猟銃所持シリーズの続きである。これまでの流れは以下の通り。 その1……狩猟者登録と猟銃所持の手続き開始 その2……県警本部で猟銃等講習を受けてきた その3……猟銃所持の手続き、その3 前回の続きからいこう。2014年2月26日、警察に書類一式持って行って所持許可申請をした。手数料として収入証紙で10500円払った。 所轄署はこれを受けて、今度は県警本部に本件を伝え、指示を待つ。その指示にそって再び身元調査をやり直すそうだ。 「聞き込みって教習資格認定申請のときもやりましたよね。二度手間じゃないですか?」と聞くと、「そうなんですけど、今度は県警本部からの指示なので、場合によってはもっと広い範囲で聞き込みすることがありまして…」と、頭をかくのだった。ちなみにこの人は生活安全課の職員Nさんで、30代くらいの腰の低い青年である。私の担当なので、手続きを初めてからすっかり顔なじみになった。 このNさ