挙区第3総支部」として報告。2006年から08年の3年間で172万円の経費を計上していた。ところが、報告書に記載さ
■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■ やる夫で学ぶフットボールの歴史 part61 :スケゴー ◆5PyB4Bkxb6:2010/05/21(金) 22:59:31 ID:CtSbyE7I 前スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1266849842/ 2 :名無しのやる夫だお:2010/05/21(金) 23:03:45 ID:9FwvwBxk 乙 3 :名無しのやる夫だお:2010/05/21(金) 23:15:47 ID:quOw2hsk スケゴーさんへ >広島の清水。 >なんでかサイドで使われてたけど。 昨年から、左サイドとシャドーで使われています 個人での仕掛けを生かすために、サイドで使われてる感じですかね 4 :名無しのやる夫だお:2010/05/21(金) 23:17:40 ID:UiBdbgaU 今年エスパ
民主党の犬塚直史参院議員(長崎選挙区)の私設秘書の男性(38)がミニブログ「ツイッター」で議論をしていた一般人を相手に「SOB(ろくでなし)」と罵倒(ばとう)する投稿をし、謝罪していたことが分かった。 男性は3年前から犬塚氏の私設秘書を務め、主に翻訳や海外との渉外を担当。 男性は5月29日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について、ツイッター上で一般人と議論をしていた際に、英語で「ばかげたSOBを相手に思考力を浪費する必要はない」と投稿した。SOBは「son of a bitch」の略。「ろくでなし」などを意味する俗語で、相手をののしるときに使われる。 これに対し、他のツイッター利用者らが「民をSOB呼ばわりとは」などと批判。男性は翌30日、一連の投稿をまとめたサイト上で「大人げなく、また公的立場上不適切なことであったと反省しております」などと謝罪した。 産経新聞の取材に対し、
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