【ワシントン=川合智之】米グーグルは「ブロック崩し」などの電子ゲームの攻略法を遊びながら自ら編み出し、人間以上の高得点を出せる人工知能(AI)を開発した。やり方を教わらなくても自分で学習するAIに道を開く研究成果で、将来は人間にしかできないと思われていた複雑な仕事をこなせるようになる可能性もある。26日付の英科学誌ネイチャー(電子版)で発表する。開発したのは、人間の脳の神経回路をまねた学習機能
通信業界ではLTE元年と呼ばれた2012年があと少しで終わろうとしているが、気が付けばニュースやCMなどではLTE、WiMAXといった言葉が飛び交い、店の看板には「WiFi使えます」というシールが貼られている。今回は、「さちテク」によるこれらの乱立する無線技術がどのような経緯で進化してきたのかを解説頂いた。 ——- ニュースやCMで飛び交う謎の言葉 LTE、AXGP、4G、WiMAX…… これらは、今世の中に出てきた携帯電話の最先端かつ最新鋭技術を表す言葉です。 でもこれらの言葉が気になって、調べてみようとしても、なんだか難しいことばかりでてきます。 お店に聞くと「速いんです!」「新しいんです!」「すごいんです!」「でも月7GBまでで、あっ、でも超過した場合は買い足していただければ」などと余計わけがわからなくなります。 かと言って詳しい人に聞くと、「LTEは下りにOFDMAを採用した第4世
新型アシモが凄すぎると話題に 1 :名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/11/08(火) 21:00:22.49 ID:nkZeJItEP ホンダは、二足歩行のロボット「ASIMO(アシモ)」の最新型を4年ぶりに発表しました。今度のASIMOも走るんですが、とっても速いんです。 蹴る、ジャンプする、そして、走る。あの「ASIMO」が、フルモデルチェンジしてさらに人間に近づきました。これまでできなかった片足や両足でのジャンプや、でこぼこ道も歩けるように。そして、体重を6キロ軽くしたことで、走る速度もこれまでの時速6キロから9キロへと格段に速くなりました。 さらに、3人から同時に受けた注文もそれぞれを認識してきちんと聞き分けます。そして、自在に動く手先を使ってポットの蓋を開け、飲み物をコップに注ぎます。 また、歩いてくる人をよけて先に進むこともできるほかにも、サッカーボールを蹴ったり、
エジソンが電球を発明したのは1897年のことだ。 その電球のフィラメントには京都の竹が利用されていた。 その後どんどんと改良された電球は現在、フィラメントは竹ではなくタングステンが使われている。そのためエジソンの作ったフィラメントが竹という電球の明るさは、もう目にすることはできない。 と思っていたら、世界で唯一そんなエジソンの電球をいまなお作っている会社があった。ぜひ見たいと思いその会社に行ってみることにした。 (地主 恵亮) エジソンの発明した電球 ロウソクと違い電球は風が吹いても消えない。それは単純だけれどとてもありがたいことだ。そんな電球を作ったのは発明家のトーマス・エジソン。彼は家にたまたまあった扇子の骨組みに使われていた竹を見て、フィラメントに竹を使うことを思いついたそうだ。
「蓄電池で動く電車」という、新しいコンセプトの電車システム「蓄電池駆動電車システム」をJR東日本が開発している。これは、電化されていない路線(区間)を走る電車の環境負荷の低減方策として研究が進められているものなのだが、このたび、このシステムを搭載した試験車両「NE Train スマート電池くん」が完成。今月からいよいよ試験走行がスタートする。 「蓄電池駆動電車システム」の仕組みはこうだ。まず、電化されている区間では、蓄電池車両は通常の電車と同じように、架線から電力を得て走行する。走行しながら回生ブレーキの電力を蓄電池に充電(※架線への電力回生も可能)し、電化されていない区間に差し掛かると、今度は蓄電池の電力を使って走行。そして、一部の駅には充電設備を用意し、駅停車中の短時間に充電もできるという仕組みだ。 この「蓄電池駆動電車システム」の試験に向けて製作されたのが「NE Train スマート
JRグループの研究機関「鉄道総合技術研究所」(東京都国分寺市)は、次世代形車両として、水素を燃料にした「燃料電池」で走る「ハイブリッド電車」を開発し、ブレーキをかけた際に生じるエネルギーを蓄積したバッテリーと組み合わせることで、安定走行を可能にした。燃料の安全性やバッテリーの耐久性などの研究を進め、実用化を目指す。 ハイブリッド電車は、水素と酸素を反応させたエネルギーを使用。ブレーキをかけた際に生じるエネルギーはリチウムイオンバッテリーで蓄積し、「エネルギーのリサイクル」を行う。 反応に必要な酸素は空気中から取り込み、余分にできる水や窒素を車外に排出する。国内の約4割を占めるディーゼル車両と比べ、「排ガスの心配もなく、クリーン」(山本貴光研究室長)だという。 既存の電車は架線から電気を取り入れて走行しているが、ハイブリッド電車は架線が不要。山本室長は「停電や変電所の架線トラブルで立ち往生す
電車に乗っていると、「ガタンゴトン、ガタンゴトン」と音がするもの。これは車輪がレールの継ぎ目を通過する時の音だ。レールの継ぎ目にはわざと隙間を作っている。なぜならレールは鉄製のため、夏になると伸びるからである。初めから継ぎ目をピッタリ合わせておくと、夏に鉄が膨張したときに、レールの先端がつかえてしまい、横に曲がってしまう。継ぎ目にあらかじめ隙間を作っておけば、レールが延びても隙間の部分に収まる、といったわけだ。 レールの継ぎ目、夏の写真なので隙間が目立たなくなっている ときどき「猛暑でレールが曲がった」と報じられることがあるが、これは想定外の暑さで鉄が伸び過ぎ、継ぎ目で伸びを吸収できなくなってしまうからだ。つまり、寒い冬は隙間が広がり、暑い夏は隙間が縮まる。そこを車輪が通過すると、ガタンゴトンと音が出るのだ。 レールの基準となる長さは25m。これは「定尺レール」と呼ばれ、かつてはほとんどの
7つの感情を全身で表現できるヒト型ロボット「KOBIAN」が23日、東京都新宿区の早稲田大学で公開された。 カメラの前で「KOBIAN」は、両手を挙げて目を見開き驚いたり、うつむいて涙を流すようなしぐさで悲しみを表したり。さらに、手を前に出し顔を背けて嫌悪感を示すことも。 開発したのは、同大理工学術院の高西淳夫教授らとロボット開発ベンチャー「テムザック」(北九州市)。顔の各部位にモーターが内蔵されており、感情を表現する動きがプログラムされているという。 ロボットが人間と心の交流をする時代も遠くない!?
バッターボックスの後ろにある球場の壁には、ちょうどカメラに映るように広告がペイントしてあるのが普通ですが、海外の球場でもしっかり日本の広告が表示されているのを見て、不思議に思った人も多いはず。実はあの広告のスペースは現地では無地となっており、位置検出技術を使ってCGの広告を合成して各国へ映像として配信しているもので、いわばヴァーチャル広告というわけです。 WBCだけでなく、世界各国の人が視聴するスポーツ中継では、広告だけでなく、さまざまなCG表現にお目にかかることができます。たとえば、競泳の中継で表示される世界記録を示すラインもそのひとつ。こういうCG合成は、アメリカンフットボールの中継で、攻撃の目標となる地点を表わすためにフィールド上にラインを表示したのが始まりといわれています。フィールド全体を見渡せない小さなテレビの画面では、こうした工夫によってゲームの状況把握が格段にアップします。
前の記事 サドルの無い過激なマウンテンバイク『Bergmonch』:動画 動画利用の口コミ広告:成功と失敗を分ける道は 次の記事 驚くべき日本の「出前用バイク」 2009年1月22日 Charlie Sorrel この前代未聞の改造バイクは、出前の配達で味噌汁を一滴もこぼすことなく、交通事情の悪い日本の道路を全速力で走り抜けることができる。 バイクの後部に取り付けられた、どちらかといえば不安定に見える付属物は、釣り合いを保つ吊り下げ式の棚で、ここに弁当箱や丼などが置けるようになっている。 角を曲がる際にバイクが傾いても、棚は水平を保ち、出前の品は道路にぶちまけられることもなく、あるべき場所から動かない。 もちろん、米国でよく見受けられるピザの配達屋のような運転をすれば、汁物はこぼれるだろうが、安定した運転をするかぎり、この吊り棚は抜群の働きをしてくれるはずだ。簡素ながら洗練された改造だ。
「都会人のためのおしゃれなエコ」なブログメディアTreeHuggerが、東京の駐輪場のシステムにびっくりしています。 通勤や通学で使用する人が非常に多いため、駅前の限られた面積の中で自転車をたくさん収納する必要がある東京の駐輪場は、外国の方から見ると脅威の独自進化を遂げつつあるようです。 こちらの江戸川区平井駅の駐輪システムの動きは、エヴァンゲリオンの第三新東京市のシャッターかはたまたロボットみたいでステキすぎてヤバめ。RFIDを使用していて、自転車を所定の位置におくとロボットアームがカードの個人情報を読み、適当な場所にしまっておいてくれます。取り出す時は同様にカードを出せは10秒ほど待つだけで自分の自転車を出してもらえます。一ヶ月の定期利用で1800円。施錠も不要。 僕らは未来に住んでいるのだと思います。 [Treehugger] Adam Frucci(MAKI/いちる) 【関連記事】
機械の進化といえば、現代ではパソコンや携帯電話やデジカメの進化に目がいきがちだが、湯沸かしポットだって、こたつだって、炊飯器だって進化を繰り返している。 なんでいきなりそんなことを書いたかというと、先日東芝の最新型の洗濯機を取材する機会があった。洗濯機なのに冷暖房機能付きのもので、脱衣場を温めたり冷やしたりするそうだ。 何がすごいって、東芝が日本で初めて洗濯機を作ったのは1930年。今から78年前だ。それが、今も毎年新しい洗濯機の型が生み出されているのがすごいと思ったのだ。いったいどこまで進化をすれば気が済むのか。 78年も経って、まだ進化の余地があることが驚きですが、東芝の人がいうには、東芝科学館には、1930年に誕生した国産1号機の洗濯機が展示されているという。最新も気になるが、最古も気になる。 気になったので見に行ってくることにした。 (text by 梅田カズヒコ) 川崎市の東芝科
国が考えた犯罪予防策の一つ、ネットでの犯罪予告等を自動収集するシステム。 数億かけようとしていたシステムを、たった一人の男性が数万円(サーバー、回線費用等考慮)と2時間で作り上げました。 簡単なシステム概要を言えば、ネット掲示板などに書き込まれた犯罪予告と思われるコメントを自動的に収集するシステムです。 国内ITニュースサイトでは結構話題になっていますが、一般の方までもっと浸透してほしいという願いをこめて記事を書かせていただきます。 本来あまり国内で話題のニュースを取り上げるのは私のブログポリシーに反しますが、もしかしたら何かの検索結果(当サイトではモバゲー、mixiで検索されて来る人も多い)で私のサイトに偶然たどり着き、たまたまこの記事を発見する可能性もあると思ったからです。 まずはこの快挙を声を大にして伝えたい。 その男の価値。数億円。 犯罪予告検知のソフト開発へ=来年度予算で要求-通
日常生活の基準となるのは、なんといっても「時間」。正確な時間を刻む時計は、やっぱり安心できる道具である。まあ、それを守るか否かは人の性根次第だが。 まだ20世紀の頃、時計は「合わせる」ものだった。使っているといつのまにかずれ、合わなくなるのは当たり前のことだったからだ。だが現在、多くの「時計」、特に時間に依存するデジタル機器の多くが、自動的に時計を「正確にあわせる」ようになっている。また時計そのものも、自分で時間を「合わせにいく」ようになった。いわゆる「電波時計」だ。 電波時計とは、時刻を合わせるための「標準電波」を受信し、自動的に時計あわせを行なってくれるもの。以前は大型で壁掛けが多かったが、いまや数千円の目覚まし時計にもついてくる。機械式を除けば、付加価値の付いた腕時計ならばもはや標準装備、といっていい。 そういえば「電波時計」の電波は、どこからやってくるのだろうか。6月10日の「時の
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