「ローソンは、いろいろな可能性がある社会インフラ。社外の皆さんの知恵で、私たちの企業理念である“街を幸せにする”ためのアイデアをもらえたら、こんなに嬉しいことはない」。こう語るのは、ローソン代表執行役員COOの玉塚元一氏だ(写真1)。 玉塚氏が呼び掛けたのは、2013年8月19日に行われたイベント「HackaLawson」に参加した開発者やデザイナー約60人(写真2)。ハッカソン(短期間で開発を競うイベント)とローソンを組み合わせた造語であるHackaLawsonのテーマは、「ローソンとできるソーシャルチェンジ」。ローソンが提供する位置情報やソーシャルメディアデータAPI、ローソンキャラクターの画像・音声データ、POS情報(イベント向けの架空データ)を活用し、グループワークを通じて新しいサービスを作り上げていくのが狙いだ(写真3)。 HackaLawsonは、のべ3日間にわたって実施される
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