Microsoftは1日、Samsungと2011年に結んだクロスライセンス契約が有効であることの確認を求める訴えをニューヨーク南部地区連邦地方裁判所に提起した(訴状: PDF、 Microsoft on the Issuesの記事、 WinBetaの記事、 日本経済新聞の記事、 本家/.)。 このクロスライセンス契約は、Android OSで使われているMicrosoftの特許についてAndroid端末1台ごとにSamsungが使用料を支払い、Windows Phone端末の開発について両社が協力するといったもの。3年間でSamsungのスマートフォン販売台数は4倍に増加。Android端末の価格が下落する中、価格に占めるMicrosoftのライセンス使用料の割合が大きくなっていた。Samsung側はMicrosoftによるNokiaのデバイスおよびサービス事業買収を理由として、契約は無