ソフトバンクがARM Holdingsを買収することで合意したと、相次いで速報が流れています。日本時間の7月18日(午前11時)、米国も欧州もまだ7月17日日曜日の夜か18日月曜日の早朝です。 (7月18日19時16分追記:日本時間7月18日18時から、ソフトバンクが記者発表で正式に発表しました。「 [速報]ソフトバンク、ARM買収を正式発表。孫氏「次の大きなパラダイムとしてIoTが来ている」。ARMの独立性は維持」) CNBCがツイートで速報。報道によると買収額は320億ドル(1ドル105円で約3兆3600億円)。 BREAKING: SoftBank agrees to acquire semiconductor giant ARM Holdings for more than $32B - FT (corrects price) — CNBC Now (@CNBCnow) 2016年
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オンライン・メモ・サービス「Evernote」を運営する米Evernoteは米国時間2009年11月16日,ベンチャー・キャピタルの米Morgenthaler Venturesなどから1000万ドルの資金を調達したと発表した。 Evernoteは,日常で思いついたことやちょっとした体験をテキストやスナップショット,音声などでオンラインに保存し,いつでもアクセスして記憶を思い出したり活用したりできるようにする無料のサービス。2008年6月に公開ベータ版を開始し(関連記事:Evernote,“記憶の記録”を支援するサービスの公開ベータ版をリリース),現在では200万人近くが利用しているという。Web,デスクトップ(Windows,Mac OS X),モバイル(iPhone,BlackBerry,Palm Pre,Windows Mobile)などさまざまなプラットフォームからアクセスできる。よ
NECとカシオ計算機、日立製作所は9月14日、3社の携帯電話事業を統合すると正式に発表した。合弁新会社「NECカシオモバイルコミュニケーションズ」を、来年4月に設立。新会社にはNECが7割出資し、連結子会社とする。 まずNECが今年末までに100%子会社を設立し、NECの携帯電話事業を吸収。カシオと日立の携帯合弁・カシオ日立モバイルコミュニケーションズを来年4月、新会社に吸収合併する。 新会社の当初の資本金は10億円(NECが66.00%、カシオが17.34%、日立製作所が16.66%出資)。来年6月までに50億円(NECが70.74%、カシオが20.00%、日立製作所が9.26%出資)に増資する。役員はNECから6人、カシオから2人の計8人で、社長はNECが指名する。従業員数は約1300人。 NECは現在、NTTドコモやソフトバンクモバイル向け端末を開発・製造しており、カシオ日立モバイル
【ドラマ・企業攻防】ピッチのウィルコムが大ピンチ 社長更迭も前途多難 (1/5ページ) 2009.8.30 16:00 ピッチのウィルコムがピンチだ。国内で唯一、PHS事業を手掛けるが、契約数の減少に歯止めがかからない。26日には、筆頭株主である投資ファンドの米カーライルにより、社長の喜久川政樹前社長が事実上解任され、経営も迷走している。来月にも開始される次世代通信サービスに賭けるが、その前途は多難だ。PHSを愛する男 日本の通信業界を代表する“名物”社長は静かにその職を辞した。記者会見も開かれず、短いプレスリリース一枚が発表されただけだった。喜久川氏は副会長に退き、ソニー出身の久保田幸雄氏が後任に就く。 「PHSを心から愛する男」。業界関係者は、トレードマークのるスキンヘッド姿でウィルコムを引っ張ってきた喜久川氏のことをこう呼ぶ。 早稲田大学卒業後、第二電電(現KDDI)に入社。その
PHSのウィルコムは21日、喜久川政樹社長(46)が副会長に退き、ソニー出身の久保田幸雄氏(59)が社長に就任する人事を発表した。 26日開催の臨時取締役会で承認を得た後、同日就任する。木下龍一会長(67)も相談役に退き、後任の会長には安達保取締役(55)が就任する。 喜久川、木下両氏は、ウィルコムの前身、DDIポケット出身で、ウィルコム創業時から同社の経営を中心的に担っていた。 ただ、ウィルコムは主力のPHS事業で新規契約を解約が上回る契約数の純減が続いており、両氏はその経営責任を取る形で現職を辞任する。 後任の久保田氏はソニー業務執行役員などを務め、今年6月からウィルコムのアドバイザーに就任していた。同氏の社長就任は、ウィルコムの発行済み株式の60%を保有する投資ファンドのカーライルの強い意向があったという。新会長の安達氏もカーライル出身。 カーライルは、ウィルコムの増資を引き受けると
ソフトバンクは本当に好調なのか、イー・モバイル、ウィルコムの今後は:2008年の通信業界を振り返る(2)(1/3 ページ) 2008年は1月から11月まで純増シェア1位を維持したソフトバンクモバイル。7月にはアップルの「iPhone 3G」を発売するなど、大きな話題をさらった。契約数は1900万を超え、一見好調のようではあるが、販売の現場ではかなり苦しいところも出てきているという話もある。 2007年3月末のサービス開始から間もなく2年を迎えるイー・モバイルは、量販店などでPCとのセット販売を積極展開し、2年契約をすることでNetbookを100円で購入できてしまう「100円PC」で大きく契約数を伸ばした。2008年11月には契約数が100万を超え、純増1位の座をも伺う勢いだ。 そのイー・モバイルにデータ通信ユーザーを多数奪われ、2月、4月、8月、9月、10月は契約数が純減するなど、苦戦が
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