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はじめに これまでこのブログでも度々画面ショットを出していましたが、改めて Power Apps で作成する日程調整アプリについて紹介いたします。 実は、上記画像のアプリは以下のサイトを通じてパッケージをインポートすることも出来ます。 今回は、このアプリのカスタマイズバージョンしたバージョンおよびよくあるご質問について説明します。 日程調整アプリとは 先にどんなアプリか改めてざっくりと説明します。 まず、こちらのアプリでは、出席者の Outlook の空き時間情報を元に (Exchange Online 上の)、Office 365 Outlook Connector の Find meeting times アクションを利用して日程の候補をベストエフォートで返してくれます。 そちらの情報がアプリ上に表示されるため、例えば、いくつかの日程候補にチェックを入れて件名や本文を書いて送信ボタンを
(2024-10-16追記) 2024年9月頃から"SharePoint に HTTP 要求を送信します"アクションでTeams のAPIが呼び出せなくなってしまいました。 その為、このフローは動作しなくなっています。この辺りの状況についてヨウセイさんが考察されています。 youseibubu.com このフローの目的 勤務状況をTeamsのステータスメッセージに表示したい。 勤務状況と別に固定メッセージも表示したい 前提条件 Exchange Online 予定表に 勤務状況を登録している イベントの件名が一致するものをステータスメッセージに設定する対象とする フロー全体図 フローの解説 Office 365 Outlook - 予定しているイベントが間もなく開始されるとき (V3) トリガー イベント開始の数分(誤差あります)前にこのフローが実行されます。 変数 - 変数を初期化する
はじめに 早く社内業務で ChatGPT を利用したい、利用したいと迫られているという方も多いと思います。そして、この数か月だけで恐ろしいほど新しい技術、サービス、機能が生まれている状況であることから、短時間での実装が求められていると思います。 そのため、入力インターフェイス、チャットのエクスペリエンス、実装コストを抑える、短期での実装等、色々頭を悩ませている人もいると思います。 まず、入力インターフェイスやチャットエクスペリエンスという意味では、Microsoft Teams を業務で利用している場合、Teams に組み込めたら楽、使いやすいと思います。 そして、実装コストを抑える、短期での実装については、ローコードを活用することが解決策になると思います。 そのため、今回は、以下のように、Power Virtual Agents を使用して Azure OpenAI Service の
はじめに Power Platform などのローコードプラットフォームのおかげで、様々な人が、アプリ、自動化フロー、チャットボットなどを作成できるようになりました。 これらのローコードプラットフォームを利用して、これから、組織に市民開発者を増やしていくという取り組みをされている方から、市民開発者が増えてきた際、サポートできるのか、リソースが足らなくなるのではないか、サポートを効率化するにはどうしたらいいかといった相談をいただくことがあります。 個人的に、ポイントは、段階的にはなるとは思いますが、相談先を増やすことと、自走できることを増やすこととだと思っています。今回は、この観点での私の考えを述べたいと思います。 市民開発者コミュニティで相互に学び合う こちらについては、聞いたことがあるという人もいると思います。 まず、沢山の市民開発者からの多種多様な質問、相談を特定の部門や人のみでサポー
こんにちは、日本マイクロソフトの向井です。 先月開催されたMicrosoft Build 2022ではPower Platformに関するたくさんのアップデートがありました。 こちらの記事ではどのような発表があったのかをダイジェストでお伝えします。 こちらの記事でご紹介する内容は以下の通りです。 今回はPower Platformに関する発表が多くありましたので、その中でもインパクトの大きそうなもの、わかりやすいものに絞ってご紹介します。 1. Power Pages まず、1つ目の発表はPower Pagesです。 今までPower PlatformはPower Apps, Power Automate, Power BI, Power Virtual Agents の4つのサービスからなりましたが、ここに新しくPower Pagesが加わることが発表されました。 Power Pages
出典:日経クロステック、2021年12月10日 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) 現場が欲しいシステムを自らつくれるのがノーコード/ローコード開発の強み。その威力を引き出すには自由度と統制のバランスが不可欠だ。見誤ればアプリ開発が停滞してしまいかねない。 JR東日本 現場の優秀な若手を開発チームに JR東日本は2021年4月に米マイクロソフトの「Power Apps」を全社導入した。きっかけは同社が保有する約1万3000両の車両のうち首都圏の通勤電車を中心とした8000台弱のメンテナンスを担う「東京総合車両センター」での成果だ。日々整備や点検作業にあたる現場社員とシステム担当がチームを組んで、開発に取り組んでいる。 Power Appsの導入はセンター側からの発案だ。センターで点検作業アプリを開発した企画科生産技術Gの生方勇士氏が、同社IT部門に「生産性の
はじめに チャットボットが作成可能なPower Virtual Agents (以下PVAと記載します)の価格は、テナントあたり108,720円(2021/12/07時点)です。 ただし、WEBサイトへ組み込むなどの組織外への展開はせず、組織内でのみ公開するのであればTeams版を無料利用できます。 今回は無料の Teams版の Power Virtual Agents で作成したチャットボットの公開範囲について記載します。 Power Virtual Agents for Teams の公開範囲について 他のTeams版Power Platformファミリー(Power AppsやPower Automate)は、所属するTeamsのチーム内限定で公開されるのに対し、 Power Virtual Agents for Teams は組織全体に公開が可能です。 要するに、チャットボットが存
たまにしか PowerApps でアプリ作成をしないので、久しぶりに使おうとすると、「あれ、これってどうやってやるんだっけ?」 とか「〇〇のときに動くプロパティってなんて名前だったけ?」 ってなることが僕は多い。 ノーコード、ローコードとはいえ、覚えておかなければいけないことはたくさんあるので、個人的によく使いそうなものを Tips としてまとめてみました。 上からやっていけばチュートリアルにもなるので、初心者の方もぜひどうぞ。 対象読者 久しぶりに PowerAppsをさわる人 これからPowerAppsを始めてみようかなと思っている人 PowerAppsを勉強し始めてみたけれど、よくわからんなぁと思っている人 今回はデータソースに対して、データを格納、編集、削除といった基本的な操作をPowerAppsでどうやって実装するかをまとめています。 1. PowerApps の基本の基本 一応
2021 年 6月 4日 の闇鍋LT会の登壇資料です。 Power Automate Desktop の管理についてお話させていただきました。
こんにちは、Microsoft MVP(Azure / Business Applications)の松本典子です。 本連載第1回で紹介したように、マイクロソフトが提供する「Azure Logic Apps」「Power Automate」には、Webサービスをパズルのように繋げて利用できる「コネクタ」が230種類以上も用意されています。 豊富な種類のコネクタがあるのは便利なのですが、その反面、初めて使う場合には「どのコネクタを使えばいいのかわからない」と迷ってしまうことにもなりがちです。そこで今回は、初めての場合でも比較的スムーズにAzure Logic Apps / Power Automateを使うコツについてご紹介しましょう。 自動化したい処理を「視覚化」する Azure Logic Apps / Power Automateを利用する場合、「何をどうしたいのか(どのような結果がゴ
Dataverse for Teams が Office 365 の標準的なライセンスで利用できる、SharePointリストに変わるデータソースになりつつあります。(主観) 今回は Power Apps から直接ではなく、他のサービスから Power Automate を通して Dataverse for Teams にデータを登録するケースを考えます。 1. SharePoint リストにアイテムが追加されたら書き込み まずは基本を押さえるために、SharePointリストにアイテムが作成されたトリガーを考えます。 最も大事なのは 『Dataverse for Teams に対する操作が発生するフローはすべてPower Apps for Teams から作れ』 です。 普通に既定の環境でフローを作って、Dataverse for Teams にアクセスしようとするとプレミアムライセンス
Power Automate visual が Power BI に来たよ 2021年4月15日くらいに Power Automate visula for Power BI report がリリースされました。現在プレビューです。 Power BI blog の該当記事はこちら。 [Announcing the new Power Automate visual for Power BI reports] https://powerbi.microsoft.com/ja-jp/blog/announcing-the-new-power-automate-visual-for-power-bi-reports/ 詳細は上記の記事を読めばだいたいわかります。 今回はとりあえずどんなものか試してみました。 ではスタートぉぉ! Power Automate visual って何するもん?何ができ
Copilot Studioでは、トピック が エージェント 会話の進行方法を定義します。 トピックを作成するには、提供されているテンプレートをカスタマイズするか、トピックをゼロから作成するか、または必要な内容を記述して AI にトピックを作成してもらうことができます。 Copilot Studioでは、 トピック は、ユーザーと エージェント 間の会話スレッドの一部を表します。 作成キャンバス 上でトピックを定義して使用します。トピックには 1 つ以上の 会話ノード、 が含まれ、トピックが使用できる会話パスをまとめて定義します。 各ノードは、メッセージの送信や質問などのアクションを実行します。 トピックには、トリガー フレーズ のセット (顧客が使用する可能性の高い特定の問題に関連するフレーズ、キーワード、質問) が含まれます。 Copilot Studio エージェントは、自然言語理解
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