渋沢社史データベースは、会社の歴史をまとめた出版物である「社史」の内容を、目次・索引・年表・資料編といったデータから検索することができるサイトです。社史を通して、近代日本における経済社会の発展を担った人々や企業の事績、経済発展が社会の変化や日常生活に与えた影響を、具体的な出来事に即して知ることができます。データベースをさまざまな視点から紐解いて、経済活動や研究調査にご活用ください。 ※2024年9月26日現在、1,631冊の社史が収録されています。うち年表の掲載がある社史は1,195冊、索引の掲載がある社史は326冊です。 TOPICS2018年3月23日 ユーザーガイドをPDFでダウンロードできます。 User Guide is available to download in PDF format. 日本語 [1.7MB] / English [2.2MB] 2024年9月26日 ・「
久々にビッグな研究不正のニュースktkr! ということでキリスト教思想史研究やってた人が研究不正で懲戒解雇された件について、報告書に目を通した上でちょっと書きます。 今回調査委員会が被告発者に求めたのは、以下の項目でした。 カール・レーフラーの実在を証明する一次資料の写しと説明文書カール・レーフラーの論文「今日の神学にとってのニーチェ」の実在を証明する一次資料の写しと説明文書トレルチ家に属する借用書や領収書等の実在を証明する一次資料の写しと説明文書この「写し」というのはどういうことでしょうか? 資料そのものを調査委員会が求めなかったのはどういうわけでしょうか? 歴史学者にとっては常識なのですが、他の分野の人にとってはどうかわからないので、解説してみます。 そもそも文系はどんな材料を使って研究してるのかこれは人というか研究分野によるので、安易なことは言えません。文学と哲学と社会学と人類学と歴
よみがえる膨大な白黒写真 - 国策鉄道会社が遺した戦時期広報用写真の研究データベース 公開目的・公開宗旨: 日本語 | 簡体中文 | 繁体中文 | 華北交通アーカイブは、日中戦争期に中国北部・西北部(華北)の交通インフラを管轄していた華北交通株式会社(以下、華北交通)が所蔵していた3万8千点あまりの広報用ストックフォトをもとに構築された統合型の研究データベースです。ここに含まれる個々の写真は、当時の風物を詳細に調べるための精密(precise)な資料としての価値があります。一方、写真群全体の意味を考えるには、特定の撮影対象がなぜ選ばれたのかという意図を考えることも不可欠であり、そうしたバイアスを踏まえると、この写真群は事実の正確(accurate)な描写とはみなせない面もあります。こうした問題を考えるために、戦時期日本人/日本語話者向けに用いられた広報用写真を学術研究資源として公開しました
政府は、図書館や博物館が個別に運営しているデータベースを統合し、インターネットで目録や所在地を一括検索できるサイト作りに乗り出す。書籍や文化財などの知的資源を探しやすくし、研究活動の活性化や新たなビジネスの創出につなげる狙いだ。来年1~2月頃に試験運用を始め、2020年の本格運用を目指す。 サイトの名称は「ジャパンサーチ(仮称)」。内閣府が音頭を取り、国立国会図書館、国立博物館を運営する国立文化財機構、国立公文書館、国立美術館、公益財団法人「放送番組センター」など、10以上のデータベースを束ねて始動する予定だ。全国の大学や博物館などにも参加を呼びかける。 例えば、ある古文書に関連する情報を集める場合、現在は各施設のデータベースに一つ一つ当たらなければならない。ジャパンサーチが完成すれば、書籍から公文書、文化財、放送番組まで、簡単に幅広く検索できるようになる。 書籍や所蔵品などのタイトル、作
コーヒーカップを全て見る コーヒーショップ一覧 エリアから探す 全国 (166) 北海道 (1) 北海道エリアすべてみる (1) 札幌 (1) 東京 (64) 東京エリアすべてみる (64) 渋谷 (22) 原宿 (10) 新宿 (7) 表参道 (9) 青山 (10) 外苑前 (3) 恵比寿 (2) 代官山 (3) 下北沢 (1) 池袋 (1) 虎ノ門 (1) 浅草 (1) 有楽町 (1) 日本橋 (1) 日比谷 (1) 吉祥寺 (3) 麻布十番 (1) 目黒 (2) 中目黒 (1) 奥沢 (1) 二子玉川 (3) 京橋 (1) 清澄白河 (1) 田町 (1) 三田 (1) 品川 (1) 神奈川 (2) 埼玉 (2) 山梨 (1) 名古屋 (9) 大阪 (91) 大阪エリアすべてみる (91) 枚方 (4) 吹田 (1) 豊中 (1) 箕面 (2) 梅田 (14) 中津 (3) 扇町 (1
Contents:Notebook of Leonardo da Vinci ('The Codex Arundel'). A collection of papers written in Italian by Leonardo da Vinci (b. 1452, d. 1519), in his characteristic left-handed mirror-writing (reading from right to left), including diagrams, drawings and brief texts, covering a broad range of topics in science and art, as well as personal notes. The core of the notebook is a collection of materi
大英図書館がレオナルド・ダ・ヴィンチの手記570ページをネットで無料公開2017.08.02 08:1214,501 岡本玄介 鏡写しに左利きで書いたイタリア語は判読が難解! 『モナリザ』や『最後の晩餐』などの名画に留まらず、ヘリコプターや戦車も設計していたルネサンス期の芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチ。造詣が深いのは美術だけではなく、数学、解剖学、天文学、物理学などなどあらゆる学問に精通した万能人として知られています。 彼はそれらの調査や実験の過程において、膨大な量の資料を残したであろうことは想像に難くありません。そしてBoing Boingによりますと、このたび大英図書館が、そのうちのひとつでダ・ヴィンチが書き遺した手記『ザ・コーデックス・アランダル(The Codex Arundel)』をデジタル化&無料公開したとのこと。 写本のデジタルデータはこちらからアクセスができます。最終ページ
寄席の常連さんから質問を出してもらってそれに答える、という三題噺のような企画をよくやるのですが、その時にいただいた質問のひとつ、一部改変して。 「実家の納屋から、戦前戦後の古い時代の小冊子や雑誌などが出てきて、それらをきちんと保存したいのですが、個人でできる範囲でどんなふうに保存したらいいでしょうか?」 ここで言う「保存」にはいくつかの別のアプローチでの「保存活動」があると思うんです。 例えば寄席でもよく話題にした「物理的劣化を防ぐ」という意味での保存活動。これはまあ、湿気と酸性紙に気をつける的な感じ。もうひとつは「公的機関に託す」という安住地探し的な意味の保存活動、図書館とか博物館とか、役場とか学校とか、どういうところに相談すれば任せることができるだろうか、みたいなのをがんばる感じ。でも、それをやろうとするとまず、その資料の価値評価をしないといけない、歴史的背景の正確な調査をしないといけ
東京大学大学院法学政治学研究科附属 近代日本法政史料センター明治新聞雑誌文庫は3月23日、同文庫が所蔵するすべての資料を検索できるデータベース「明探(めいたん)」を公開した。錦絵新聞・写真については画像も掲載している。 同文庫には、明治期~昭和戦前期(1868~1945)の新聞、錦絵新聞、宮武外骨蒐集資料(外骨書函)、吉野作造旧蔵資料(吉野文庫)といった貴重な資料が保管されている。明探では、キーワード検索などによりそれら資料のデータを呼び出し、書誌情報などを調べることができる。 明探という名称は、データベースを公開することで、利用者と明治新聞雑誌文庫の双方にとって明治への窓が開くようにとの願いを込めて名付けたという。なおデータベースは一部、公益財団法人図書館振興財団平成26年度振興助成事業助成金の交付を受けて作成された。 関連記事 東洋大学付属図書館、普段見られない貴重書をWebで紹介 重
日本が世界に誇れる文化を、後世に残すうえで欠かせないデータベースがついに完成 文化庁はマンガ、アニメーション、ゲーム、メディアアートの作品および所蔵情報を集めた「メディア芸術データベース(開発版)」サイトを、3月17日午前10時より公開しました。 本サイトは、各メディア芸術作品・所蔵情報の調査をはじめとする事業における一環として作成されたものとのこと。発表資料によりますと、データベースにはマンガの単行本・雑誌が33万冊、アニメーションはテレビ放映・劇場版アニメ・OVA(オリジナルビデオアニメ)など約9000タイトル、ゲームは家庭用ソフト・アーケードゲーム・PCゲームが約3万5000タイトル、そしてメディアアートはメディアアート・現代アート関連の展覧会・イベントなどの情報が約1万件網羅されており、誰でもアクセスすることが可能となっています。 それでは、百聞は一見にしかずということで、早速デー
フランス国立図書館が11日、オンラインアーカイブ「フランスと日本 ひとつの出会い 1850-1914」を公開した。フランス国立図書館(Bibliothèque nationale de la France)はフランス最大の図書館。納本制度により、フランスで出版された全ての書籍を所蔵している。ベルシーにあるフランソワ・ミッテラン館はドミニク・ペローの設計だ。 今回のオンライン展示「France-Japon: Une rancontre, 1850-1914」(フランスと日本 ひとつの出会い 1850-1914年) は1924年、恵比寿に日仏会館が創設されて、両国の文化交流がスタートしてから今年で90周年を迎えたことを記念するもの。対になる企画として、日本の国立国会図書館でも「近代日本とフランス―憧れ、出会い、交流」と題したアーカイブを公開しており、あわせて閲覧することで開国後の日本とフランス
漫画家の赤松健さんが、2010年に立ち上げた電子書籍サイト「Jコミ」を、7月11日より「絶版マンガ図書館」として大幅にバージョンアップすると告知しています。それにあわせて7月10日に記者会見と「漫画家4名による電子書籍シンポジウム」を開催するとし、一般漫画ファンの観覧を募集しています。 告知文によると、絶版マンガ図書館で目指すのは次の2点。 古今東西の全てのマンガを収集し、「日本のマンガ文化の100%保存」の一翼を担う。 絶版マンガの海賊版を、完全に撃滅する。 いずれも壮大な目標ですが、具体的な実現方法も見通しはついているらしく、会見では「電子書籍版『YouTube』を目指す」「海賊版にダメージを与えるDMCA申請代行」「電子透かし入りPDFストアを出店可能」といったキーワードを用いて説明するとしています。当日は、Jコミとして初の求人を行うほか、アプリ面での提携企業名も発表するそうです。
大英図書館(The British Library)は100万点以上の画像をFlickr Commons上に公開した(こちら)。誰もが無料で利用できる。この画像を素材として自由に利用できるのだ。 17世紀、18世紀、19世紀に発行された本の中の画像が今回の公開対象で、これらの本はマイクロソフトによってデジタル化されている。地図やイラスト、風景画、壁画などの画像が多い。スクロールしていくと明治維新前後の日本を描いたイラスト出会ったので、それを掲載している書籍の画像集を見てみた(こちら)。以下はその一部。 書籍のタイトルなどは次の通り。英国人にとって人跡未踏のニッポンの風俗などをイラストで紹介した、1885年発行の本である。各イラストは高解像度でスキャンされているので、フル画面でもきれいに見ることができるものが多い。 Title: "Unbeaten Tracks in Japan ... N
宮内庁が保管する31万点に及ぶ皇室ゆかりの図書や文書の目録が、1日からインターネットで公開されることになりました。 公開されるのは、宮内庁書陵部が保管する古文書や絵巻物、それに古い写真などで、およそ31万点の目録がインターネットで紹介され、このうち1万点については画像も掲載されます。 中には、薩長同盟の密約の立会人となった坂本龍馬が長州藩の木戸孝允に密約を保証した裏書きや、かぐや姫を題材に江戸時代につくられた絵巻物など、国宝級の図書や文書が数多く見られます。 また、明治時代に東京を上空から撮影した写真や、明治21年の磐梯山の噴火被害を記録したものなど、珍しい写真も多くあります。 これらの目録や画像は、1日の午前9時以降、宮内庁のホームページにアクセスすれば見ることができます。 宮内庁書陵部の石原秀樹図書課長は、「皇室に伝わる貴重な文書の数々をぜひ多くの人に見ていただききたい。目録や画像は今
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