くぼんでいるように見える表現で、大抵は左上から光が当たっているのを仮定して、左と上側に影が落ちているような表現になっている。最終的にはボタンとして機能するようにする。 まずは、これを iPhone で描いてみよう。 iPhone 上でのグラフィック描画には Quartz 2D のCG系関数を使う。 CGContext Reference 描くにあたって次のステップで進めてみた。 角丸矩形(RoundRect)を描く 影を描く 矩形の内側に影を落とす 角丸矩形(RoundRect)を描くMac OS X だと NSBezierPath を使い簡単に角丸矩形が描けるが、iPhoneの場合はこれが使えない。実は iPhone OS 3.2 からだと UIBezierPath が用意されたので代わりにこれが使える。ただ今回は OS 3.1.3 向けに作りたいので、自前で描くことにする。 UIBez