日付の連番を文字列で必要になったので、Pythonで生成する方法を二つメモしておきます。 一つ目は、 標準ライブラリである datetime を使うものです。 開始日を生成して、必要な日数だけtimedeltaで差分を加算したものをリスト化したら得られます。 生成したリストはdatetime.datetime型なので、strftimeで文字列に変換して完成です。 from datetime import datetime, timedelta # 日付のリスト生成() date_list = [datetime(2020, 1, 25) + timedelta(days=i) for i in range(10)] # 文字列に変換 date_str_list = [d.strftime("%Y-%m-%d") for d in date_list] print(date_str_list
幸か不幸か、ビジネス系のデータの多くは時系列データです。売上データもホームーページのアクセスログもセンサーデータも時系列データです。 時系列データを手にしたとき、どのようなデータなのか見てみたい、ということは多々あります。 多くの場合、折れ線グラフを描き傾向を掴む、ということをやります。 折れ線グラフを眺めると、トレンド(上昇傾向や下降傾向)や季節性などが見て取れるケースがあります。 そこで、サクッとトレンドや季節性などを掴む手法がSTL分解(Seasonal Decomposition Of Time Series By Loess)です。 STL分解(Seasonal Decomposition Of Time Series By Loess)を実施することで、元データをトレンド、季節性、残差に分解することができます。 元データ = トレンド + 季節性 + 残差 STL分解(Seas
前回からだいぶ間が空いた上に、要は{dlm}パッケージで遊ぼう!という大袈裟なタイトルの割に中身のないこのシリーズ記事ですが(笑)、取るものもとりあえずちょっと例題をやってみようと思います。参考文献はまずこちらのPetris本。 Rによるベイジアン動的線形モデル (統計ライブラリー) 作者: G.ペトリス,S.ペトローネ,P.カンパニョーリ,和合肇,萩原淳一郎出版社/メーカー: 朝倉書店発売日: 2013/05/08メディア: 単行本この商品を含むブログを見る あと、以前買ったけどまだ全部読み切ってないこちらのCommandeur*1本も。 状態空間時系列分析入門 作者: J.J.F.コマンダー,S.J.クープマン,Jacques J.F. Commandeur,Sime Jan Koopman,和合肇出版社/メーカー: シーエーピー出版発売日: 2008/09メディア: 単行本購入: 2
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