日本のロボット研究者、石黒浩氏は、外見や動きが人間そっくりのアンドロイド研究の第一人者でもある。その彼が生み出したAI(人工知能)ロボット「エリカ(ERICA)」は美しすぎる23歳のアンドロイドとして世界的に話題となった。 そんなエリカが、ハリウッド映画で主役デビューすることが報じられた。 製作費7000万ドル(約75億円)をかけたこの映画に、生身の人間以外が主役に抜擢されるのは映画史上初になるという。『hollywoodreporter』などが伝えている。 ハリウッド映画の主役に選ばれたヒューマノイドロボット、エリカ 音声認識を用いて、人間と自然に対話するアンドロイドの研究開発用プラットフォームとして、ロボット研究者の石黒浩氏と小川浩平氏によって作られた「エリカ(ERICA)」。 This Might Be the Most Life-Like (And Creepiest) Robot