先週イタリア RAI テレビが報じた米軍による黄燐(white phosphorus)の使用について、米軍報道官が焼夷兵器(incendiary weapon)として用いたことを正式に認めたもようです。16日付けの BBC NEWS の "US used white phosphorus in Iraq" によれば、Lt Col Barry Venable が先週の発言(照明や煙幕としてのみ用いた)を撤回し、敵性戦闘員に対する傷痍を目的として使用されたと述べました。 (記事タイトルの "Willy Pete" は "white phosphorus" の米兵の間での隠語だそうです。) BBC の記事では化学兵器か否かについてのみ論じられていますが、問題は特定通常兵器使用禁止制限条約(Convention on Prohibitions or Restrictions on the Use
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