大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手は19日のマーリンズ戦で2つの盗塁を決めたあと、3本のホームランを打って、今シーズンのホームランが51本、盗塁の数は51に伸ばしました。1つのシーズンでホームラン50本、50盗塁以上を達成したのは大リーグで史上初めての快挙です。 記事後半では大谷選手が「50-50」を達成した要因や、その記録の価値のほか、恩師や各界からの祝福の声などについて詳しくお伝えしています。 目次 「50-50」達成 3打席連続HR 6打数6安打10打点

勢いで書くので乱文ご容赦いただけるとありがたいです。 某オールドメディアで玉突き的異動によりプロ野球の某球団の番記者を数年経験して、その間にプロ野球(というかファン)が気持ち悪いな感じてしまい、それを言語化してみたいと思いたったので書いてみます。 所属している会社で、いわゆる社会部から希望したわけでもないスポーツ部(運動部)へと異動(それは一般的に左遷というのかもしれませんが……)させられまして、数年間プロ野球某チームの担当記者をしました。そしたら現代のプロ野球とそれを取り巻くファンが、申し訳ないけど本当に気持ち悪くてしんどかった。書くのはほんとにめんどくさいのですが、もしかしたら同じように感じてる人もいるかもしれないという感情の妥協点としていくつか書いてみます。 ①「推し」という視点でしか見れない馬鹿なファンおよび番記者 そもそもアマチュアの段階からして大ちゃんフィーバーやらハンカチ王子
ドジャース激震!大谷の水原一平通訳解雇 賭博で借金 少なくとも6・8億円送金か「違法と知らなかった」
16日、ことしの受賞者が発表され、アメリカンリーグは投打の二刀流で活躍し、ホームラン王のタイトルを獲得した大谷選手が選ばれました。 大谷選手のMVP受賞はおととし以来、2年ぶり2回目で、日本選手では2001年に受賞したイチローさんの1回を超えて最多となりました。 また、大谷選手はおととしに続いて投票した記者30人全員が1位票を入れる満票での受賞となり、満票で複数回MVPを受賞するのは大リーグ史上初の快挙となりました。 ▼2位は打率3割2分7厘、ホームラン33本をマークしたレンジャーズのシーガー選手、▼3位は同じくレンジャーズでリーグ最多の185本のヒットを打ったシミエン選手でした。 大谷選手は大リーグ6年目の今シーズン、バッターとしてホームラン44本を打ってアジア出身の選手として初めてホームラン王を獲得し、ピッチャーとしても10勝をあげて大リーグ史上初となる2年連続での「ふた桁勝利、ふた桁
著者に聞く 「科学的なトレーニングをしたい!」 第7回――『1日4分 世界標準の科学的トレーニング』の著者 田畑 泉 さん タバタトレーニングは、20秒間の疲労困憊に至るほどの運動を10秒間の休憩を挟みながら8回繰り返す「高強度・短時間・間欠的トレーニング」である。1日合計4分間、週2回行うことで最大の効果を得られるという。 そのため、海外から火がつき、日本でもスポーツ選手のトレーニングの他、最近は忙しい人が体力をつけるために取り入れやすい運動として耳にするようになった。しかし、非常にきつく、一般人は効果を得られるところまで追い込めないとも聞く。 スポーツ科学の研究者、田畑 泉さん(立命館大学スポーツ健康科学部教授)は、タバタトレーニングの名前の由来となった人物である。タバタトレーニングと自身の研究生活について話を聞いた。 世界中で通用する「TABATA・TRAINING」 ――タバタトレ
DeNAに、サイ・ヤング賞右腕が加わる。25年ぶりの優勝に向け、前ドジャースのトレバー・バウアー投手(32)を獲得することが13日、分かった。近日中に発表される。 メジャー通算83勝69敗で、レッズ時代の20年にサイ・ヤング賞を獲得。21年6月に女性に対する暴行疑惑が浮上し、DV規定違反で長期出場停止処分を受け、23年1月にドジャースから自由契約とされた。球団側はMLB、本人との面談など慎重に精査。NPBでのプレーに問題はなく、獲得に至った。 ◇ ◇ ◇ 「ハマの番長」率いるDeNAに、Vへの使者として、超大物メジャーリーガーが海を渡ってくる。水面下で先発陣の補強を画策する中、白羽の矢を立てたのが前ドジャースのバウアーだった。レッズ時代の20年にサイ・ヤング賞を獲得。メジャー屈指の先発投手で、2ケタ勝利を5度マークし、メジャー通算83勝69敗、防御率3・79を誇る。 慎重に調査を重
■プロ野球 ヤクルト-巨人(13日・神宮) ヤクルトの村上宗隆(22)がシーズン55本塁打をついに達成。1964年の王貞治以来58年ぶりの快挙で、日本人最多タイ記録となり、2013年のヤクルト・バレンティン(60本)に次ぐプロ野球歴代2位タイに浮上した。 歴史的な一発は、5点を追う9回の第5打席、2死一・二塁の場面で巨人の守護神・大勢(23)の2球目ストレートを逆方向へ運び、レフトスタンドに突き刺さる3ランとなった。 さらにこの日の第2打席に54号ソロを放った村上は、8月26日のDeNA戦以来、今季12度目となる1試合2本以上のマルチホームランを達成し、85年バース、85年落合博満、13年バレンティンのシーズン11度を抜き、プロ野球新記録をマークした。 チームは残り15試合で、プロ野球歴代最多となるバレンティン(2013年)の60号まであと5本。当時バレンティンは122試合目で55号をマー
プロ野球 ヤクルトの村上宗隆選手が2日夜、神宮球場で行われた中日戦でプロ野球新記録となる5打席連続ホームランを打ちました。 6回の第3打席はレフトへのツーベースヒットで記録更新はなりませんでした。 村上選手は31日に甲子園球場で行われた阪神戦で、第3打席から最後の第5打席にかけて3打席連続でホームランを打っていました。 村上選手は2日夜に神宮球場で行われた中日戦に4番サードで先発出場し、1回の第1打席で中日の先発、柳裕也投手から4打席連続となる38号ソロホームランを打ちました。 さらに3回の第2打席は1アウト一塁で迎え、フルカウントから柳投手の6球目を捉えて39号ツーランホームランを打ちました。 5打席連続のホームランはプロ野球新記録です。 これまでの連続打席のプロ野球記録は巨人の王貞治さんや阪神のバースさんなど13人がマークした4打席でした。 6回の第3打席はレフトへのツーベースヒットで
佐々木投手は10日、千葉市のZOZOマリンスタジアムで行われたオリックス戦に先発しました。 10日は、自己最速に並ぶ164キロをマークするなど160キロ台のストレートと落差のあるフォークボールがさえ、1回2アウトとしたあと、3番・吉田正尚選手から空振り三振を奪うと、5回の3アウトまで13者連続で三振を奪いました。 終盤も160キロ台をマークするなど球威が衰えなかった佐々木投手は9回2アウトまでランナーを1人も許さず、最後は代打の杉本裕太郎選手からこの試合、19個目となる三振を奪って完全試合を達成しました。 1人のランナーも出さない完全試合は、平成6年に巨人の槙原寛己投手が達成して以来、28年ぶり16人目です。また20歳5か月での達成は史上最年少です。 また、この試合で佐々木投手は13者連続の奪三振で64年ぶりにプロ野球記録を更新したほか、1試合19個の奪三振では27年ぶりにプロ野球記録に並
大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手が、選手たちの投票で決まる年間最優秀選手に日本選手で初めて選ばれました。 大リーグの選手会は毎年、選手どうしの投票でその年最も活躍した投手や野手を表彰していて、28日、ことしの受賞者が発表されました。 このうち、今シーズン投打を通じて最も活躍した選手1人を選ぶ年間最優秀選手「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」に、投打の二刀流でめざましい活躍を見せたエンジェルスの大谷選手が初めて選ばれました。 年間最優秀選手に日本選手が選ばれるのは初めてです。 大谷選手は大リーグ4年目の今シーズン、ピッチャーとして9勝、156奪三振、バッターとしてホームラン46本、100打点、26盗塁で、史上6人目の「ホームラン45本、25盗塁」を達成するなど投打ともに自己最高の成績をマークし、7月のオールスターゲームでは史上初めて投打の同時出場を果たしました。 大谷選手以外の最終候補には、
大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手が26日、オリオールズ戦に1番・指名打者で先発出場し、今シーズン41号となる先頭打者ホームランを打ちました。 前の日の試合で投打の同時出場を果たした大谷選手は26日、相手の本拠地ボルティモアで行われたオリオールズ戦も1番・指名打者で先発出場しました。 大谷選手は、1回の第1打席で2球目の変化球をとらえてライトスタンドへ7試合ぶりとなる今シーズン41号の先頭打者ホームランを打ちました。 大谷選手の大リーグでの先頭打者ホームランは今月14日以来、今シーズン3回目です。 また、この時点で両リーグを通じ2位の選手との差を5本に広げました。 このあと3回の第2打席はフォアボール、1対1で迎えた5回、ノーアウト一塁の第3打席は、インコース高めの速球を打ってセンターフライに倒れ8回の第4打席は、再びフォアボールとなりました。 大谷選手は、この試合2打数1安打1打点、フ
北海道日本ハムファイターズ・中田翔選手の暴行問題を受け、再注目を浴びている球団公式ツイッターによる「円陣動画」。 コンゴ出身の父を持つ万波中正選手が声出し役を担った円陣では、チームメイトとみられる人物が「日サロ行きすぎだろお前」と発言した。野球ファンの間では、これが万波選手に向けられたものではないかとして、物議を醸している。 「万波がマジで可哀想」「人種差別にも見えますが」 物議を醸しているのは、球団が21年4月11日にツイッターで公開した、試合前の円陣動画だ。この動画は、8月11日に中田翔選手がチームメイトに暴行を加え出場停止処分が下されたことを受け、野球ファンの間で「チームの雰囲気」を伝えるものとして、改めて注目を集めていた。 声出し役の万波選手は「行きます!一昨日と昨日勝てて、今日勝てば3連勝ということで、全員で勝ちにいきましょう!」と張り切るも、周囲の選手は「いいの?」「なんでなん
大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手が29日のヤンキース戦で2打席連続のホームランを打ち、両リーグを通じて単独トップに立ちました。 大谷選手は先発登板を翌日に控えた29日のヤンキース戦も2番・指名打者で先発出場しました。 1回の第1打席は、インコース高めの速球につまりライトフライでしたが、3回の第2打席では低めの変化球をとらえて右中間へ3試合連続となる今シーズン27号のソロホームランを打ちました。 大谷選手はこの時点で、ホームランの数で両リーグを通じ、単独トップに立ちました。 さらに5回、ノーアウト一塁で迎えた第3打席では、インコース高めの速球を振り抜き、鋭いライナーでライトスタンドへ2打席連続となる28号ツーランを打ち、ベーブ・ルースゆかりのヤンキースタジアムで前日に続いてファンを沸かせました。 大谷選手が1試合に2本のホームランを打つのは、今月18日以来で、大リーグでは通算5回目です。
一般人のレベルが1~40くらい、プロのレベルが80~100くらいの世界で、ただ一人だけレベル150くらいの化け物スコアを叩き出しているオーパーツレベルのトッププロが好きだ。 ただ一人抜き出ていることがポイントで、基本的にライバルなどいない孤高の存在。 F1ならセットでプロストの名前が挙がるセナではなく、全盛期のミハエル・シューマッハのイメージ。 全盛期の羽生さん(将棋)とか、全盛期のイチロー(野球)とか、コピペになるレベルの超人が好きだ。 そういう超人が存在する競技は珍しいし、存在する時代も限られている。 あと、そもそも一般人と普通のプロのレベルに大きな差がある競技だと、さらにポイントが高い。 一般人1~40/プロ80~100よりも、一般人1~10/プロ90~100の世界の方が超人の凄さが際立ってくる。 そもそもプロ選手自体が超人の集まりなのに、そこから更にワンランク上の存在ってめっちゃゾ
コロナ禍の中、11日から丸善インテックアリーナ大阪で始まった全日本卓球選手権、通称「全日本」。そこに35歳にして初めて男子シングルスに出場する男がいる。奈良県代表の岩城禎(いわき・ただし)だ。 日本卓球協会に登録している男子選手は約22万人(2019年度)。そのうち都道府県予選を勝ち抜いて一般男子シングルスに出られるのは248人、わずか0.1%だ。協会に登録していない競技者はその数倍以上もいるため、実際の競争率はさらに厳しいものとなる。 卓球の低年齢化が進んだ現代では、全日本に出場する選手の多くは、遅くても小学生時代から卓球を始め、練習がないのは年に数日という生活を送り、高校や大学も卓球で入るという半分プロのような卓球エリートたちで占められる。ほとんどの卓球人にとって、全日本とは勝つどころか出ることさえ叶わない夢の舞台だ。 卓球エリートのみが出場を許される全日本卓球。この舞台に立てるのは卓
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