『北朝鮮に鉄道マニア34人で押しかけた話』というnoteを書いたらめちゃめちゃバズった。 はてなブログでは、noteに書ききれなかった旅行の裏話を連載形式で書いていく。 noteがめちゃめちゃバズった 私はおととい『北朝鮮に鉄道マニア34人で押しかけた話』というnoteを書いた。2016年に朝鮮に行った時の旅行記なのだが、これがものすごくバズった。 その翌日に書いた『北朝鮮は「普通の国」だったという話』という話も、多くの反響を得た。こちらは2019年に2回目に朝鮮に行った時の話である。どちらもたくさんの人に読んでもらえてありがたい限りである。 とはいえ、noteに書いたのは旅行のごく一部を切り貼りして「エンタメ」にしたにすぎない。そうした理由は簡単で、その方がバズるからだ。 だが、やはり私も鉄道オタクであるので、実のところそういう小綺麗な文章よりは、乗った電車の写真をベタベタと貼り、ひたす
大学の卒業旅行を計画していたら、twitterで知り合った鉄道マニア33人を北朝鮮に連れていくことになった。 北朝鮮の電車に興奮する日本の鉄道マニアと、日本の鉄道マニアに困惑する北朝鮮のガイドの、異文化交流の記録。 北朝鮮に行く、そこに鉄道があるからこれを読んでいるあなたは、北朝鮮に対してどんなイメージを持っているだろうか? たいていの人が「ミサイル」「核実験」「拉致問題」のようなキーワードを挙げるのではないだろうか。「旅行したい」という発想を思いつく人はほとんどいないのではないかと思う。 しかし、一部の鉄道マニアにとって、北朝鮮ほど魅力的な場所はない。「世界中から注目されながらも、今なお深い謎に包まれた鉄道」が走る北朝鮮に、好奇心をくすぐられないわけがなかった。 ある登山家が「なぜエベレストに登るのか?」と問われて「そこにエベレストがあるからだ」と答えた逸話がある。同じように、私も「なぜ
釧路旅行に行ってきました。 まさか旅程がニュースになるなんて思わなかった。 せめてネタにしたい。2時間半分のネタにはしたい。あと願わくば同じような事はもう二度と起きませんように、という気持ちも込めて。 大型で記録史上最凶などと噂される台風が近づく中、9/5関空からPeachでたんちょう釧路空港まで行ってまいりました。 幸いにも関西から北海道は直撃も避けたようなので予定通り二泊三日。 炉端焼き食べたり スパカツ食べたり エスカロップ食べたり 花咲蟹ラーメン食べたり 霧で何も見えない摩周湖行ったり 湿原眺めたものの、熊出没注意の看板にビビったて即車に戻ったり ふと見つけた花畑の看板に誘われて覗いたり 東の果ての納沙布岬から北方領土眺めたり してたわけなんです。 とても美味しかったし楽しかった!! さすが北海道!!!釧路初めてだけど楽しいなぁ!!ホテルも良かったし、ペーパードライバーだけど運転も
GW10連休に有休2日プラスして東南アジア陸路旅を計画していたのですが、この予定が開始直前に一瞬にして吹き飛びました。 なぜ? 羽田空港を朝5時半に出発する便に乗る予定だったのですが、成田空港発だと思いこんでいて成田に行ってしまい、フライトに間に合いませんでした。あるあるですね。(ない 成田だと思い込んでしまった理由はいくつかあるのですが、 1か月後に予定している沖縄へのフライト(成田発)と混ざってしまった。 2か月前の中東へのフライト(成田発)と混ざってしまった。 格安航空会社だったので、成田発だろうと思い込んでしまっていた。 元々成田発の便を見ていて、最終的に羽田発を選んだので脳が誤認した。 などなど……色々原因考えられるのですが、結局のところ、今回の旅に対して時間や脳のリソースを全く割けていなくて、少しも確認しなかったことが一番の原因です。 自分はここまで致命的なミスをするタイプでは
ゆるキャン△がアニメ化されて最初の秋だ。当然これから冬だ。道具をそろえるには十分な時間だっただろう。ゆるキャンをあしらったキャンプ道具もしこたま発売された。それらを買い揃え、さぁ、冬キャンプと意気込む気持ちはよくわかる。 だが、そこでいったん待って欲しい。できれば原作6巻を読んで待って欲しい。読み終われば冬キャンプについて理解が深まるだろう。これからのキャンプ、とりわけ冬キャンプはゆるキャンというよりは、ゆる八甲田山だ。最近きのことりで落命する事件の報道が相次いでいる。そこで疑問を持って欲しい。どうしてキャンプでの死亡事故は報道されないのだろうか、と。 答えは珍しくないからだ。過激な冬キャンプといえる冬山登山の事故はまま報道される。なぜなら冬山登山は事前に手続きが必要だからだ。保険も加入が義務付けられている。だがキャンプには事前に提出する書類も保険もない。 そんな危機感から、これからゆるー
原付遊びつくし企画、始動! こんにちは。ヨッピーです。普段はフリーライターとしてインターネットを軸に良くわからない活動をしているのですが、突然Hondaから「原付を遊びつくして欲しい」という依頼を受けました。 「世界のHondaから依頼が来た!」と大喜びして三日くらい悩んだあげく、 「原付でゴリラと競争したらどっちが速いか!?」っていう企画を提出したところ、「そういうのじゃないです」と即答されました。 え?違うの? ちなみに今回の企画で使用する原付はこれだそうです。 Honda スーパーカブ50 累計約9000万台も売り上げ、世界中で愛され続けた名車。 空冷4ストローク50ccエンジン搭載! スーパーカブの大きな特徴は「燃費の良さ」で、 カタログスペックでリッターあたり110km走る*そうです。化け物か! *実際の走行時に差が出る場合もあるそうです リッター110kmってことは
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