「turntable.fm」や「Pinterest」を手がけた、弱冠19歳のSahil Lavingia(サヒール・ラヴィンギア)が立ち上げた「Gumroad」が注目を集めている。有力ベンチャーキャピタリストから110万ドルを集めて2月13日にサービス開始。このニュースが流れるやいなや、日本国内のネットユーザーの間にあっという間に広まった。 Gumroadは、ソーシャルメディアを利用したマイクロペイメントの仕組みだ。FacebookやTwitterのアカウントでユーザー登録し、画像や音楽のデータをアップロード、あるいはURLを指定して価格を設定すれば、販売決済用のURLが発行される。そのURLをFacebookやTwitterに貼り付けるだけでデジタルデータの販売が可能という、恐ろしくシンプルなものだ。買う側はクレジットカードで支払い、売る側にはPayPalを通じて入金される。
Facebookは実に多くの地域に根づいたSNSを葬り去ってきたローカルSNSキラーだ。実際,この1年間だけでも世界131ヶ国中,30ヶ国のローカルSNSが逆転されている。 【参考記事】 ・ 世界のSNSマップ最新版。Facebookが131ヵ国中111ヶ国でトップ (6/15) 当記事では,さまざまな国におけるFacebook逆転の瞬間をとらえてみた。なおデータ元はGoogle Trends for Websiteで統一している。 ■ 1年以上前に逆転された主要な国々 1.米国 もっとも有名な逆転劇。残念ながらMySpaceは縮小の一途をたどっている。 逆転タイミングは,デイリーユニーク訪問者の対人口比で約9% 2.フランス フランスのローカルSNS,SkyRockも逆転以降,縮小傾向が続く。 逆転タイミングは,デイリーユニーク訪問者の対人口比で約7% 3.アイルランド アイルランドでは
国内外主要SNSのビジネスモデル比較 〜 mixi、GREE、Mobage、Facebook、Twitter 僕がこのブログ、In the looopをはじめたのは2009年4月1日(開始記事)、なので、今日は In the looop 2才の誕生日です。これまで、特にソーシャルメディアの国内外動向に力点をおいて、最新情報を正確にお伝えすることを心がけ、続けてきました。その総括にもなるような内容を IT批評 次号 に掲載予定ですので、出版社の承諾をえて、ここに掲載させていただきます。テーマは、国内外の主要ソーシャル・ネットワークのビジネスモデル比較です。 ■ ソーシャル・ネットワーク、普及のあゆみ ソーシャル・ネットワーク(以下、国内ソーシャル・ネットワークはSNSと呼称)が人々をつなぎ、絶大な影響力で世界を動かしはじめた。チュニジアでは、FacebookとTwitterが先導した民主化革
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く