「ついにレコードの時代が終わる」と言うと、「え？レコードなんてとっくの昔に終わってただろ？」と思う方も多いと思います。たしかに９０年代に入った時点で新譜のレコードは市場からほとんど姿を消してしまったのですが、ハウスやヒップホップなどのクラブミュージックの世界では、今もレコードが主流だったのです。 ＣＤが出てからも、クラブミュージックはレコードが主流だった 結局、ＣＤが出て２０年以上経っても、ハウスやヒップホップではＣＤが主流となることはありませんでした。その理由を列挙すると、 （１）ＣＤはノイズが少ないが音が細い。 （２）ＣＤはすり減らないって言うけど、レコードをすり減るまで聴くことなんかないので問題なし。むしろＣＤは「半永久的に聞ける」と言っていたのに錆びた。 （３）レコードは直感的に操作できる。途中の間奏から聞きたいと思った場合、適当な箇所に針を落とせばいいだけ。２分先も５分前も一瞬で
id:Dirk_Digglerさんの「駄目ＰＶ100選」にふさわしいビデオを…と思って選んでみたものの、既出が多くて申し訳ありません。万一、見逃しているものがあればどうぞ。 "I Wanna Love You Tender" Armi & Danny これは前に紹介しましたが、やっぱりこれ以上のものはないですね。フィンランド産のディスコ。ディスコを何重に履き違えたらこうなるのか！世界中でこのダンスが流行したみたいです。最後は宇宙船に乗ってサヨウナラ〜！ "Electronic Supersonic" Zlad 架空の国モルバニアの音楽大使Zladは、何となくアル・ヤンコビックを彷彿とさせますが、濃厚なエレクトロディスコを展開。うしろのピンクの髪の姉ちゃんがよすぎる！ "Torres Gemelas" Delfin Quishpe これも超有名でごめんなさい…どうやら９１１事件を追悼している
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