ネーム中。 ラスベガス旅行の前に今までかいたやつを全ボツにしてから再起動、大分形になってきた。 そして、久しぶりに読み切りを描くせいか、悪いクセというか。「物語としてちゃんとしてないといけない」というあまり、プロットを描いてしまう傾向がなかなか抜けない。 最近ツイッターでキャラと設定とプロットの議論があったけど。こと少年漫画のように短いページ数で単発の話を連続で描くような話の場合は、お話よりもキャラクターが遙かに大事だ。 キャラクターを作るというのは、単なる設定や見た目だけじゃなくて、「キャラクターの設定が既にストーリーになってること」が大事だ。それは「過去に何かトラウマがあった」とかじゃなく、ストーリーを生み出すプラスの力が設定のなかにあるということで、「トラウマあった結果、何があってもこういうことをする奴になってしまった」みたいな感じまで行かないといけない(このニュアンスは、マンガ描く