絵画や彫刻、映像作品、さらには広告デザインまで、度々論争を巻き起こす、創作物の“パクリ”問題。 モデル、銭湯絵師見習いとして注目を集めていたアーティストの勝海麻衣さんは昨年、イベントで描いた2匹の虎ののライブペインティングが既存の作品と構図やモチーフにおいて酷似していると指摘され炎上。所属事務所が「作品の構図をそのままに無断使用して制作を行った」として謝罪した。
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複数の盗作疑惑が持ち上がっている銭湯絵師見習いでモデルとしても活動する勝海麻衣さんについて、師匠である銭湯絵師の丸山清人氏が、師弟関係を解消したことを発表した。 丸山氏は10日、公式サイトで「今般弟子である勝海麻衣氏より師弟関係の解消の申し出がありその申し出を受諾して 2019年4月5日をもちまして勝海氏との師弟関係を解消致しました」と報告。「勝海氏を一人前の銭湯背景画絵師に育てるよう指導の途中でこのようなことになりましたこと、非常に残念に思っております。勝海氏には今後も頑張って自分の道を歩んでいってもらいたいと心から願っております」との思いをつづった。 勝海さんは“美人銭湯絵師”としてネット上で人気となり、3月には大正製薬のイベントに出演。ライブペインティングで2頭の虎が相対する絵を描いたが、その絵について、イラストレーターの猫将軍氏がツイッターで、自身の2012年の作品と酷似していると
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