5月初旬に購入したセイルチェア、前回の記事ではネジをしっかり締め直すことであまりきしみ音が鳴らなくなったと書いた。しかし体重のかけ具合によって音が鳴ることは確かだし、使っているうちに緩んで音鳴りが大きくなるので締め直すこともしばしば。つまりまだ完璧とは言い難かった。 だが先日セイルチェアのバラシ方がわかり、構造を知ったことで、さらなる音の解消に至った。そう、緩衝剤を入れればいいのだ。 意外と簡単にバラせたセイルチェア (c)Bisoh では早速バラシ開始。 まずはセイルチェアを横に寝かせて座面移動のレバーを引いて、座面を一番手前になるまで引き出す。すると白い横長のパーツが見える。これは座面を止めているストッパー。2カ所に穴が空いているので、そこにマイナスドライバーを入れてツメを外す。案外堅くはなくて、力の方向を間違えなければすんなり外れる。 今回使った工具。T40ヘックスローブレンチ、マイ