ユーザーがプログラムを終了させた時のラベルジャンプ先を指定しておく命令です。 onexit *label 終了処理は、下のような場面で発動します。 タイトルバーの左側にあるアイコンをダブルクリックする タイトルバーの右側にある×ボタンを押す システムメニューの[閉じる]項目を選択する キーボードの[Alt]+[F4]キーを押す onexit命令を用意した場合、実際にプログラムを終了させるには、end命令を必ず呼ばなければなりません。([Ctrl]+[Alt]+[Del]キーでプロセスから強制終了させる方法しかなくなるので注意) このonexit命令をどのような目的で利用するのかというと、たとえば下のような。 プログラムを終了する直前に、行わせたい処理を用意する。 (dialog命令を使った確認ダイアログ、設定情報などをファイルに書き出し、データ開放、など) プログラム終了の発動がウィンドウ