ドットインストール代表のライフハックブログ
「いまどうしてる?(What is happening?)」 たったひとつの、この問いかけに、世界中の人々が「つぶやく」という、人気ソーシャルメディア「Twitter」。そんなTwitterの生みの親のひとり、Jack Dorseyさんは「The 99% Conference」において、自身の経験を踏まえ、成功へのポイントについて講演しました。 このスピーチの中で、Dorseyさんは、「成功の秘訣」として、以下の3点を挙げています。 1. アイデアを絵に描こう アイデアを思いついたら、まず絵に表そう。こうすれば、自分の頭の中を可視化することができる。また、絵に描けたら、他の人にも共有しよう。自分以外の視点で、そのアイデアを客観的に見てもらうことができる。 2. 「好機」を自分で感じとろう アイデアを実現するためには、この実行に適した環境も不可欠。「自分にとっての好機がいつなのか?」を敏感に
成功したい人が知っておくべきシンプルな12の秘訣 何を持って成功と呼ぶかは人それぞれですが、実現したい未来は誰しもが持っているものです。 しかしながら成功したいとは思っても、どこから手を付けていいのかわからないこともあるものです。 そんな人のために、成功するための12の秘訣をご紹介します。 1. 特定の目標と、そのためのステップを定めて書き留める 目標に近づくいちばん重要なステップは、どこを目指すかを知り、そこへ向かう計画を立てることです。目的とそのプランが書かれていなくてはいけません。さらに計画の各ステップや各目標に日付をつけて詳細にし、それに従って進めていきましょう。 2. 自分の目標を見直しては毎日読む これは人生を変えてくれます。目標は目の前に置いておきましょう。次に何をするのかと言うのを常に知っておきましょう。そして計画のための行動を常に起こしましょう。目標を見直し、計画を見直し
by rachel_titiriga 例えば毎日運動をする習慣をつけようと思っても、日々の生活にかまけてそれを放り投げてしまうことはよくあることです。ほかの例で行くと、趣味のホームページ作成や小説執筆、また大学で履修したコースなど、始めた時はやる気いっぱいでも、続けていくうちにやる気が途切れてしまうものです。 そんなやりかけの事柄をちゃんと終わらせるコツが紹介されていました。自分のためになりそうなことはつい前のめりになって取り組んでしまいがちですが、まずは一呼吸置いて考えてみることが、継続して物事を続ける要となっているようです。 詳細は以下から。How to Finish What You Start - by Dumb Little Man 1:きまぐれかどうか見極める 何かに取り組みたいだとか、あの趣味を極めたいとはりきっているかもしれませんが、そのやる気は最近読んだ本や見た映画、ある
より高いハードルを自分に課し、より大きな成果を達成すべく、日々努力することは、自身の成長にとって大切なことですね。しかし、ときに「完璧」にこだわりすぎることは、視野を狭め、効率性を損なうなど、せっかくの志がアダとなってしまうことも...。こちらでは、「完璧」という名のトラップに陥らないための心がけについて、採りあげてみたいと思います。 生産性向上をテーマとする、お馴染みのブログメディア「Stepcase Lifehack」では、気づかない間に陥りがちな「完璧主義」の落とし穴について、以下のように指摘しています。 効率性が落ちる 「完璧」にこだわると、必要以上にタスクに時間をかけてしまうため、効率性が低下する。 効果的でなくなる 必要かどうかを検証しないまま、アレコレと手を加えてしまう「自己満足」に陥り、かえって効果的なものでなくなるおそれがある。 タスク完了が先延ばしになる すべてを完璧に
Coding Horror - Quantity Always Trumps Quality Art & Fear という芸術家向けの本の中に,こんなエピソードがある ― ある陶芸クラスでのこと,最初の授業において,教師は生徒をふたつのグループに分けた。一方のグループは作品の「量」によって評価を行うとし,もう一方のグループは作品の「質」によって評価を行うとした。 これはどういうことかというと,「量」グループの生徒たちは,提出した作品の量のみによって評価が下される。作品の総重量が50ポンドに達していたらA評価,40ポンド台ならB評価,というように。それに対して「質」グループの生徒たちは,たったひとつの最高の作品を提出すればいい。その作品の出来に対して評価が下される。 すべての授業が終わり,さて評価は,となったとき,少し奇妙な事実が判明した。提出された作品のうち,最も高い質を持つものは,すべて
いろいろと窮屈そうに生きているあの人のために、 今は少し気楽に生きている自分のロジックを思いつくままにアウトプットしてみようと思った。 偉そうに見えても、笑って許して。 「ちょっと」を毎日。 現状を変える一発逆転があると思うかもしれないけど、どうやら近道はないみたいです。 毎日少しずつ、少しずつ努力を積み重ねるしかない。まったく人生ってやつは。まったく。 毎日努力している人にはどんな天才も絶対に及ばない。断言していいです。 大事なのは毎日(毎日じゃなくてもいいんだけど、常日頃)続けること。 とにかく結果を焦らない。落ち着けって。 今日の努力が実を結ぶのは、だいたい1年後。のんびり行くしかないですよ。 ちょっとだけやる。「ちょっと」が超大事。 ダイエットしようと思って、いきなり5キロ走るから辛くなる。初日は着替えて玄関出るところで終了。 だけど、やろうと思ったらその日のうちにやる。絶対やる。
好奇心が旺盛な人は、目の前にある物事について反射的に考えてしまいます。わたしもそうです。暇でしょうがないときはそれでもいいのですが、いろいろ思案した挙げ句、何も得られなかったということも多いのではないでしょうか。学校で「考えたり、議論することはいいことだ」という刷り込みをされたせいか、考えること、議論していることで、何かやった気がしてしまいますが、やはり考えるべきことと、そうでないことがあるように思えます。 要領のいい人というのは、わりとオンオフがあって、優先順位の低いものについては考えずにさらっと流してしまいますが、今日は、どうやって「考えるべき問題」と「考えてもあまり意味のない問題」を分けるかについて考えていきたいと思います。 たとえば、「超能力によるスプーン曲げ」は本当かどうかという問題だと… よく、中学生のときに超能力はあるかないかについて話し合っていたものです。スプーン曲げが本当
棋士の谷川浩司さんが書かれた『構想力』を読了。僕は特に将棋ファンというわけではないのですが(子供の頃はやっていました)、何事であれ優れた結果を残している人がどんな思考回路を持っているのか知るのが好きなので、こういった本はたまに読むようにしています。 個人的には、Amazon の書評でもあるように、ちょっと「ビジネスにも使えますよー」的な臭いが鼻につきました。突然「この考え方はビジネスにも応用できると思うのだ」と言われる場面が数回あるのですが、そんなことを言われなくても、十分参考になるアドバイスを仰っているわけで。あぁ、出版側(角川書店)から「ビジネスマンにも受けるように!」みたいな指導があったのかなと感じています。 ま、それは「玉にキズ」的なもので、本書に登場するアドバイスが「玉」であることは間違いありません。谷川さんの言葉を「○○するためのライフハック」的に並べてしまいたい誘惑に駆られる
明けましておめでとうございます。 長い冬休みをとっていましたので、本年、1回目のエントリ。 年始にNHKのプロフェッショナルでイチロー特集をやっていました。 あの中で、私が特に印象についたのが、徹底したルーチン化とルーチンへのこだわりです。 イチローの成功の秘訣は、 1.打席での集中力 2.バッティングへの創意工夫とクリエィティビティ だと思うのです。 この2つの事を実現していく為の、徹底したルーチンへのこだわり。 番組を見て驚いたのは、 ホームで試合の日、昼食は、毎日カレー。それもシーズン中は何年もそれを続けている。 これってスゴイですよね。私もカレーは好きで、3〜4日に一度はカレーを食べていますが、さすがに毎日は食べれません。他のものが食べたくなります。何でも食べることができる状況にも関わらず、カレーを黙々と毎日、食べる。 昼食を食べるなどといった、どうでもよい事に頭を悩まされたくない
よりクリエィティビティの高い仕事ができるようになる事を私などは目指しているのですが、そのヒントになる本があったのでご紹介します。 小山薫堂さんが書いた考えないヒントという本。 クリエィテブのある仕事は、 ・アイデアを出すこと ・アイデアを仕上げること の2つから成り立っている。 アイデアを仕上げる仕事は、時間をかけ、努力をしていけば何とかなるが、アイデアを出すことは、時間をかければ何とかなるという話ではない。アイデアが降ってくる。沸いてくる。閃くという感覚である。その閃く体質、閃く環境をどう作っていくのかが、この本では紹介されています。 勉強のために、自分なりにちょっとまとめてみました。 考えないヒント―アイデアはこうして生まれる (幻冬舎新書) 作者: 小山薫堂出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2006/11/01メディア: 新書購入: 11人 クリック: 129回この商品を含むブログ
上手に時間を使っている人の特徴の一つは、「やるべき事の優先順位付けが上手」なこと。 皆さんは、仕事、プライベートをふくめてやるべき事は上手に優先順位付けをされて、テキパキとこなしておられるでしょうか? そこで、今回のテーマは「優先順位」。 みなさんは、どんな優先順位の基準を持っていますか? 私は、3つの優先順位の基準を持っています。 戦略的優先順位 戦術的優先順位 戦闘的優先順位 忙しさに追いまくられて成果がでない人を見かけます。そんな人は、この3つの優先順位をゴチャゴチャにして考えている人が多いような気がするのです。 戦略的優先順位 「今年1年(現在のステージで)何をやっていこう」と考える為の、優先順位の事を私は、「戦略的優先順位」と読んでいます。 目的は、「充実した一生をすごすための、一年間」にしていくということ。 一生、人生という広い視野の中で、この1年間(もしくは現在のステージで)
2007年12月16日18:00 カテゴリ翻訳/紹介 惰翻 - あなたを奮い立たせる100の名台詞 100は惰翻には多いのだけど、がんがる。 Funny Love Quotes, Famous Inspirational Short Sayings, Life, Poem, Cute, Movie, Friendship: Top 100 Motivational Quotes 人は何を繰り返すかで決まる。優秀とは、ゆえに行動ではなく習慣なのである - Aristotle 最良の脱出法(way out)は、いつだって正面突破(way through)。- Robert Frost 鉄を打つのに熱くなるのを待つな。打って熱くしろ。 - William B. Sprague 偉大な魂たちはいつだって凡庸な精神による暴力的な抵抗に出会って来た。- Albert Einstein 君が出来ると思っ
判定スタート ↓ 望みや欲しいものがある → 自分には無理だ → 思考停止レベル0 ↓ 実現する方法が分かれば自分にもできるかもしれない ↓ 実現する方法が分からない → 実現は無理だ → 思考停止レベル1 ↓ 実現する方法の見つけ方が分かれば実現できるかもしれない → 見つけ方が分からないから無理だ → 思考停止レベル2 ↓ 情報を集めれば見つかるかもしれない ↓ 人に聞く、本屋や図書館の書籍を調べる、ネットで調べる、色々な世界を見る、試しにやってみる、等 ↓ 一つの方法が見つかる ↓ その方法での実現には時間や手間がかかると分かる → これじゃ無理だ → 思考停止レベル3 ↓ 時間と手間がなんとかなればいいかもしれない ↓ 時間と手間を減らす方法はないか → 思いつかないから無理だ → 思考停止レベル4 ↓ 見方を変えて時間と手間がそのままでも大丈夫な方法はないか ↓ 時間と手間が苦に
週末のあいだ斉藤孝さんの「アイディアを10倍生む『考える力』」 を読んでいました。 「こじつけ力」で普通はつながらない話題をつなげてみせるところに「考える」楽しみがあるという話題をベースに、集中力のつけかた、考えるためのトレーニングを紹介する斉藤さんの軽やかな筆致にのせられて、ついつい読了してしまいました。 私はあまり「○○力」と何にでも「力」を付けるのは語感が良くない気がするので、今まであまりこうしネーミングをつけていませんでしたが、ブレインストーミングしているうちにライフハックにもちょっと意外なさまざまな「力」が下支えをしているのに気づきました。 今日はそんな7つの力について。 先読み力 これについては前にも触れましたが、何もすごいことではありません。皿を洗いながら「次、何をするのか」と考えてみたり、トイレに歩きながら戻ったら何をするか考えたり、常に「次になにがある?」「今日の午後は?
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